高速カードバトル カードヒーロー
中央値: 79 Amazon点数: 4.4
スコアーボード
標準偏差 14.85 難易度 1.81 mk2レビュー数 53ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 2pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
79pt
GOOD!
前作をやった人向けに書きます。
オリジナリティですが、
新たに加わったスピードバトルが
従来のルールでは活躍出来なかったモンスター、魔法、
スーパーカードの優遇化などからカードの選択の幅が広がる点。
シンプルながらも奥深いバトル展開が期待出来る点から、5にしました。
もちろん従来のルールにも新たに加わったカードや、
改善されたカードが増えたことから、デッキ構築に精が出ます。
音楽では、前作の曲がアレンジとして出てきます。
どの曲とは言いませんが(わかりますよね)期待して損はありません。
他にも特定のキャラクターと戦う時の専用曲もあることも高評価です。
wi-fi対戦は対戦相手を
☆8(前作での☆5にエルゴマ、へんしんミラーを含む)の有無で
対戦相手を選ぶことが出来ますのでご安心を。
レア度は書いていませんが、ワンダーマスター・新たに加わるマスターも
☆8と同じ扱いとなっています。
他にもwi-fiで公式よりカードの配布が行われることが嬉しいです。
タッチペンでの操作に不安はあると思いますが、
自分としては不満は無く、かなり操作性は良いかと思います。
個人的に嬉しかったのはカードに絵柄違いがあることと、
前作でのバトルセンターの対戦相手が対戦前後に話す内容が
戦うごとに変わっていくことですね。
これで作業のようにポイントを稼ぐのも苦にならなかったです。
BAD/REQUEST
特に悪かった点で言えば、ストーリー性の乏しさです。
前作のような熱い展開は無く、ライバルとの絡みも少ない・・・
気づいたらエンディングであっさりしていたところが残念です。
・3Dポリゴン
粗いというのか、汚いというのか・・・
上下画面で分かれている為、特に目立って見ることが無いのが幸いです。
・対戦
CPUの思考がスピードルールに合わせている為か、
ストーンを全て消費しようと無駄な動きをすることがあります。
なのでCPUの思考は前作と比べてバカになっています・・・。
他にルール改善がメイクストーンがメイクカードという
「マスターのHPを1犠牲にしてカードを1枚ドローする」効果に変わった点、
自分のモンスターを倒してレベルアップすることが不可になった点だけで、
(何か書き忘れていたらすいません)
先行絶対有利が変わらないことが残念でした。
他にはやり込み要素として取り入れられている「使いこみ度」ですかね。
これはカードをデッキにいれて対戦することにより、
そのカードの使い込み度が上昇するのですが(他にも上昇条件は有り)
これをMAXにしないと入手することが出来ないカードがあることです。
これが思っているよりも大変で、10戦してもMAXにならないので苦労します。
あるカードの絵柄違いに限っては「全てのカードの使い込み度をMAXにする」
というとんでもない条件があり、普通にプレイしていては不可能です。
COMMENT
悪いところにカードのデザインが挙げていることがありますが、
前作のデザインを残そうとしているものがあるのが良かったです。
不満をあげている方々が少しワガママに見えるぐらいですね。
それとヤミーについてですが、目の前にいる相手の特技を無力化させる
前衛カードの追加により多少はバランスが取れたかと
(その前衛カードにより無力化されるカードも多く、そのカードも壊み気味か)
関係無いですけど、ヤミーのデザインはもはや18禁です。
けしからん!大好きだ!
前作をやったやっていないに限らず楽しめるゲームなのは間違い無いです。
ぜひ買って下さい!
そしてはまりにはまって下さいね
Amazonレビュー
レビュー者: YOKO レビュー日: 2015-02-28ストーリーはかなり適当です。自分はそのつもりで買ったので特に不満はありませんが、あくまでストーリーはおまけでゲーム自体を楽しむものということは覚悟しておいたほうが良いと思います。とは言え、もう少ししっかりした話にはできたと思いますが・・・。音楽は結構好きです。
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GOOD!
トレーディングカードゲームというよりは、ボードゲームやSLGに近いゲーム性です。
TCGにありがちな「属性」などによる相性ではなく、攻撃範囲・攻撃力・コストで決まる相性が勝負の決め手となります。その為、対戦は複雑で入り乱れた物になり、相手の手を読むのが重要になります。この読み合いが非常に面白いです。
また、モンスターを倒されたり、ダメージを喰らったりすると、自分のストーン(コストを払う資源)が増える為、ピンチがそのままチャンスになります。その為、優勢であるほど相手の反撃を警戒しなくてはなくなり、その辺の駆け引きが非常に熱いです。
特に対人戦が非常にハマります。対戦してて気が付くと徹夜してた!なんてことが本当にありました。
また、前作やリアルカード版のどこかズレた感じのするモンスターのデザインが一新され、格好よく、可愛くなりました。(この辺は前作ファンからすると好みが分かれると思いますが・・・)
とにかく対人戦が熱いので、wi-fi環境があるなら一度やってみても損はしないのではないでしょうか。
BAD/REQUEST
コンピューターが、たまに無意味な行動をしてしまいます。弱いだけならまだしも、意味の無い行動をするのにはちょっと納得がいきません。
ストーリーとブースターパックの発売タイミングは、前作の方が面白かったです。
前作では、作中アニメのタイアップカードゲームという設定だったので、アニメの物語が進む度にブースターパックが発売されたりして、パックを開けるのにもかなりワクワクしたのですが・・・ちょっと残念です。
ジュニアルール・シニアルールが、HP低いわりにカード制限が無いので、先攻取った方が殴って勝ち!みたいな感じになってしまっています。レア4制限くらいだったら非常に面白いと思うんですけどこれ・・・残念です。
「ヤミー」というモンスターがいるのですが、このモンスターは相手のストーンを奪う能力を持っています。これはピンチがチャンスというこのゲームの面白い所を潰してしまう能力なので、対人戦では禁止される事が非常に多いです。これは前々から言われていたのですが、今回、全く修正されませんでした。
また、リアルカード版では先攻有利を無くす為に先攻は1ターン目ドロー無しのハンデが付くのですが、DS版では先攻1ターン目ドローが有りに戻ってました。
この辺の調整は、流石にちゃんとして欲しかったです。
COMMENT
対人戦出来る環境ならとりあえず買ってしまって問題ないってくらい面白いです。
ただ、友人と一緒に遊ぶなり、インターネットのコミュニティに参加するなりして、話のできる対戦相手が居ないと、すこし物足りないゲームになってしまうかもしれません。(BADで書いた、ジュニア・シニア・ヤミーの問題などがあるため)
wi-fi対戦ではジュニア・シニアにレア度制限があって、ヤミーがレア8・・・とかだったら非常によかったんですが・・・次回作では超期待。
しかしせっかく可愛くなったのに対人戦では相変わらず嫌われているヤミー・・・かわいそうです。なんとかしてあげてください任天堂さん。