デビルサバイバー2
タイトル概要
中央値: 76 Amazon点数: 3.9
スコアーボード
標準偏差 12.15 難易度 2.62 mk2レビュー数 29ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
353人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
389人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt |
総合点
75pt
75pt
GOOD!
ストーリー、システムが面白い!1と違い仲間数が出だしから多い!
1も楽しめた人なら絶対楽しめます、女神転生好きやシミュレーションRPGも好きにももちろん楽しめる作品! シミュミレーションRPGの中では神ゲーだと思っとります。
選択肢などが沢山あり、その内容が笑えます。 ジュンゴ最高!
BAD/REQUEST
個人差はあるのでしょうが、ストーリーは1の方が面白かった。一部キャラがたまにむかつく。あとやけに女性キャラが全員胸でかくて不自然に思う。
ボイスがない。アニメムービーがない。
3dsのリメイクデビルサバイバーはフルボイスみたいらしいですが…通常のDSでも一部声を挿入できたと思う
1より進化した点が魔物やスキルの数増加くらいだけ。
スキルセット数が全部で7って少なくないですか?せっかく沢山あるのに?
COMMENT
シミュレーションRPGの中では神ゲーです! オススメ作品!でも1やってない人は1の方がオススメ!
是非続編3にも期待!!
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: ペンギンとアザラシ レビュー日: 2011-09-02
DSの1は未プレイ。2は二周クリア済みです。
仲魔を落札し、合体させ、強化しながら敵と戦う戦闘パートはなかなか面白かったです。一周目は攻略サイトを見ないプレイするタイプなので、二周目でサイトのお世話になり、「この系統の悪魔が入ればもっと楽にいけたのか」と目からうろこなこと多数。
悪魔と自分のスキルをしっかり準備しさえすれば、戦闘はさほど難しくありません。恐ろしく便利すぎる千列突きは逆にまずいです。二周目はアワードで経験値制限解除や仲魔引継ぎをしていれば、一周目と比べ物にならないほど楽(隠しボスはそれでも難しいですが)。
シナリオは…正直ちょっと微妙な感じでした。「実力主義」「平等主義」「喧嘩やめてみんなでがんばろう」の主張が対立するのは当然のことなのですが、それらを主張するための言動がみんな稚拙で、心に訴えてこないというか。
極限状態に陥った描写も貧しく、本当に飢えて、また未知の存在の悪魔に生命を脅かされているのか? と言いたくなるような三文芝居的やり取りが多数。生産ラインが完全にストップしたであろう世界で、貴重な生鮮食品で茶碗蒸しばかり作るジュンゴをなぜ誰も止めないのかと聞きたい(ジュンゴ嫌いではないのですが)。
死に顔メールで仲間の死を食い止められるとしても、それで劇的に展開が変わることもなく、単に「いるかいないか」「それぞれの勢力で人数に差異が出ないよう、自動的にほかの仲間の生死が決定」程度の仕様。マルチエンディングであっても、シナリオ分岐はほとんどなく。二周目で一周目と違う勢力についたとしても、そこに至るまでの内容は全部同じで飽きました。
シナリオや戦闘が面白いと感じるのは一周目だけ。二周目以降ははアワード引き継いでサクサク進め、さっさと別のエンディングを見る為だけに存在します。そこがとても残念でした。
一・二周目は全員生存させたので、三週目は心を鬼にして見捨てるプレイをしてみるつもりです。
あと、仲間全員の主人公好きっぷりが正直怖い。
仲魔を落札し、合体させ、強化しながら敵と戦う戦闘パートはなかなか面白かったです。一周目は攻略サイトを見ないプレイするタイプなので、二周目でサイトのお世話になり、「この系統の悪魔が入ればもっと楽にいけたのか」と目からうろこなこと多数。
悪魔と自分のスキルをしっかり準備しさえすれば、戦闘はさほど難しくありません。恐ろしく便利すぎる千列突きは逆にまずいです。二周目はアワードで経験値制限解除や仲魔引継ぎをしていれば、一周目と比べ物にならないほど楽(隠しボスはそれでも難しいですが)。
シナリオは…正直ちょっと微妙な感じでした。「実力主義」「平等主義」「喧嘩やめてみんなでがんばろう」の主張が対立するのは当然のことなのですが、それらを主張するための言動がみんな稚拙で、心に訴えてこないというか。
極限状態に陥った描写も貧しく、本当に飢えて、また未知の存在の悪魔に生命を脅かされているのか? と言いたくなるような三文芝居的やり取りが多数。生産ラインが完全にストップしたであろう世界で、貴重な生鮮食品で茶碗蒸しばかり作るジュンゴをなぜ誰も止めないのかと聞きたい(ジュンゴ嫌いではないのですが)。
死に顔メールで仲間の死を食い止められるとしても、それで劇的に展開が変わることもなく、単に「いるかいないか」「それぞれの勢力で人数に差異が出ないよう、自動的にほかの仲間の生死が決定」程度の仕様。マルチエンディングであっても、シナリオ分岐はほとんどなく。二周目で一周目と違う勢力についたとしても、そこに至るまでの内容は全部同じで飽きました。
シナリオや戦闘が面白いと感じるのは一周目だけ。二周目以降ははアワード引き継いでサクサク進め、さっさと別のエンディングを見る為だけに存在します。そこがとても残念でした。
一・二周目は全員生存させたので、三週目は心を鬼にして見捨てるプレイをしてみるつもりです。
あと、仲間全員の主人公好きっぷりが正直怖い。
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GOOD!
終わってみれば十分遊んだ気になれるゲーム。それにしては点数が辛めな気もするんだけれど、他のレビュアーが帳尻をあわせてくれることを期待しつつ、以下。
音楽:耳にも頭にも残らないのでゲームの流れを邪魔しない。完全なる黒子。(一応、BGMってことなので良い点に上げる)
シナリオ:所詮、ゲームは小説でも映画でもない。ヘラクレスの栄光3のような奇跡は二度と起こらない。(だからといって、小説、映画であればシナリオが優れているということにはならないが。)とはいえ、アトラスのゲームキャラクターのセリフ回しは嫌いじゃないです。
ゲームシステム:老舗の家具職人みたいに安心感と満足感を与えてくれる。アトラスは日本のゲームメーカーの良心であるとさえ感じる。
グラフィック:正直、天野喜孝とか末弥純とかの絵が好きなんだけど、本作のキャラクターデザインには見事に踊らされた。実に悔しい。あとわざとじゃないんだろうけど、主人公が死んだ魚のような目をしているところがシナリオと相まってリアルさを醸し出していた。(モブデザインの使い回しぐらいはなんとかして欲しかったけどね。)
難易度:一周目の攻略感は縛りなしでも見事にSRPGしていると思わせてくれる。ただしヌルゲーマーには大変かもしれない。悪魔の相性を理解してどうか頑張って欲しい。
BAD/REQUEST
時事的にちょっと危うい感じがあったのはともかくとして、
設定が相変わらずカタストロフからの再生っていうモチーフに縛られているのが残念。
要するに、古典にしろ、SFにしろ、引き出せるテーマはもっとあるじゃないかって話なんだが、この調子だと真女神転生4はしばらく無理なんだろうなぁなんて思ってしまう。
(そういや昔、アトラススタッフになるためにはヘブライ語の習得が必修だったなんて都市伝説があったけど、完全には否定できない雰囲気を秘めていたのがこの会社のすごいところだった。)
そういやファミコン時代のおどろおどろしたところが表現できているゲームって、最近じゃないねぇ。ソフ倫的にもこの時代じゃ無理なんだろうか……
個人的には単純に悪魔の数増やすんじゃなくて悪魔単体にもう少し人間的なキャラクター(悪魔ってのはそもそも人間の光と影のカリカチュアじゃなかったか)をもたせるようにして、テーマそのものでなく人間劇としての様相を掘り下げていってほしいと思っている。
特に最近の作品は悪魔たちが薄っぺらいカートゥーン化しすぎて僕は悲しいのだ。
それにはっきり言って、醜さの人間劇なら昨今のテレビニュースやバラエティのほうが一枚上手である。
COMMENT
メガテンユーザーにとっては待ちに待った久々の新作ということなんだけれど、本作もきっちり遊ばせてもらった。
そういうとこが良くも悪くもアトラスゲーといったところなんだろう。
ゲーム=娯楽としての目的をきちんとまっとうしてくれるという、私のアトラスに対する信頼は今作でも堅実に守られた。
新しいもの好きな人にはオススメしないが、自分はただゲームが好きでゲームゲームしたのがやりたいのだという感じの人には、お金を払っても後悔しない出来であるということは、約束できる。