アナザーコード 2つの記憶
タイトル概要
中央値: 57 Amazon点数: 3.4
スコアーボード
ユーザーレビュー
262人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
289人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 4pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt |
総合点
65pt
65pt
GOOD!
良かったところと言えば、イチにもニにも、アシュレイの可愛さ。
セリフも説明口調ではなくいかにも口語的（それも13歳らしい、いい加減な言葉遣い）だし、パズルが解けた際の表情と言ったら、とても愛おしいものを感じる。
ＤＳの機能を使った謎解きも良し。
序盤こそタッチペンでギミックを動かすだけのチュートリアルパズルだが、中盤以降はなかなかアイディアの効いた面白い謎が出てくる。
発売から３年後、しかもほぼシリーズ続編と言える「ウィッシュルーム」のあとにプレイしたが、それでも適度に頭を使う楽しいゲームと感じた。
特にスタッフロール後の一枚絵は、かなりニクい演出。
ストーリーは無難。14歳の誕生日を目前にした多感なアシュレイの成長物語としては優秀。
BAD/REQUEST
絵が時々下手。
人物の立ち絵、表情はとても良いのだが、動作や２人以上の絡みが少し入ると、途端にデッサンが乱れる。
無難と書いたストーリーだが、短いとは言わないが、ひねり不足。
もっと大胆にどんでん返しを加えてもいいかな、と思う。
COMMENT
褒めるべき部分は数多いゲームだけど、その大半はアシュレイの魅力に尽きる気がしないでもない。
感情を少ない語彙でストレートに表現するセリフ回しは、メッセージウィンドウの小さいインターフェイスには最適。
序盤の「見えてる！…だから、困ってる！」は特に良い言い回しだ。
このキャラクターには、またどこかで活躍して欲しい。
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問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者： ＡＩ レビュー日： 2005-05-26
このソフトの良い点は、こんな感じ。
・謎解きのいくつかが斬新
「DSの機能を活かした」という声があちこちから聞こえる通り、「へー、そうきたか」 という謎解きがいくつかあります。
・あんまり難しくない
上記以外の謎解きは、苦手な人でない限り、頭の体操的にこなせる範囲のものです。
腹の立つほどの理不尽な難しさはありません。
・雰囲気が良い
ちょっとアメリカ文学っぽい、離れた視点から物語を見ているような空気感です。
感情べったりでなく淡々と語られるところがいいですね。
一方、イマイチな点はこんな感じ。
・プレイ時間が短い
初プレイで、2~3箇所でつまって、テキストを読んで考えて、大体8時間程度。
ウロウロしている時間が長いので、体感プレイ時間はそれより2時間ぐらい短いですね。
・後半、ちょっと尻すぼみ感
終盤はほぼストーリーを追う形になり、謎解きが少なくなっています。最終章はもうテキストを読んでいるだけ。
物語の核であるはずの「アナザー」云々も、読まされている感があって、だれます。
・推理、ではない
謎解きにストーリーがくっついた、という感じで、いわゆる推理アドベンチャーとは違う感じ。
「推理したい！」という人には期待はずれかもしれません。
・2週目はあまり楽しめない
2週目に変化するところもあるんですが、1週目にグッドエンディングを見てしまうと、2週目は新しい驚きや刺激が少ないです。
・謎解きの救済措置がない
ヒント機能等がないので、どうしてもわからないと、先に進めなくなります。
といった感じで長所も欠点もあるソフトですが、私は楽しめました。
ゲーム慣れした人には物足りなさ満点だと思いますが、数時間ちゃんと楽しめればそれで良し、という人なら満足できます。
社会人で、自由に使えるお金がそこそこあって、ゲームにそれほど気力や時間を割いていられない……という人にはぴったりのソフトだと思います。
・謎解きのいくつかが斬新
「DSの機能を活かした」という声があちこちから聞こえる通り、「へー、そうきたか」 という謎解きがいくつかあります。
・あんまり難しくない
上記以外の謎解きは、苦手な人でない限り、頭の体操的にこなせる範囲のものです。
腹の立つほどの理不尽な難しさはありません。
・雰囲気が良い
ちょっとアメリカ文学っぽい、離れた視点から物語を見ているような空気感です。
感情べったりでなく淡々と語られるところがいいですね。
一方、イマイチな点はこんな感じ。
・プレイ時間が短い
初プレイで、2~3箇所でつまって、テキストを読んで考えて、大体8時間程度。
ウロウロしている時間が長いので、体感プレイ時間はそれより2時間ぐらい短いですね。
・後半、ちょっと尻すぼみ感
終盤はほぼストーリーを追う形になり、謎解きが少なくなっています。最終章はもうテキストを読んでいるだけ。
物語の核であるはずの「アナザー」云々も、読まされている感があって、だれます。
・推理、ではない
謎解きにストーリーがくっついた、という感じで、いわゆる推理アドベンチャーとは違う感じ。
「推理したい！」という人には期待はずれかもしれません。
・2週目はあまり楽しめない
2週目に変化するところもあるんですが、1週目にグッドエンディングを見てしまうと、2週目は新しい驚きや刺激が少ないです。
・謎解きの救済措置がない
ヒント機能等がないので、どうしてもわからないと、先に進めなくなります。
といった感じで長所も欠点もあるソフトですが、私は楽しめました。
ゲーム慣れした人には物足りなさ満点だと思いますが、数時間ちゃんと楽しめればそれで良し、という人なら満足できます。
社会人で、自由に使えるお金がそこそこあって、ゲームにそれほど気力や時間を割いていられない……という人にはぴったりのソフトだと思います。
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GOOD!
・世界観
１にも２にもこの世界観が気に入れるかどうかは大きいと思います。
・音楽
音楽は章ごとに変わって、世界観を失わない落ち着いたもので好感をもてます。
BAD/REQUEST
・ストーリー
「2つの記憶」というサブタイトルをつけるほど、上手く絡ませれて無かったと思います。
序盤ディーの記憶、終盤アシュレイの記憶とブロックで分かれてた感があって、ディーの記憶は屋敷の案内の為に引き出されているようで…
・長さ
あまりにも短い気がしました。尺もそうですが、もう少し途中でミニゲーム的なものを挟んだりしても良かったと思います。
・感度
自分だけなのかもしれませんが、他のソフトでは大丈夫なんですが、息の吹きかけの感度がすこぶる悪かったので、本気でイライラしました。
・スイッチ
シナリオを進めるスイッチが分かりにくくて、解けてるんだけど先に進めなかったりしました。
・親切さ
メモ機能くらい無いと辛いです。特にファースト・セカンドコードを入力なんて１０桁以上あるんですから、そのくらいほしいです。
その他にも所々、謎ではなくイラッとする場面がありました。
COMMENT
文句は沢山出ますが、ＤＳ初期の作品と考えればまぁ次第点です。
ただ今買うなら価格帯も同じウィッシュルームをオススメします。（機能的にも）