ザックとオンブラ まぼろしの遊園地

発売元: コナミオフィシャルサイト 発売日: 2010-10-28 価格: 4980(税込) レーティング: 【A】全年齢 (CERO について))
タイトル概要

中央値: 45 Amazon点数: 3.6

スコアーボード

ザックとオンブラ まぼろしの遊園地レビューチャート 標準偏差 9.21 難易度 2.00 mk2レビュー数 4
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ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)
486人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
3pt 4pt 0pt 3pt 4pt 4pt 2pt
総合点
64pt

GOOD!

ストーリーがいかにも長編アニメ映画を意識したかのような内容で
正直ゲームよりも2時間の劇場アニメ映画としたほうが良かったのでは?
ゲーム性よりもアニメというかキャラクター性のほうを強く感じました。

売りのミニゲームですがそれなりに豊富で面白い。
パズル要素の強いものよりも、どちらかといえばアクション要素の
強いものが多く、頭よりもテクニックを要求されます。
後半のミニゲームの難易度は結構高いので大人でも苦労するはず。
最悪、オンブラ球を10個渡して強制クリアーできるので先には進めます。

音楽はテンポが良くて明るい感じのメロディが多い。
昔のゲームミュージックのように頭に残るメロディです。
最近では一番サントラを発売して欲しいと思えるゲームです。
この点だけは5点を付けさせていただきます。

BAD/REQUEST

ミニゲームは豊富と書きましたが数は多いが種類は多くない。
実質50種類前後でしょうか?後は難易度が違う同じゲームが入っています。
180種類ではなく180個のミニゲームといったほうがいいですね。
後半は同じようなものばかりで、またこのゲーム?といった感じでした。

少しずつ物足りないような感じがする。
ストーリーの長さ・アニメーションムービー・キャラクターボイスなど
アニメを意識したようなゲームであるからこそもう少し増やして欲しかった。
とりわけアニメーションは全部足しても30分あるかないか。
開発費の問題が大きいのですが、有名なアニメスタジオに製作させ
クオリティも悪くないので残念です。

COMMENT

それなりに面白い、でも薄味、そんな感じのゲームです。

ミニゲームは結構面白いが、細かいテクニックを要求されるものや、
イライラ棒のような神経を使うゲームのあるので
あまり長時間続けて遊びたいと思うゲームではありません。
遊び始めてからクリアーするまで1ヶ月ほどかかりました。
ストーリーが良かったので最後まで遊ぶのは苦痛ではないのですが・・・

ラファエロのキャラクターがいい味を出しています。
最初はキザなイケメンマジシャンですが、ザックにプライドを傷付けられ
何度も対決を挑み、その度に負けてどんどんヘタれになっていくのが笑えます。

セールスが厳しかったので次回作以降が作られるかは微妙。
まだ続編が作られそうなエンディングではありましたが。

   
プレイ時間:10時間以上20時間未満(済)
くろふさん[2011-03-12 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

384人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
1pt 2pt 3pt 3pt 2pt 2pt 2pt
総合点
44pt

GOOD!

・ストーリー
両親が優れた手品師であるが、手品の腕は上手くなく自信を持てずにいた主人公・ザックが、デルフィーノ島に呼ばれて、謎の生き物・オンブラとの出会いや50年に一度行われる祭りの謎を知る中で成長していく、という流れは王道ながらも子供も大人も楽しめる内容かと。
イベントシーンで挿入されるアニメーションも非常に出来が良く、脇を固める声優陣も、千葉繁・石田彰・中尾隆聖(敬称略)をはじめとした豪華声優陣ということを含めてもそのまま土曜朝のアニメとして放映した方が良かったのではないかと思えるほどなのだから。

BAD/REQUEST

・キャラクター(特に悪役側)
物語の中でザックの行く手を妨害してくる悪役が存在するが、後述のミニゲームに容量を取られたと推測されるシナリオの描写不足のためか、何か物足りない存在と感じたことは確かだ。
ザックたちの行動を邪魔するラファエロも、ただ黒幕の命令で妨害のためにザックに勝負を挑むだけで、「人間臭さ」のようなものをほとんど感じず、最後にそこから切り離されて勝負を挑んできても「何故そこまでザックに固執するんだ?」と言う感情しか浮かばなかった。
ベタかもしれないが「実はラファエロはザックの両親が憧れの存在であり、その息子が手品師として未熟である事に不甲斐なさを感じ、自分が悪役として憎まれる事を承知の上でザックの前に立ちはだかり、彼の手品師としての腕を上げるため力になろうとした」などが背景にあるだけでも、また違った人間味も生じただろうし。
黒幕も、50年前の約束を守るためにデルフィーノ島に自作の遊園地を作っていたが、約束がいつの間にか歪んで解釈され、何故そんなことを考えるに至ったのかは説明されず納得はいかないし、また(やり方は間違っていたとはいえ)作り上げた自作の遊園地が結局邪魔物扱いされ、収納式ゆえ地下に戻され(ザックも「せっかくの遊園地が遊ばれないままなのは勿体ない」と言っているが)そのままスルーされるのも何か違和感を感じた。
そもそも「お祭り」は大人も子供も両方が楽しめてこそ本当に楽しいのであり、「子供(ザック達)」が取り戻したオンブラとの信頼と、「大人(黒幕達)」が作り出した遊園地が融合する形で、本当の意味で大人と子供が楽しみあう「お祭り」になれたのではないか、と考えてしまった(黒幕の行動を「大人=悪」の象徴となぞらえているのかもしれないが、その考え方は「お祭り」という舞台にはそぐわないし、何より「大人=悪」の考え方は古すぎる)。
「子供向け」の作品に徹するなら悪役が人間臭く、魅力的であるほど共感を得られただろうに…
・ミニゲーム
全184個(うちシナリオで必ずプレイするものは120以上)ミニゲームが存在するが、「ハノイの塔」「箱入り娘」など皆さんも何かしらの形で経験したであろうゲームが存在しているだけならまだしも、ベースとなっているゲームが同じでルールが追加されたもの(例えば一筆書きの迷路ならば特定の順番でポイントを通過するなど)で水増しされていたり、タッチペンの仕様上難易度「かんたん」でもクリアが困難なものがあったり(例えば「カードでスマッシュ!」系)と、ミニゲームの異様な多さがテンポを阻害していたよう感じたのは確かだ。
また、ミニゲームにおいて操作方法のチュートリアルモードもなく(一読しただけではルールを呑み込めないゲームも多かった)、失敗してもその場でリトライができず、またオンブラを捕まえねばプレイできないなどプレイ環境周りの不親切さも見過ごすことはできなかった。
どうしてもクリアできないゲームなら「オンブラ玉」10個を支払って、強制的にクリア扱いにしてもらえるのは救済措置と見て取れるが(「オンブラ玉」は大通りエリアの交換所にて、その他のミニゲームや対戦用のパックと交換できるが、それらが必要ない人は苦手なミニゲームにぶち当たったら無理せずオンブラ玉を支払うスタイルにすることをオススメする)。
・その他細々とした所
メッセージスキップ機能がないので、2周目以降をプレイする時にはストレスに感じたり、「遊園地(おまけ)」モードで、音楽鑑賞などのあって然るべきおまけがないので不満に感じたり(音楽自体は悪くないのだからミニゲームから離れて聴きたいと思ったのも確か)と、痒い所に手が届かない形の不満が見受けられた。

COMMENT

何というか、ミニゲームの異様な多さに容量を割かれたのか、キャラクターの掘り下げや痒い所に手の届かないプレイ環境など、改善できるであろう所が多く見られ、「惜しい」としか評価できない。
発売から2ヶ月も経過していない2010年12月上旬現在で、一部の店では中古で1980円で手に入るので、興味がある方は今のうちに購入するかもう少し値崩れするまで待つかを検討した方がよいだろう。
後、最後の方でいかにも「続編に続く」的な伏線も見られたが、もし次回作が出るのならば、ミニゲームの数を統合・削除してできるだけ減らし、またプレイ環境を改善していただきたいものである。

   
プレイ時間:10時間以上20時間未満(済)
M1号さん[2010-12-12 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

Amazonレビュー

レビュー者: 名無し レビュー日: 2014-11-16
感想は値段以上に満足です
あまり期待していなかったのですがミニゲームは普通に難しいと感じました
ヒントなどは使わずでしたのでやりごたえがありました
強いて言うならもう少しボリュームがほしいかなぁ
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