アルカイック シールド ヒート
タイトル概要
中央値: 54 Amazon点数: 2.9
スコアーボード
標準偏差 19.1 難易度 2.04 mk2レビュー数 69ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
383人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
358人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt | 1pt |
総合点
47pt
47pt
GOOD!
・戦闘時のグラフィックが綺麗だった。
・ボイスがたまに出る。
・行動システムがそれなりに斬新だった。
BAD/REQUEST
・タッチペンの強要
・操作性の悪さ
・ゲーム性の欠落
COMMENT
「良い所」にも書きましたが、グラフィックは綺麗でした。
しかしそれを生かせるだけのストーリーとシステムではなく、冗長にだらだらとやらされてる感じがする内容でした。難易度もかなり低めでゲームというより作業をやらされているという感じです。
なぜタッチペン必須だったのかも良く分かりません。
後になるにつれて1ステージのプレイ時間が長くなってきて段々疲れてきます。時間つぶしには最適かもしれませんが、限られた時間しかプレイできない社会人の方にはお勧めできないです。
製作がどこだかは知りませんが、あの坂口君が関わっているという事でなんとなく納得できる内容でした。彼には初心にかえっていただきたいものです。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: usao レビュー日: 2015-06-30
SRPG的な画面ではあるが,戦闘はコマンド式RPG状態という新しい?形態.
ただし敵ターンに攻撃された場合は,このコマンド戦闘には入らず
一方的に殴られるだけになるというルールに激しく難がある.
序盤はまだしも,中盤以降は敵味方共に攻撃力がインフレしてくるのと,
即死効果を持つ敵がわりといるのとで
敵のターンに攻撃される≒ユニットロスト
的なことになってくる.
なので,接近してきた敵は自ターンに可能な限り戦闘を仕掛けて倒してしまうことが求められる.
3チームしかいない自軍の1チームで1ターンに仕掛けられる戦闘はせいぜい1回,
敵ターンで運よく程よい場所に敵が止まってくれたとしても2回というところ.
自ターンで敵を2~5チームほど始末しないとならないので,常時3チームをフルで稼働させることになる.
ここまではまぁ理解できる.が,
【今いる敵を全て倒すとその瞬間に次の敵集団が唐突に現れる】という増援の出し方であり,且つ,
【出てくる場所が尋常じゃない!】ため,
行動順が後ろ側な味方で今見えている最後の敵を倒した場合,もはや何もできずにこちらが死ぬことになるという…
SLGでマップのど真ん中に唐突に敵が湧くタイプは個人的には例外なくクソゲーだと思うのですが,
このゲームは事態の深刻さが段違い.まさかの死んで覚える系?
「ここに到達されるな」というミッションで,到達地点から5歩くらいの位置に敵が湧いた時は笑うしかなかった.
(そして,明後日の方向に移動するAIの馬鹿さ加減を見てさらに笑うことになる.防衛ミッションとは何だったのか.)
その他の辛い要素たち:
・何故ペン操作にしたのか…
ボタン「も」普通に使わせてれば全然ちがっただろうに.
・システム的にマップ形状には意味が無い.
なのので,普通のシステムでだらだらしたSLGよりもさらに「同じことを延々やるだけ感」がすごい.
・敵が経路探索がまともにできてないとしか見えない動きを示す「ときがある」.
そうなるとこっちが敵にとって良い位置に出向いてあげないとならず対応が面倒.
・内容に対してやたら時間がかかる.
が,SLGなのだと無理矢理思い込めば,まぁこのくらいはかかるんじゃない?って自分を騙すことは不可能ではない…?
攻撃モーションを毎回見なきゃならないのはFEDAだと思えばどうということはない.
・敵全滅後に即クリアとはならず,宝箱(壺だけど)を回収する時間がある
…と思いきや,これが徹底されていないので,勝手にそう思い込んでいると取り逃すことに.
よって結局は戦闘中に回収するしかなくて,そうなると即クリアにならないのは単にわずらわしい.
・5人しかいないのに出撃枠が3人なので補欠が出るという残念具合
・説明書でのキャライラストは かっこいい&かわいい のに,ゲーム内での絵ときたら…
決してつまらないわけじゃないんだけど,進めるにはすごい忍耐力が必要な感じ.
(あと,何か強力な催眠効果がある…)
ただし敵ターンに攻撃された場合は,このコマンド戦闘には入らず
一方的に殴られるだけになるというルールに激しく難がある.
序盤はまだしも,中盤以降は敵味方共に攻撃力がインフレしてくるのと,
即死効果を持つ敵がわりといるのとで
敵のターンに攻撃される≒ユニットロスト
的なことになってくる.
なので,接近してきた敵は自ターンに可能な限り戦闘を仕掛けて倒してしまうことが求められる.
3チームしかいない自軍の1チームで1ターンに仕掛けられる戦闘はせいぜい1回,
敵ターンで運よく程よい場所に敵が止まってくれたとしても2回というところ.
自ターンで敵を2~5チームほど始末しないとならないので,常時3チームをフルで稼働させることになる.
ここまではまぁ理解できる.が,
【今いる敵を全て倒すとその瞬間に次の敵集団が唐突に現れる】という増援の出し方であり,且つ,
【出てくる場所が尋常じゃない!】ため,
行動順が後ろ側な味方で今見えている最後の敵を倒した場合,もはや何もできずにこちらが死ぬことになるという…
SLGでマップのど真ん中に唐突に敵が湧くタイプは個人的には例外なくクソゲーだと思うのですが,
このゲームは事態の深刻さが段違い.まさかの死んで覚える系?
「ここに到達されるな」というミッションで,到達地点から5歩くらいの位置に敵が湧いた時は笑うしかなかった.
(そして,明後日の方向に移動するAIの馬鹿さ加減を見てさらに笑うことになる.防衛ミッションとは何だったのか.)
その他の辛い要素たち:
・何故ペン操作にしたのか…
ボタン「も」普通に使わせてれば全然ちがっただろうに.
・システム的にマップ形状には意味が無い.
なのので,普通のシステムでだらだらしたSLGよりもさらに「同じことを延々やるだけ感」がすごい.
・敵が経路探索がまともにできてないとしか見えない動きを示す「ときがある」.
そうなるとこっちが敵にとって良い位置に出向いてあげないとならず対応が面倒.
・内容に対してやたら時間がかかる.
が,SLGなのだと無理矢理思い込めば,まぁこのくらいはかかるんじゃない?って自分を騙すことは不可能ではない…?
攻撃モーションを毎回見なきゃならないのはFEDAだと思えばどうということはない.
・敵全滅後に即クリアとはならず,宝箱(壺だけど)を回収する時間がある
…と思いきや,これが徹底されていないので,勝手にそう思い込んでいると取り逃すことに.
よって結局は戦闘中に回収するしかなくて,そうなると即クリアにならないのは単にわずらわしい.
・5人しかいないのに出撃枠が3人なので補欠が出るという残念具合
・説明書でのキャライラストは かっこいい&かわいい のに,ゲーム内での絵ときたら…
決してつまらないわけじゃないんだけど,進めるにはすごい忍耐力が必要な感じ.
(あと,何か強力な催眠効果がある…)
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GOOD!
ストーリー
私は主人公含めメインキャラクター達に好感が持てて、すんなりその世界に入っていけた。
先の展開が読めないので飽きずにプレイできた。
操作性
タッチペンのみでも充分操作しやすかった。
グラフィック
売りにしてるだけあって、途中途中で入るグラフィックは綺麗で臨場感が味わえた。
BAD/REQUEST
システム
仲間の召喚や職業には他のゲームで見た事あるような感じがして新しいさが感じられず、キャラクターの育成にしても単調にレベル上げだけでつまらない。
レベルアップ時にステータスの割り振りができるなど自由にできるシステムが欲しかった。
グラフィック
途中途中で入るグラフィックは綺麗だが、マップのキャラクターなどは小さくて見ずらかった。
操作性
タッチペンをもっと生かしたものが欲しかった。(戦闘のときにもっとアクション的なものに使うとか)
戦闘時に一人一人のアクション時間が長い上に飛ばせない。敵からの一方的な攻撃も飛ばせないで何も出来ずに見ているだけなのは辛い。
COMMENT
全体的にとても惜しいゲームだと思います。こうすればもっと良かった、これは要らなかった、という所が随所にありました。
個人的にストーリーは好きなので飽きずにプレイしてます。
前評判は良かっただけにちょっと期待はずれで厳しい評価をしましたが、それなりに楽しめるし私は定価で買って良かったと思います。