ゲームセンターCX 有野の挑戦状
中央値: 73 Amazon点数: 3.7
スコアーボード
標準偏差 10.67 難易度 2.00 mk2レビュー数 41ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 3pt | 2pt | 4pt | 5pt | 2pt | 2pt |
76pt
GOOD!
■オリジナリティ
ありそうで無かった昔風ゲームの新作の発売。
一本当たりの価格もDLゲ並で非常に安い。
時間の概念があり、
雑誌を見ながら、発売日を待つのは何とも言えない。
■熱中度・満足度
ゲーム全般の出来が非常に良い。それが高得点の理由。
遥か昔、似たようなゲームをやった事があるが、
ここまでしっかり作られたものは、そんなに無かったと思う。
全てのゲームに対して、
その評価をつけられると思います。
どのゲームか?は言いませんが、
有野の挑戦状を買う前に、このゲームの元になったであろう
レトロゲ(他社の有名なゲーム)を、偶然、DLして遊んでいたのですが、
挑戦状の方が大分面白かった・・。
ちなみに一番遊んだのはハグルマン1でした。
BAD/REQUEST
■音楽など
ゲーム開始時のセリフが番組と違う・・・。
そして、全体的にボイスもパターンも少ない。
いつもの音楽も、ナレーターの声もないし、ADも写真でしか出てこない。
ドラクエ風王様が出てくる事もなく、盛り上がりに欠ける。
設定が設定だと言うのもあるのだろうが、
音や演出でもっと、CXらしさを出せたのでは?と思ってしまう。
番組を見ている人から言わせると、
タイトルに番組名を付けた割には少々寂しい。
■全てのジャンルが好きな訳では・・
当然ですが、レトロゲーに興味があるからと言って、
全てのジャンルが好きな訳ではありません。
例えば、自分の場合、ラリーが嫌いです。
元々、上方視点のレースゲームが嫌いな訳ですが、それに加えて、苦手です。
ゲームの仕様上、挑戦をクリアしないと次のゲームが出ません。
強制的にやりたくないゲームをやらされるというのは、正直、最悪です。
ラリープレー中は、非常に苦痛を感じました。
クリアしたと思ったら、またマイナーチェンジ版が・・・。
大げさですが、悪夢のようでした(笑)
裏技があるので、どうしてもクリア出来ずに、
何時間もプレーさせられるような事は、決してありませんが、
このゲームで一番直す必要のある点だと思います。
COMMENT
良く出来たゲームだと思います。
タイムスリップしてしまっているのはありますが、
CXらしさが薄く、少々残念だと感じる面もありますが、
それぞれのゲーム自体は、購入前のイメージ通りだったので、十分楽しめました。
ハイスペック機で今風のゲームも楽しいですが、
昔の時代のゲームも、これはこれで面白いなと感じました。
ゲーム自体に癖がある訳でもないので、
ゲームレビューサイトに来る程の人なら、楽しめる人の方が多いと思います。
DSソフトの中でも、数少ない?ゲーム好きにオススメ出来るゲームのひとつだと思います。
オススメです。
Amazonレビュー
レビュー者: たかだい レビュー日: 2007-12-08アリーノーというキャラクターがお題となる8本のゲームソフトから出してくる4つの挑戦をクリアし、最終的には8本全てのエンディングを出す事が目的となるゲーム内ゲームといった内容になります
実写に限りなく近いリアルなグラフィックや凝ったゲームシステム(演出)のゲームばかりプレイしている近年になって、こうゆうファミコン時代の(今と比べたら)格段に低く荒いグラフィックや単純なゲームシステムのレトロチックなゲームは逆に新鮮でした♪
ファミコン時代のゲームソフトを模範としていながら、当時のような理不尽なゲームの難しさは然程感じなかったので懐かしさに浸りつつもサクサクとゲームを進められると思います。例え行き詰っても、ゲーム内で入手できるゲーム雑誌なんかを参考にするとやはりサクサク進めます。なので、わりとゲームソフトとしてはストライクゾーンが広いと思いますし、(ゲームが好きならって条件で)老若男女に幅広く楽しめる感じがしました
ちなみに8本のゲームソフトの内、個人的には【スタープリンス】(シューティング)が一番好きだったのでオススメです
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GOOD!
30代 ファミコン世代です。
久しぶりになつかしいゲームがやりたいなあと思い、購入しました。
狙い通り、レトロ感が出されていて、
小学生に戻った気分にさせてもらえました。
有野少年が、ゲーム中、「いよいよだな」とか「こんなんあんの」とか
コメントを言うのですが、それがまたなつかしさをくすぐるソフトでした。
さらに、ゲーム雑誌が条件をクリアする度に発行され
そのゲーム雑誌がまたこんなんあったなあというなつかしさとなって
ゲームに深みを与えてくれたと思います。
ゲーム自体も良く出来ていて
ついついやりこんじゃう仕組みになっているかと思います。
BAD/REQUEST
人それぞれ苦手なジャンルがあると思うので、
苦手なジャンルをクリアするのは、結構苦なのかなあと思います。
私自身、ロープレがあまり好きじゃないので、
ガディアクエストをクリアさせるのが、とても苦痛で
完全にクリアするための作業になってしまいました。
(2では少し改善されているそうです)
それと、同じゲームがあったりするのは不要かなあと思います。
ハグルマンが、1・2・3とあったり、
(3は進化版なので楽しかったですが、1・2は難易度が変わっているだけ)
ラリーキングが、通常版とスペシャル版があるんですが
ゲーム進行に関係なければいいのですが、
どちらもクリアしていかなければいけないのは、ちょっともったいないかなと思います。
COMMENT
ミニゲームも良く出来ていますが、
なつかしさの雰囲気を購入できるという意味では、
傑作の部類に入る仕上がりだと思います。
ただ、じゃあ2が欲しいかというと
ガディアクエストの続編があるということで
ロープレが苦手な私は二の足を踏んでいるのが事実です。
ファミコン世代の方はぜひおすすめのソフトだと思います。
皆さまはいかがでしょうか?