押忍!闘え!応援団
中央値: 85 Amazon点数: 4.5
スコアーボード
標準偏差 16.01 難易度 3.20 mk2レビュー数 164ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 3pt | 4pt | 4pt | 5pt | 2pt | 4pt |
80pt
GOOD!
ニンテンドーDSならではのタッチペンを使ったアクションはほかにはない面白さがある。マーカーをタッチするだけであればオリジナリティーは3,4点ほどだが、マーカーをタッチしてなぞる(スライドする)という発想は見事。これがあるのとないのでは大きな違いがあると思う。よってオリジナリティーは5点。
マーカーをタッチしたときの音、また応援団の声がよく、うっていて爽快感がある。
難易度が細かく設定してあるため、難しいながらも自分がちょっとずつうまくなっていっているのが分かる。
曲数が少ないが物語性があるので一曲一曲が濃い。演出や絵もなじみやすい。
ここまでとっつきやすく、はまりやすい音楽ゲームはなかなかないでしょう。購入から一ヶ月たった僕が毎日やっても楽しめるので、満足感も5点です。
BAD/REQUEST
ゲーム自体はとても面白いのですが、不便なところ、気になるところが何点かある。
1.ステージに番号が振ってない。友達や家族がやるときに、すごく不便。一応ここで区別するんだなという点はあるが、それでステージの難易度が高いか低いかまではわからない。
2.ハイスコアについて。
まず、スクロール式でみるようになっているので、最後の曲のスコアが知りたいときに待たなくてはいけない。(細かいけど、ほんのちょっと気になる)
そして、ハイスコアの内わけ(300点が何個、100点が何個など)がみれない。ノーミスの場合は一つ100点を取るだけで点がずいぶん変わるのに、これがないのはどうかとおもう。
3.皆さんおっしゃっているとおり、曲数が少ない。1曲1曲の完成度は本当にたかいのだけど、もうちょっとがんばってほしかった。
4.チアガールのステージは、マーカーの出現が遅くなって、小さくなっているが団長のマーカーの位置が上下左右逆になっただけで物足りない。一部例外があって、2,3曲変わっている所があるのだけど、これだけでは・・・。難易度はマーカーの出現頻度で変わってほしかった・・。 雰囲気は一番変わっているのに。
5.回転マーカーは、リズムアクションからリズムをとっぱらってしまった。これが多い曲はあまりやる気にならない。
COMMENT
悪いところも結構かきましたが、かなり面白いです。
DSにふさわしいゲームです。コントローラのボタンとタッチペンを使ったアクションでこんなに差が出るとは。
ゲームをやったことのない人でもすぐに楽しめる傑作です。
Amazonレビュー
レビュー者: とんき レビュー日: 2007-03-07ここの評価のよさと妙に惹かれるあほっぽさで 即買い。
中古で値段が下がらないのが納得と他の方のレビューにありましたが全くもって同感!!
おもしろい!
応援団〜!!と困ってる人の叫び声に現れる我らが応援団(登場の仕方も毎回笑える)
助けを呼ぶ人の内容が あほらしいけど それがすごくおもしろく
「おっしゃ!応援するから頑張れ〜!」と熱が入ります。
音楽にあわせて出てくる丸をリズミカルにおしていくのですが
ばっちり決まったときには もーー最高に気持ちいい!!
このソフト、仕事で疲れ果て深夜に帰ってきたところに届いてて
自分はさすがにやる気力がないので家族にやらせてみたら
その音楽と声にフラフラひきよせられ画面を横からのぞきこみDSを奪い取り……
いつのまにか疲れがふっとんでいました。すごいびっくりした!自分も応援されたようです♪
難易度も難しすぎず簡単すぎず、思わず時間がたってます
簡単なモードから順番にやっていくといつのまにかうまくなってます。
私はふだん、音ゲーやらないのですが、これはおすすめ!
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GOOD!
独自性:
応援団がテーマの音ゲーであること。
タッチ操作の音ゲーであること。
熱くておバカな音ゲーであること。
画像とゲーム性:
まず何よりも熱いです。
そしてまたおバカなのです。
画像のタッチが非常に独特で古めかしくもあり懐かしくもあり、好みは分かれそうですが私はつぼにはまった絵で非常に気に入ってます。
必死に応援するのが応援団なら、応援される側も必死なのです。
曲演奏時の上画面は応援される人の姿が、下画面は我らが応援団の演舞です。
応援団の演舞中にタッチするマーカーなどがでます。
そのタッチなどをミスすると団員がずっこけたり、応援される人が窮地になったりします。
成功し続け、華麗にコンボできていると団員のバックには気合の炎、応援される側は気合入りまくりでコトを進めます。
音楽:
画像が熱くてバカなら音はどうかといえば、やはりこれも熱くておバカです。
全部で15曲あるのですが、どれも流行の曲、懐メロ、最新のJ-POPやらで飽きさせません。
その選曲が絶妙であり、その合いの手のようなリズムSEが”押忍!”だとか応援団の太鼓や笛の音でして、これがまた絶妙なヒュージョンです。
音と絵がマッチしているのもすばらしい。
熱中度:
軽く一曲だけと思ってはじめても、気がついたらもう一曲、あるいはやり直しだとかで時間を忘れるほどはまってる自分がいます。
一曲は”完走”して約3?4分で収まるのですが、あまりにも熱中しすぎてついつい5曲も10曲もやっているんですね。
これは熱いですよ。
満足度:
応援団をやりたいがためにNDSを買っても損じゃないかもってくらい満足してます。
実際、私は他にもNDSのソフトも持ってますが、他のソフトに目が移っても、気がつけば再び応援団で遊んでたりするほどほれ込んでしまいました。
集中力が高まるゲームなので、非常に脳が活性化されていくっていうのも副次的にうれしい効果です。
慣れることで条件反射のように指が動くゲームです。
曲の数が少ないかもとは思いましたが難易度別でノウハウがまるで違ってくるので何度でも遊べます。
快適さ:
いい意味で荒削りです。
タイトルメニューが一人プレイ、複数プレイ、オプション設定、オリエンテーションの4つでスッキリしています。
必要最低限にしぼられたかんじがしていいです。
セーブ方式はスコア更新や、ストーリー発展などのタイミングで自動セーブなので、セーブをこまめに自分でする必要がないので楽です。
NDSダウンロードで友達のNDSへの体験版配布ができます。
面白さを伝えたいとき非常に便利です。
ゲームバランス:
携帯ゲームという枠内で考えても、一般のゲームとして考えても、よくアイディアを詰め込んだゲームだなぁという印象です。
ネタばれになりかねない部分なので書けませんが、ゲームを進めていくと、ところどころで「これは確か○●で△▲だったなぁ」などとストーリーの複線や、小ネタがあります。
難易度について、前項まででも何度か書きましたが、やはり絶妙な難易度調整なのがいいです。
器用な人は順調にクリアできるかもしれませんが、不器用な自分でも何度もめげずにやっていれば難易度の上から2番目のクリアまでならいけました。
それ以上に、途中で投げたしたくなっても粘りたくなる熱中度がモチベーションを保ってくれる、これがすごいと思います。
BAD/REQUEST
しいてあげるなら、最高難易度や一部の曲が不条理のようなつくりであるくらいですね。
また、苦手な曲というか、嫌いな曲への再挑戦はつらいものです。
そのため、収録曲の一覧を見て、「これは無理」って人には強く勧められないかもしれません。
あとはCMが問題ありだったかも知れません。
あのTV CMを見てゲーム内容を理解できた人は少数でしょう。
それくらいに誤解の多いソフトというのだけが残念であります。
COMMENT
多少の欠点はありますが、非常によくできたゲームです。
そういえばNDSにはバンブラなる音ゲーがありましたが、ジャンルは似ていても中身は全くの別物というくらい異色です。
バンブラが直接の楽器演奏気分のゲームなら、応援団は主にボーカルの部分をタイミング打ちしているアクションゲームです。
リズムアクションという売り文句、ここに極まれり。