逆転検事2
タイトル概要
中央値: 72 Amazon点数: 4.2
スコアーボード
標準偏差 13.09 難易度 2.06 mk2レビュー数 51ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
360人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
Amazonレビュー
レビュー者: 鈴木 レビュー日: 2015-11-27
大体前作と変わらないのですが ストーリー面が秀逸 信楽さんもいい味出してる 最初は嫌いだった一柳もストーリーが進むと応援したくなるキャラ
このゲームやる人はおおむね前作もやっていると思いますが 前作と同じく10回くらい間違えてもいいので 1ミスでリセットしなくても行けるのではという駆け引きができます
新システムのロジックチェス 多分これで積むことはないと思いますが 時間制限があるのが過去作にないですね
あと これは非常に個人的に気に入ったのですが ネタバレにならない程度に言いますが ラスボスが大物 「蘇る逆転裁判」のラスボス以来の超大物の悪(「3」のラスボス(?)もかなり大物の悪でしたが3のはひたすら邪悪でした) ゲーム難易度的にはそこまで強くなかったのですが このラスボスの思想や巧みさはかなり大物 個人的に終わりがいい作品が好きなので とても気に入りました
このゲームやる人はおおむね前作もやっていると思いますが 前作と同じく10回くらい間違えてもいいので 1ミスでリセットしなくても行けるのではという駆け引きができます
新システムのロジックチェス 多分これで積むことはないと思いますが 時間制限があるのが過去作にないですね
あと これは非常に個人的に気に入ったのですが ネタバレにならない程度に言いますが ラスボスが大物 「蘇る逆転裁判」のラスボス以来の超大物の悪(「3」のラスボス(?)もかなり大物の悪でしたが3のはひたすら邪悪でした) ゲーム難易度的にはそこまで強くなかったのですが このラスボスの思想や巧みさはかなり大物 個人的に終わりがいい作品が好きなので とても気に入りました
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GOOD!
・過去キャラがたくさん出演する
・BGMが割と良い
前作は、尋問?時に流れるBGM以外の新曲は、総じてクオリティーが低かったので
余計そう感じました。あと、変な拘りを捨て、過去BGMを惜しげなく使ってるのも好印象。
・一通り調べ終わると、御剣がそれとなく教えてくれるのは良かった。
これは絶対に次回作以降も継承してほしい
BAD/REQUEST
・会話が面白くない
キャラ性を前面に出しすぎ。素朴なツッコミや、テンションの高いノリで笑わせてくれた、
逆転裁判シリーズとは全く違う。
終始、サブキャラの一発ギャグ→御剣のツッコミの流れでくだらない。
美雲がことあるごとに「大泥棒」連呼するのは鬱陶しいし、一条が何かと「一流」を
会話の中に絡ませるのはイライラする。
・ストーリーがつながってる
これを、Goodにしてるレビュアーもいらっしゃいますが、正直僕はBadだと思った。
伏線、と言えば聞こえは良いが、要は謎の一部を消化不良のまま終わらせてるだけ。
1?4話は、「一応事件は解決したけど……」みたいなモヤモヤ感を抱えたまま終わる。
当然、爽快感は無い。
・画面がピカピカ光るのはいい加減止めろ。
まあ前作よりは、マシになってるけどさ。
・ストーリーは練られてるけど……
表立った粗や、矛盾はなく、また意外性もきちんとあって、練られてるんだとは思う。
けど正直、盛り上がらない。熱くない。
シナリオライターの才能って、大きく三つに分けられるんですよ。
一つは、ストーリーを構成する能力。
二つは、ストーリーを面白く「魅せる」能力。
三つは、ユニークなセリフを生み出す能力。
検事のライターは、一つ目の能力に関して言えば、巧氏よりも優れていると思います。
が、しかし、二つ目、三つ目の能力は、全くもって巧氏より劣る。
むしろ比べるのは烏滸がましいレベル。
COMMENT
単体のオリジナル作品としてなら、満足感は3程度なんですが、
逆転シリーズの最新作。やたらと評価が高い。
という二点を考慮した上での、がっかり感から、満足感は1にしました。
このサイトをはじめ、やたらと今作の評価が高いのは、
・シリーズ自体が殆どオワコン化していて、購入者が相当のファンに限定されている。
・そのファンも、「4」「検事1」の後だから無意識のうちに期待度をさげている。
の二点が非常に大きいと思います。
今作を一言で表現するなら、「『検事1』の大幅なバージョンUP版」といったところか。
前作をプレイしてて、「面白い」「物足りない」と思った人ならオススメですが、
「コレジャナイ感が強い」「ギャグが寒い」「キャラ崩壊してて不快」
と感じた人には全くすすめられない。