アルカイック シールド ヒート
中央値: 54 Amazon点数: 2.9
スコアーボード
標準偏差 19.1 難易度 2.04 mk2レビュー数 69ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 2pt | 3pt | 3pt | 1pt |
57pt
GOOD!
★タッチペンオンリーというのが悪い点としてあげられていますが、
タッチペンオンリーだからこそ机の上に置いてDSを持たずにゆっくりプレイが出来ます。
本を読むような感じで気兼ねに出来るゲームだと評価したいです。
★キャラの特性がものすごく強い。
例えば特定のアイテムは使えるジョブが特定されている、特定の魔法は使えるジョブ以外が使うととても威力が低い、
そういうキャラだけが出来る魅力が各キャラにあるので最近よくみる
「どのキャラでもクリアが出来る」とかそういうのはありません。
(逆に言えば癖が強いとも言いますが^^;)
★バトル自体は難しくなく、フリーバトルで同じステージを何度も出来るので
レベルが足りないというのはあまりないとおもいます。
★グラフィックは文句無しです。
バトルの時の動作なんかも綺麗に動いて手抜きが無い感じです。
キチンとエクストラ技仕様時にはムービーも入って迫力有りです!
BAD/REQUEST
★タッチペンのみの操作なので、手に持ってゲームをプレイする時は
おそらくずっと持つ事になるので腕が痛くなります(^^;)
外出先とかだと膝の上とかにのせないとちょっとしんどいかな?
慣れてしまえばペン操作は大目に見れば問題無いです。
★他ハードならボリュームアップするのだろうか?
DSで出したせいもあるのか、ストーリーが全体的に短い感じがします。
そしてキャラクターの種類や技もサクサクと覚えてしまうのでちょっとつまらないですね。
ハードルは低いけれど距離が短い感じでしょうか。
Lv50位まで上げて裏ボスとかいればまた違ったのかも。
★ゲーム中キャラクターとトークが出来ます。
FFTのように沢山台詞があるのかとおもいきや、キャラ・ジョブごとのパターンしか存在せず…
ちょっと残念です。
COMMENT
このゲームに合った楽しみ方が出来る人には良いゲームだと思います。
DSは本来タッチパネルで操作するのが売りの機種なので
DSで発売されてしまった為のこの操作性なんでしょうね。
無理矢理全部の操作をタッチパネルにされてしまってますが
押すだけなので単純で良かったです。
クソゲーと言われるレベルではありません、むしろ良いゲームだと思います。
もうちょい難しくして2作目が出ればいいなぁ、というかんじ。
Amazonレビュー
レビュー者: usao レビュー日: 2015-06-30ただし敵ターンに攻撃された場合は,このコマンド戦闘には入らず
一方的に殴られるだけになるというルールに激しく難がある.
序盤はまだしも,中盤以降は敵味方共に攻撃力がインフレしてくるのと,
即死効果を持つ敵がわりといるのとで
敵のターンに攻撃される≒ユニットロスト
的なことになってくる.
なので,接近してきた敵は自ターンに可能な限り戦闘を仕掛けて倒してしまうことが求められる.
3チームしかいない自軍の1チームで1ターンに仕掛けられる戦闘はせいぜい1回,
敵ターンで運よく程よい場所に敵が止まってくれたとしても2回というところ.
自ターンで敵を2~5チームほど始末しないとならないので,常時3チームをフルで稼働させることになる.
ここまではまぁ理解できる.が,
【今いる敵を全て倒すとその瞬間に次の敵集団が唐突に現れる】という増援の出し方であり,且つ,
【出てくる場所が尋常じゃない!】ため,
行動順が後ろ側な味方で今見えている最後の敵を倒した場合,もはや何もできずにこちらが死ぬことになるという…
SLGでマップのど真ん中に唐突に敵が湧くタイプは個人的には例外なくクソゲーだと思うのですが,
このゲームは事態の深刻さが段違い.まさかの死んで覚える系?
「ここに到達されるな」というミッションで,到達地点から5歩くらいの位置に敵が湧いた時は笑うしかなかった.
(そして,明後日の方向に移動するAIの馬鹿さ加減を見てさらに笑うことになる.防衛ミッションとは何だったのか.)
その他の辛い要素たち:
・何故ペン操作にしたのか…
ボタン「も」普通に使わせてれば全然ちがっただろうに.
・システム的にマップ形状には意味が無い.
なのので,普通のシステムでだらだらしたSLGよりもさらに「同じことを延々やるだけ感」がすごい.
・敵が経路探索がまともにできてないとしか見えない動きを示す「ときがある」.
そうなるとこっちが敵にとって良い位置に出向いてあげないとならず対応が面倒.
・内容に対してやたら時間がかかる.
が,SLGなのだと無理矢理思い込めば,まぁこのくらいはかかるんじゃない?って自分を騙すことは不可能ではない…?
攻撃モーションを毎回見なきゃならないのはFEDAだと思えばどうということはない.
・敵全滅後に即クリアとはならず,宝箱(壺だけど)を回収する時間がある
…と思いきや,これが徹底されていないので,勝手にそう思い込んでいると取り逃すことに.
よって結局は戦闘中に回収するしかなくて,そうなると即クリアにならないのは単にわずらわしい.
・5人しかいないのに出撃枠が3人なので補欠が出るという残念具合
・説明書でのキャライラストは かっこいい&かわいい のに,ゲーム内での絵ときたら…
決してつまらないわけじゃないんだけど,進めるにはすごい忍耐力が必要な感じ.
(あと,何か強力な催眠効果がある…)
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GOOD!
■グラフィック■
バトルシーンに関しては相当なクオリティです。 実機では3Dとして処理できないハイポリモデルを一旦レンダリングしてから2Dとして処理していますが、はじめてこの手法でちゃんと形になったソフトではないかと思います。 旧ハードで似たようなことをしても、不自然だったり大概見るに堪えないようなものにしかならなかったので・・・
■サウンド■
「オウガ」などでおなじみの崎元・岩田両氏による久々のタッグということで期待していました。 やや新鮮さには欠けるものの、作品の雰囲気にも合っており気に入っています。
BAD/REQUEST
■ストーリー・世界観■
ミストウォーカー設立後の3作品「ブルドラ」「ロスオデ」そしてこの「ASH」、前者2作品は一部シナリオ構成などに難あって不満が無かったわけではないのですが基本的には楽しめました。 しかし本作は正直、支離滅裂な気がします。 「人間が灰になって戦う」という基本設定に無理がありすぎたのが原因ではないでしょうか。 物語の舞台もコロコロ変わって何が何やら。 終盤で主人公一人にしてイベント的なミッションなどがありますが、意味がないように思える。 坂口氏はどうもラスト近辺でヘンなことをやらせる癖があるようだが・・・
■キャラ・モンスターデザイン■
好みの問題ではあるかと思いますが、全体的に「異様・珍妙」なものが多すぎるように感じました。 逆にいえば個性的でオリジナリティが高いと言えなくもないのかも・・・
■エンゲージ■
一度も使用していません。 非情すぎて使う気にならない。
■ゲーム性■
どのステージに行っても基本的に内容は「敵を全滅させる」か「敵をあるエリアに到達させない」の2種類くらいしかない。 戦い方にしても各モンスターの弱点となる属性と、敵との距離、その二つに留意すればまず負けない。 と言うか、それ以外の要素は戦局にさほど影響しないように感じた。 結果、殴って倒せるキャラ(小隊リーダーキャラ)と黒魔法使い、あとは回復担当の白魔法使いがベターだった。 他の職業に取り柄がないわけではないが、特にメリットも感じないので使わなかった。 SRPGとしては絶望的に底の浅いシロモノだと思います。
あと何とも不可解な仕様も散見される。
「敵からの攻撃時はこちらは反撃できない」
「魔法などで複数選択する時、真ん中以外の両端二人だけを選択することができない」
「一部の敵からはある程度ターンが経過しないと逃げられない」
「攻撃順はステージ開始時の選択順で固定」
「一部背景モデルに隠れて選択に難儀するマス」
■2D(キャラクター)■
見た目マッチ棒のようなマップ上のキャラ。 ムービー以外のイベントは彼らのショボい演技とありきたりな顔グラで構成されていますが、とても見れたものではありません。
■中途半端に挿入されるボイス■
声優陣はむしろ豪華なだけに・・・痛々しい。
COMMENT
実は発売日に購入していましたが・・・軽く一年以上かかってしまいました。
正直なところ、SRPGとしてこれほどまでにセンスの感じられないソフトは初めてです。
どちらかというと単純にRPGと分類した方がいいのかもしれません。
システム面で戦略・戦術両面で魅力ある要素はほとんど皆無で、よくもまあ、あの企画のチェックにうるさい任天堂がこの作品を承認したものだと思います。
もしかしたら扱いにくい坂口氏に言いたいことも言えなかったのかもしれません。 マイクロソフトのように・・・
それにしても昨年、一昨年とDSのSRPGはハズレばかり。
しばらくは同種の作品からは距離を置こうかと思います・・・