バクマン。マンガ家への道
中央値: 46 Amazon点数: 3.9
スコアーボード
標準偏差 10.28 難易度 2.75 mk2レビュー数 4ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
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3pt | 2pt | 2pt | 3pt | 2pt | 1pt | 2pt |
45pt
GOOD!
まず私はバクマンの原作もアニメも見たことないどころか、タイトルすら知りませんでした。そういう人の意見として見て下さい。なので原作との違いとかもちろんわかりません。キャラやストーリーについてもちょっとレビューします。本来は原作に向けて言うことかもしれませんが。
・基本的にテキストを読むノベルゲームです。ストーリーは結構先が気になる展開。でどうなる!?あれはどうなった!?とどんどん読み進めてしまいました。
・ミニゲームが3つあります。そのひとつ「ネーム(セリフ)作成」が面白かったです。いくつかズラっと並んだ文字を、タッチペンでセリフになるよう繋げます。これも「原稿作成(絵をなぞる)」も、DSのタッチペンならではと言えます。
・もうひとつのミニゲーム「プロット作成」では、自分で主役はどんな人か、敵はどんなのか、等自由に組み合わせて、漫画のストーリーが作成できます。簡単にですがそれによってあらすじもできあがります。
・たまにセリフにボイスが出ます。常時フルボイスではないです。
・平丸(ギャグ)と福田(実はいい人)がかなりよかったです。
・クリア特典のオマケシナリオはひとつあたり20?30分でクリアでき、内容も面白いのが多いです。
BAD/REQUEST
・まず「漫画家て顔がよくないとなれないのか」てくらい美系だらけ。ちょっとそうでないのもいますが。こんなイケメン2人が組んで漫画家とか…。
・テキスト読むばっかなのに、文章履歴がないのはどういうこと。
・音量設定がない。会話中かなり頻繁に出るボイス「ああ!」「まじで!?」「ゲッ!」とか本当うっとうしすぎです。ON、OFFの切り替えすらありません。これによって私は途中からずーっと本体の音量ゼロにしました。
・ミニゲームの「プロット作成」は、結局はノルマの数値を満たすようにストーリーを組み合わせなければ評価がガクンと下がるので、結局は作業です。時間かかります。またできあがったあらすじは「敵の本拠地で戦う主人公とライバル!そこに現れるヒロイン!」というように、選択したものが単語として並べられてるだけ、という感じです。全然ストーリーになってません。180種類以上ストーリーがあるようですが、これで全てを作って見たい、という人はおそらくいないでしょう。
・「原稿作成」はペンで慎重にやらないとボンボンミスになるのでイライラします。またアイテム(手伝い)は全部自動で発動します。ベタが終わる直前に「ベタ手伝い発動」とか「は」て感じです。
・そのアイテムを得るためにはマップを移動しまくらなくてはならない。どこにあるかの表示はなし。
・出発する時は私服だったのに、関係ない場所に寄ったりすると制服になってたりする。
・漫画作成は本当に仕事みたい。社会人がやると「なんでゲームの中でまで自分が作ったものに文句つけられにゃいかんの」と思うかも。
COMMENT
ワゴンであったから買ってみました。ストーリー一本道で、選択肢変えても結局同じとこにいくようなので、一度クリアしたらもうやらないと思います。それなりに長いですし。私はクリアして即売りました。
このゲームで一番わかったのは「漫画家てすごいツライ仕事なんだな」てことですかね…。
Amazonレビュー
レビュー者: Moon-Moon レビュー日: 2012-01-27ストーリーは相方のシュージンとの出会いから少年ジャックに連載されるまででした。
さらに外伝の短編シナリオが4編あります。
おおかたはおそらく原作と同じなので原作のストーリーを知っている人にはあまりお勧めできません。
肝心のゲーム部分(漫画製作など)ですが。ミニゲーム的な物でした。
まずストーリーの骨組みをカードで選んで、あらすじ程度の物なら作る事ができます。
絵柄に関しては簡単なベタ塗り、トーン張り、ペン入れを少し体験できます。
バクマンを知らない人、漫画の製作課程を知らない人にはお勧めできると思います。
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GOOD!
第1期分のストーリーが入っている。
ストーリーモードの途中で各ミニゲームがあります。
1つ目のプロット作成では、簡単に物語の骨組みを作ることができる。「マンガマトリスク」があるので初心者でもサクサクと組み立てられる点が◎。
2つ目のネーム作成では、バラバラになっている文字をタッチペンで一筆書きをします。意外とやりがいがあります。
3つ目の原稿作成では、タッチペンでペン入れ、ベタ塗、トーン貼りをします。このパートで本当に原稿を書いているかのように感じます。
BAD/REQUEST
ゲーム化が発表された時と製品版のシステムがまったく違うこと。
「ゲーム化が発表された時のシステムもプレイしてみたいなぁ・・・」と思ってしまいます。
プロット作成にある「マンガマトリスク」。ネタを組み立てるとグラフが変化し、時はチェーンが発動し、目標ラインまで近ずけるシステムだが、これにより、
自分のオリジナルストーリーを作っている感じがしない。
のが欠点。
ネタの組み合わせ次第ででタイトルが変わると書いてありましたが、まったく変わらないのも欠点。
原稿作成のペン入れのライン以外のところをタッチするとインクが飛び出るシーンがありますが実際あんなにインク飛び出ないと思います。初めてプレイした時はビクっとしました。心臓の弱い方には避けたほうがいいと思います。
サイコーのミニキャラのデザインも開発初期(ゲーム化が発表された時)と違う。
原稿作成の時、ミニキャラの初期デザインに切り替わる機能もつけてほしかった。
COMMENT
マンガを作れるのが素晴らしいと思いました。ただ、クリア後、ミニゲームの開発初期のがプレイできるモードがあればより楽しめたと思います。とってもリアリティのあるゲームです。