逆転検事2
中央値: 72 Amazon点数: 4.2
スコアーボード
標準偏差 13.09 難易度 2.06 mk2レビュー数 51ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
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3pt | 3pt | 5pt | 2pt | 2pt | 2pt | 1pt |
51pt
GOOD!
音楽 岩垂さんがDS音源で打ってるだけあってシリーズ屈指の名曲揃い。まあ逆転シリーズはそもそもBGMはみんないいから、期待通りだったって感じ。
あとはやっぱキャラデザの岩元さんのセンスでしょうか。逆転検事オリジナルキャラのコミカルな動きや奇抜なデザインが面白かった。
逆転裁判の頃のシステムを取り入れてるだけあってそこそこ熱中はできる。
BAD/REQUEST
過去作品からキャラを借用しすぎ、ましてや脚本は別人なのに。うっかり巧さんの生み出したキャラのイメージを壊すかもしれない、とは考えなかったんでしょうか。正直“ファンサービス”というよりは「過去キャラさえ出しとけばとりあえずファンは喜ぶだろう」という“逃げ”の手のようにしか感じなかった。
脚本が違うのもあると思うが御剣ってこんな熱血キャラだっけ? って感じ。リレー小説を読まされている気すらした。巧さんの逆転裁判シリーズが好きだった俺としては違う人にいいように扱われる過去キャラを見ていると胸が痛んだ。
ロジックチェスはウザいだけ。じっくり考える時間をくれない上に、論理的に考えればわかる問題でもないからハッキリ言って“みぬく”以上に不快だった。
前作にもいえるが逆裁と違って捜査パートが会話中心じゃなく捜査中心だからダルい。
対決パートも裁判をやっているのではなく道端で言い合ってるだけだと思うとひたすら
「異議あり!」が滑稽に思えてならない。逆裁は無罪にする、っていう明確な目的があったから燃えたけどただ流れに翻弄されながら何となく自分が犯人だと思った奴を追い詰めるってのはどうも好きになれない。
何でわざわざ「逆転“検事”」として出したんだろう……検事らしい事は今作も前作も何ひとつやっていないのに。弁護士が主役の話すらあったのにタイトル詐欺。御剣が主人公ってだけで検事らしい事なんて何もしてない。
一話一話のボリュームが無駄にありすぎて長ったるい。ストーリー的に見てももう少しコンパクトにまとめられた。要するに逆裁と比べるとテンポが死ぬほど悪い。
COMMENT
悪い事もさんざん書きましたがそれは逆転裁判シリーズと比べるからかな、と。
ひとつの推理ゲームとして見るなら上出来じゃないでしょうか。
ただやっぱりあのセリフ回し、テンポ、伏線の回収は巧さんじゃないと出来ないんだな、って事ですね。
皆さん絶賛されてる中恐縮ですが個人的な評価は「よく出来た同人ゲーム」レベルです。
逆転裁判関係なく推理ゲームとしてなら佳作。でもそれにしては過去シリーズとのリンクばかりで結局過去シリーズの七光りに頼っている印象。
ファンに媚びるばかりではなく
いっそ逆転検事オリジナルキャラを主役にして、これ単体で勝負する姿勢を見せていればもっと評価してました。
Amazonレビュー
レビュー者: 鈴木 レビュー日: 2015-11-27このゲームやる人はおおむね前作もやっていると思いますが 前作と同じく10回くらい間違えてもいいので 1ミスでリセットしなくても行けるのではという駆け引きができます
新システムのロジックチェス 多分これで積むことはないと思いますが 時間制限があるのが過去作にないですね
あと これは非常に個人的に気に入ったのですが ネタバレにならない程度に言いますが ラスボスが大物 「蘇る逆転裁判」のラスボス以来の超大物の悪(「3」のラスボス(?)もかなり大物の悪でしたが3のはひたすら邪悪でした) ゲーム難易度的にはそこまで強くなかったのですが このラスボスの思想や巧みさはかなり大物 個人的に終わりがいい作品が好きなので とても気に入りました
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GOOD!
ストーリーがよく考えられていて、ラストで謎が解ける感じがとっても気持ちがいいです。
犯人が意外な人物で、「え?何で?」ではなく、「は?、そこかあ!」という感じ。
しっかり練られているんだなと分かります。
全てのストーリーがつながっていて、関連しているのが徐々に解明されていくあたり、
さすがですね。
他の色々な推理物をプレイしましたが、やはりこのシリーズが1番ドキドキ感が味わえます。
ストーリーに引き込まれます。
逆転裁判の登場人物が結構登場したのは、とても嬉しかった。
「ああ!この人!!」ってなりますね。嬉しいサプライズ。
音楽も素敵で、世界観に合っていますね。
BAD/REQUEST
逆転裁判と違い、裁判という緊張した場面がないのでだらだら感があるように思います。
普通に会話している中で、「意義あり!」はちょっと変ですよね。
主役がみつるぎさんなので、緊張感やハラハラ感よりも堅実な展開が合うといえば合いますが、
やはり醍醐味のハラハラドキドキ感はしっかり味わいたいなと思いました。
ストーリーや登場人物もプレイしてみると、それほど印象に残ってないことに気付きました。
もう少しインパクトがあってもよかったかな。
難易度が少し低いのが残念でした。
COMMENT
プレイするつもりはなかったのですが、高評価のようでどうしても気になり・・。
逆転裁判をプレイしていた頃より、格段に時間をとれなくなってしまったので仕方ないですが、
さらさら?っと終わってしまった感がちょっと寂しかったです。
でも、やっぱり推理物では1番好き。
単純に楽しい。
検事バージョンにも裁判シーンがあればもっと楽しめる気がします。
それだと、同じになっちゃうかな?