黄金の太陽 漆黒なる夜明け
中央値: 41 Amazon点数: 3.0
スコアーボード
標準偏差 12.21 難易度 1.11 mk2レビュー数 18ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt |
56pt
GOOD!
グラフィックがきれい。特に戦闘シーン。
音楽も良い。通常戦闘と玉の守護者戦の曲が好き。
今回初めて地と風のエナジストがそれぞれしっかり差別化されている。前作はシバとイワン、ロビンとガルシアが戦闘で使うエナジーがほぼ一緒だった。
前作と比べて一部のエナジーがほんのちょっとだけフィールド上で使うときの性能が良くなった。アクアやムーブなど。
BAD/REQUEST
フィールドコマンドが面倒くさい。うまくいえないけど前作の仕様の方がまだ快適だったのは確か。アイテム画面などがわかりづらい。
前作までは遺跡の謎を解くまたは道を切り開くためにエナジーを使う感じだったが今回はエナジーを使うためにダンジョンが存在するように感じた。
ここから満足度を下げた原因。
DSの後期、任天堂のゲームとしては多少レベル上げしたといえ、本編23時間ちょっととRPGとして物足りない。ポケモン並みのやりこみ要素もないのでせめて本編は後5時間は遊ばせてほしかった。ー1点
ジンや召喚が後で取りに行けない。
途中で一部の町やダンジョンに行けなくなるのでそこのジンや召喚も当然とれない。終盤になってからやりこもうと思っていたのでショックだった。
なので人にとっては2周目前提になるのだが前作のような、らくらくモードやハードモードもない、2週目以降に引き継げるものもないのもどうかと。クリア特典は全くないといったらウソになるが正直クリア特典である必要はなかったような気がする。?1点
世界観、キャラ、ストーリーの設定が甘い。
世界に天変地異が起きたとはいえ変わりすぎている。天変地異、災害が起きてから30年間で復興または新しいところに町をつくり、戦争をおこし、何度も状況が変わるとは思えない。戦争が起こせるほど錬金術で発展したとも思えない。前作にあった町や村の住民はどうした。町の人の聞けば分かるのだろうか。
結局敵キャラの目的、動機が分からない。最低限の伏線も回収されない。最後のパーティキャラがどんなキャラなのかわからない。最後のキャラが仲間になってからクリアまでの会話が少ないので。
また、一部のキャラになぜそうなったという設定がいくつかあった。前作までやっていてもわからない。
喜怒哀楽の選択肢がよくわからない。場面によって喜怒哀楽どれもあてはまらないときがあった。空気読みたくても空気読めない。設定はあるのにしゃべらないのも違和感ある。
とどめにあのラスト、ハッピーエンドだと思ったら・・・。しかも続編がありそうな感じで。
がせねたではなければ今回は1作で完結するとか雑誌で発言していたらしい、こういうタイプのEDが嫌いなのでクリア後は鬱で非常に腹立たしかった。 ?1点
COMMENT
ここまでがっかりしたのはテイルズオブザテンペスト以来かも。
ポケモンのようなストーリーでもある程度楽しめる私がRPGはゲーム性だけではなくストーリーや世界観、キャラも必要最低限のレベルはやっぱり大事だよねと再確認させてくれたことを考えれば良かったかもしれない。
でも今年最後に買ったゲームがこれになるかもしれないのは嫌だなあ。
ただ、ゲーム性重視の人は佳作以上になるかもしれない。
Amazonレビュー
レビュー者: uonyk レビュー日: 2017-04-30失われし時代と同様、やりこみ要素もおさえてあり、ファンとしては嬉しいのですが
それらの要素は過去作の延長上にあり、装備アイテムも使いまわしが目立ち、未知の新しい演出等は感じません
次回作が5年以上作られていないことは残念でなりませんが、わざわざ購入するファンであれば買って損は無いでしょう
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GOOD!
【難易度】
初心者向け。
シリーズ未経験者にはストーリー的な難はありますが(用語説明はあります)、戦闘面も、ダンジョン謎解きも、そんなには難しくありません。
ダンジョン謎解き型RPGを経験してみたい方には、丁度良いのではないでしょうか。
少し悩むだけで解ける程度なので、そう言った点でのストレスはありません。
ただ、簡単すぎて、物足りないと感じるかも知れません。
BAD/REQUEST
【システム】
戦闘は簡単。
特に戦闘を回避せずに進むと、装備の揃ってくる中盤には、武器攻撃オンリーで進める様になってしまいます。
折角ジンという魅力的な素材が組み込まれているにも関わらず、使う必要を感じなくなってしまいます。
もしかすると、ジンを使った方が楽に進めるのかも知れませんが、ジンを解き放ったりスタンバイさせて弱体化させるより、能力アップに使って攻撃を選択する方が面倒がありません。実際、回復・ダメージ緩和以外のジンは、終盤は使わずに済むという哀しいバランス。その回復・ダメージ緩和でさえ、ラスボスにしか使いませんでしたし…。
特にレベル上げをした訳でもない私がそれだったので、しっかりレベルを上げ、装備を調えてから先に進みたい方には、簡単過ぎるのではないかと思います。
システムなど、良い素材を取りそろえているにもかかわらず、それを利用させる調整をしなかったのは、手抜きとしか言いようがありません。
あと、メニュー周りにも不便なところがあります。
アイテムの熟練度を確認するのに「武器にカーソルを合わせる→Aで決定→セレクトを押す」と、一々決定しないと見られず、一手間多い印象があります。
また、アイテム画面を開いている時には、LRでキャラ変更が出来ません。
全体的に、システム周りは中途半端な仕様です。
ジンや召喚で、取り逃したら取れないものがあるというのは、良しとしましょう。
但し、それがこれ程の数でなければ、ですが。
期間限定取得のジンや召喚が余りに多く、召喚など、全く取らないまま終盤まで辿り着いてしまいました。
クリア後に攻略サイトを見て、こんなに取り逃したのかと驚いたくらいでした。
【満足度】
GBA版から数えて3作目。
そろそろ終わって良い頃だと思うのですが。
それなのに、また続編あり。
その上、中途半端な終わり方をしたことに、不満大です。
DSに変えたから、またしきり直し、と言うことなのならば、正直いい加減にして欲しいです。
この点と、上記の期間限定の点から、満足感を低評価にしています。
【テキスト】
物語そのものは兎も角として。
テキストが今ひとつ…。
展開のさせ方が良く言って強引、率直に言えば無理矢理な部分が多々見られます。
また、一連の会話の中で、同じ事を2度続けて言うといった、整理されていない余計な会話も多いです。
時折見られる複数名一緒に吹き出しを出す手法も、ただ雑然としていて演出とさえ呼べない有様。内容もあってなきがごとし。
テキスト運びに関しては、稚拙と言っても良いレベルです。
また、喜怒哀楽コマンドは、感情とそれに対する周りの反応が合っておらず。
正直蛇足と言わざるを得ません。
COMMENT
黄金の太陽の続きが出た!!
…この一言に尽きます。
しかし、シリーズのファンの方には不満が残り、シリーズのファンでない方にはわざわざ勧めない出来になっている気がします。
プレイヤーキャラクターを一新したものの、旧キャラクターが出てくる点では色々と興味深い点もありました。
しかし、わざわざキャラクターを一新する必要があったのかどうかについては疑問を感じますし、新しいキャラクターもただ人数が多いだけで、埋没しているキャラも多い。
クリア後要素など要らないから、その分本編をしっかりと練り込んで欲しかったです。