くるくるカメレオンDS
タイトル概要
中央値: 47 Amazon点数: 3.0
スコアーボード
標準偏差 6.98 難易度 2.00 mk2レビュー数 3ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
339人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
357人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 3pt | 4pt | 2pt | 3pt | 2pt |
総合点
57pt
57pt
GOOD!
テンポが良く、ターンの回転が早いため、さくさくと進めることが出来る。
大量のピースを一度に得たときの爽快感も実に楽しい。
BAD/REQUEST
初期配置などの運によって勝敗がある程度決してしまう点は少し頂けない。
後、値段とボリュームを考えるとどうしてもコストパフォーマンスが良いとは言いにくい。
COMMENT
アーケードで稼動していた同タイトルの移植品です。
色とりどりの六角形のピースで埋まった盤面で、数種類の色から毎ターン一つを選択して
自分のコマの色を変え、それと隣接しているピースの中で一致する色があったら
それが自分側の新たなピースとなります。そのようにして陣地を拡大して、どちらが先に
一定のピースを獲得するか、もしくは設定された条件を満たすかで対戦するというゲームです。
ただ、移植がどうということではなくゲームデザイン自体の話として、それほど奥深さが
ある作りだとはいえませんし、軽い気持ちでやるにしても、短めの時間制限に焦らされることも多いのがネックです。
色々な要素を詰め込んで練りこめば面白くなる素材ではあるかなと、やっていて思いました。
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問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: ててとと レビュー日: 2007-02-19
アーケードで稼動していた同タイトルの移植品です。
色とりどりの六角形のピースで埋まった盤面で、数種類の色から毎ターン一つを選択して自分のコマの色を変え、それと隣接しているピースの中で一致する色があったら、それが自分側の新たなピースとなります。そのようにして陣地を拡大して、どちらが先に一定のピースを獲得するか、もしくは設定された条件を満たすかで対戦するというゲームです。
ゲームのテンポは良く、ターンの回転が早いため、さくさくと進めることが出来ますし、大量のピースを一度に得たときの爽快感も、中々のものがあります。ただ、移植がどうということではなくゲームデザイン自体の話として、それほど奥深さがある作りだとはいえませんし、初期配置などの運によって勝敗がある程度決してしまうのは至らない点だと言えます。また、軽い気持ちでやるにしても、短めの時間制限に焦らされることが多いのがネックです。
駄目な製品だというわけではありませんが、価格とボリュームなどを踏まえてみると、少なくともコストパフォーマンスに関しては、良好でないと言って差し支えないでしょう。色々な要素を詰め込んで練りこめば面白くなる素材ではあるかなと、やっていて思いました。
色とりどりの六角形のピースで埋まった盤面で、数種類の色から毎ターン一つを選択して自分のコマの色を変え、それと隣接しているピースの中で一致する色があったら、それが自分側の新たなピースとなります。そのようにして陣地を拡大して、どちらが先に一定のピースを獲得するか、もしくは設定された条件を満たすかで対戦するというゲームです。
ゲームのテンポは良く、ターンの回転が早いため、さくさくと進めることが出来ますし、大量のピースを一度に得たときの爽快感も、中々のものがあります。ただ、移植がどうということではなくゲームデザイン自体の話として、それほど奥深さがある作りだとはいえませんし、初期配置などの運によって勝敗がある程度決してしまうのは至らない点だと言えます。また、軽い気持ちでやるにしても、短めの時間制限に焦らされることが多いのがネックです。
駄目な製品だというわけではありませんが、価格とボリュームなどを踏まえてみると、少なくともコストパフォーマンスに関しては、良好でないと言って差し支えないでしょう。色々な要素を詰め込んで練りこめば面白くなる素材ではあるかなと、やっていて思いました。
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GOOD!
-速攻勝負
ゲームのテンポが軽く、長くても数分程度で1ゲームが終了します。
-陣取りパズル/ヘックスゲーム
互いにボードのスミの1マスからスタートして、自陣のマスの色をチェンジして隣接した同色のマスを新たな陣地にして広げていきます。
6角形マス(ヘキサ)を使用するヘックスというボードゲームの一種です。
-レギュレーション/バリエーション
勝利条件によって3パターンのステージがあります。
ノーマルルール:陣取りゲームの要領で陣地50%以上で勝利
キングルール:5つ配置されたキングコマ(巨大マス)を相手より多く(3つ以上)陣取ったら勝利
ゴールルール:ボード中央付近に立っているフラッグマスを先に陣取ったら勝利
BAD/REQUEST
-戦略性/必殺技/初期配置
一言で言うと「ショボイ」という表現が適切とみて疑う余地が無いゲームバランスです。
各キャラごとに必殺技が2つづつ用意されていますが性能のバランスが悪いです。
フラッグルールの場合は初期配置によって何手でフラッグにたどりつくかほぼ決まってしまうので勝敗を覆せるチャンスは滅多にありません。
せめて必殺技がまともに機能すればボード上の障害物などとの兼ね合いでチャンスもあるのですが・・・
特定の配置x特定の必殺技が噛み合った場合のみ不利な初期配置から逆転できるチャンスが発生します。
プレーイングよりも初期配置というプレイヤーが確率介入できないランダム要素で勝敗がほぼ確定してしまうので戦術面は非常に乏しいです。
そのため、ゲーム終了時の盤面をみても「あと1手早ければ勝てた」というケースが殆どです。
キングルールも結局のところボード全体の陣取りだったノーマルルールに対し、拠点陥落型になっただけなので、先にボード中央の互いのプレイヤーから等距離なマスを速攻で攻め落とせば元から各プレイヤーに近い配置の2個は余裕で取れるので、フラッグルールとやってることはたいして変わりません。
要はどちらが早くボードの真ん中にたどり着けるか?だけでほぼ勝敗が決まる状態です。
必殺技は必殺技ゲージを1消費と3消費の2種あるもののキャラによって強弱の差が激しいです。
1消費の技の場合、障害物マスを1つ中立マスにしたからといって勝敗に影響などしません。
中立マスを障害物マスにする効果でもほぼ同様です。
弱い効果はわずか1マスしか影響しないのに対し、強力なものはボード全体のマスをカラーシャッフルしてしまいます。
逆転要素をゲームに盛り込むのであれば、最低でも後者レベルの効力がないと必殺技としての役目を果たせません。
せめて3マスくらいに影響する効果なら進行妨害によって実用レベルになったはずなのですが。
3消費の効果は強力ですが、ゲージを溜めるためにはボード上にわずか数個しかないゲージマスを陣取る必要があります。
1ゲーム中に互いに3消費を発動できるチャンスは殆ど無いので先に発動できたほうが勝ちます。
また、各手番事態の時間制限は有無をオプションで変更できますが、必殺技の対象マスを選択するときの制限時間はなぜか制限解除できません。
カーソルの移動が十字キー連打しないといけない仕様でしかもカーソルが初期マスに強制的に戻されるので遠くのマスを選ぶことが出来ません。
-盤面表示
上が2P用下が1P用で独立しています。
縦長な盤面なのでニ画面で直接繋がってるのかと思えば・・・
下画面のみなので狭いです。簡易全体表示は小さくて見づらいし・・・
-ボリューム
シンプルシリーズのようなロープライズでも疑問が浮かぶほど中身が少ないです。
キャラクターが5人しか居ない為、ただ戦うのみのノーマルモード、ショートストーリーのストーリーモードとも、他の4人と戦うだけです。
やりこみモードはひたすら戦うだけのいわゆるフリーモード。
COMMENT
-ゲームの流れ
縦長の長方形の左下角のマスに1P、右上の角のマスに2Pの初期マスが配置されてスタート。
7色のマスがバラバラの配色でボード上に配置されています。
互いのプレイヤーは交互に自陣マスの色をカラーチェンジさせます。
チェンジしたことによって同色となった隣接するマスを新たな陣地として広げていきます。
7色のうち互いのプレイヤーが現在使っている色は指定できません。
現在の2色を除いた5色へ変更します。
各ステージごとに特定の勝利条件を満たしたほうが勝ちます。
-総評
手軽にプレイできますが展開に発展性が無いのですぐ飽きます。
内容が薄すぎて繰り返しプレイするのも遠慮したい感じです。
まあ、500円くらいで購入できるなら気分転換くらいにはいいんじゃないでしょうか。