ファイナルファンタジー4
中央値: 61 Amazon点数: 3.4
スコアーボード
ユーザーレビュー
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1pt | 3pt | 3pt | 1pt | 1pt | 2pt | 4pt |
31pt
GOOD!
○FF4のリメイクであること
やっぱりいいゲームだと思います。
○グラフィック
かなりの進歩を遂げています。
BAD/REQUEST
○戦闘がタルい
これは致命的なのでは･･･？
カウンターと画面に表示されてから行動するまでなぜあんなに時間がかかるのか全く理解できない。
召喚魔法のエフェクトで行動がキャンセルされるのは納得できない。
全体魔法のエフェクトが一体ずつ･･･等。
かなり戦闘の多いRPGなのでここは重要だったと思います。
○デカントアビリティ
見つけにくすぎ。
普通にプレイしてたらまず取り逃がす上に、取り返しがきかないものも多い。
大体このシステムは必要だったのか。
戦闘が単調になっただけという印象しか受けない。
使ったらはずせないので、かなり窮屈に感じた。
○バランス悪すぎ
雑魚敵の、というかボスもだが全体攻撃の威力がおかしい。
バックアタックが死に直結するし、運の要素が大きすぎる。
ラストダンジョンの奥のほうでとある敵にバックアタックされ、
回復する間もなく全体攻撃を３連発され、全滅した。
あまりに理不尽。
敵が強くなったというより理不尽になったという表現がしっくりくる。
○クリア後
とりあえず２週目ありきというのはゲームとして間違ってるような。
あんなテンポの悪い戦闘をもう一度延々やろうという気には僕はなれませんでした。
○バグ
致命的なバグがあるようです。
バグ出すぐらいならリメイクしないでそのまま移植しろと。
COMMENT
SFC版はかなりの名作だったとおもいます。それだけに残念。
理不尽なゲームバランス。稚拙な新システム。
間違いなく改悪と言わざるを得ません。
Amazonレビュー
レビュー者： MAZIC_TV レビュー日： 2008-01-22なのでシナリオが陳腐というような評価はあまり納得できない。
当時は「シナリオとして質の高いゲーム」というのはあまり無く、
ゲーム性をカバーする程度の存在だった。
物語の起承転結が映画のように納得いくかどうかなど、
見比べるユーザーは少なかったはず。
確かにＦＦ４の「リメイク」という感覚から行くなら、
個々のユーザーで思い入れなど、印象は違って来てるとしても、
大きな部分での「ハズレ感」は無い気はする。
ただし、
確かにいくつか気になる点も。
まずはムービー時の圧縮率の関係で、
せっかくの映像が荒いこと。
さらにボイスもビットレートの圧縮の関係で、
割れてしまうのはマイナス。ノイズに強いシステムが欲しいです。
声優陣も豪華なだけに魅力半減。
また携帯ゲームという点で言うなら、
戦闘中でもポーズだけでなくセーブが出来たりするなど、
移動中でのプレイを意識した、
ユーザビリティーが弱い点が気になる所。
コンテニューから始めて戦闘で全滅すると、
一時ファイルが消えてしまうというのも、何かが納得いかない。
そして処理落ちや、エフェクトの関係で、
戦闘がしばしフリーズしたり、入力ミスするなどの疑問点も。
特に召喚魔法が始まると、
故障のようなブラックアウトを起こすのは、
かなり気になり、違和感がある。
さらに、ここに書かれているような雑魚敵のエンカウント率や難易度は、
そこまで上がっていないように個人的には思えるが、
複数の敵が全体攻撃を仕掛けた際に、
即全滅は可能性があるのは確か。
とは言え、昔はこの程度で不条理と叫ぶような、
ゲーム文化では無かったはず。時代は変わったものです。
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GOOD!
■オリジナリティ
オリジナルの難易度をそのまま維持したのもあって、
ゲームとしてはそれなりの難易度。
そこにデカントアビリティが追加されたので、多少悩める。
が、残念な事に数が少ない。
また、デカントアビリティのバランスが悪く、
後半でヌルゲー化する。
マップ表示機能が最悪。
宝箱や道が見えまくるので探索の楽しみは０。
■音楽
この時期の植松氏の音楽は神がかっている。
ゲームミュージックとしては、３と並んで最高峰の出来。
５点を付けたいところだが、、、（BADへ）
BAD/REQUEST
■グラフィック
３ＤグラフィックとしてはＤＳ限界水準。
光の演出など、頑張ってはいるが、
ポリゴンは低性能機だと汚く見える。
２Ｄにすればそれなりのグラフィックになる。
３Ｄに拘るべきではなかったと思う。
３Ｄのローザはややエロイ。
■音楽
非常に悲しいことにオープニングやイベント音楽に音割れが存在する。
これが結構不快。ＦＦＴＡ２では音割れ無かったのに・・。
また、戦闘音楽が間違ってる。
譜面も見ずに耳でコピーしたのでしょうか。
リメイク作、、特に名作の音楽というのは、思い出になっているもの。
間違えるのは論外。
セシルの声の演技が下手なのが気になった。声も合っていない。
■快適性
一番痛いのが戦闘のテンポが大幅に落ちている事。
その原因として考えられるのは、
１、ロードの長さ
２、攻撃アクション、デカントアビ、魔法等の初動の遅さ
３、敵味方共に初動するカウンター
４、ボス戦時の会話が超がつくほどのスローテンポで展開される
エンカウントも結構高いゲームなだけに、イライラする事が多い
次にタッチペン対応への雑さ。
移動に使えるが戦闘に使えない。
３ＤＳに続き、タッチペン機能を生かす気すらないようだ・・
COMMENT
未プレーなら買い。
だが、経験者は特に買う必要はないかと思う。
経験者として一番悲しいのは戦闘テンポの悪さ。
パラディン化した頃にはリメイクグラフィックにも見飽き、
戦闘に入る度に嫌気が差していた。
追加要素であるデカントも数自体少ない上に、優劣が付きすぎている。
覚えてしまえば、かなりのヌルゲーになるのも悲しい点。
オリジナル版プレー者としては、有名声優を起用しているとは言え、
声がイメージと違ったのもあって悲しかった。
グラフィック以外の面を見ると、全体的に劣化している気すらする。