ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 〜光と影の英雄〜
中央値: 75 Amazon点数: 4.0
スコアーボード
標準偏差 14.27 難易度 3.08 mk2レビュー数 39ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 2pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt |
58pt
GOOD!
・マイユニットや追加キャラ
FEで主人公のキャラメイクから始まるのは初めて。(軍師は戦えなかった)
もう少し顔や髪型のパターンが多ければ良かった。
個人的には結構好みなキャラが多いけども
この弊害としてマルスの影が薄くなった。
・訓練所
出撃画面でお金を払って利用できる闘技場のようなもの。
育成しづらいキャラの育成や、LV20直前の稼ぎ、無双したい人には便利。
・追加マップとアカネイア戦記
これがあるから購入したようなもの。
アカネイア戦記は詰将棋のような内容。
・兵種変更
これも賛否両論だけども、性能やマップ、敵の武器が原因で
あまり活躍できないキャラを自分の手で強くしたり、
状況に応じて変更できる所が魅力に感じる。
・BGM
追加ボスの戦闘曲や編成画面の曲等、好みの曲が多かった。
アレンジは音源の差もあるだろうけど少し残念なものもある。
・微妙なマップ変更
SFC版では特定の職種しか進めない場所が
全てのクラスで進めるようになっているといった細かい調整がされている。
逆に悪くなってしまった部分も少しあるので◎とまではいかない。
BAD/REQUEST
・グラフィック
GBA以下かも。一周目からほとんどスキップしました。
公式絵は良くなっているが、ゲーム画面では微妙。
戦闘アニメはGBAの使い回しが多いのはともかくとして、
スターライトやマフー以外は目を引くものがなく、必殺も地味。
・難易度選択
カジュアルモードを追加した割には
ノーマルの難易度が初心者にとっては少々高めとなっているように思う。
今回も5段階と多すぎるのに段階ごとの差が結構開いており、
ノーマルとハードの難易度差すら少々厳しい。
ルナティックでトラキア並。
難しくても面白ければ良いのだが、補足説明は下の加入キャラに続く。
・加入キャラ
多い割に強いキャラは少ない。
マニアックあたりから役に立たないキャラが多くなる。
ルナティックに至っては加入したばかりのキャラが
オグマ等の主力級を除けば一回攻撃を受けただけで死亡するので
神風特攻隊にしかならない。
ドーガでさえ一撃なので高難度というよりも理不尽。
クリアできれば良いという問題ではない。
これなら段階を減らしてしっかり調整して貰いたい。
・クラスバランス
ジェネラルのように速さの上限値が低いクラスや
魔道士のように初期値が低いマイユニットが難易度によっては使い物にならない。
兵種変更すれば良いというのはバランス調整の放棄を正当化しているだけ。
・終章イベント
SFC版では終章1?3は同じキャラしか使えなかった。
今回はラストバトルまで毎回自由に選択できるのである程度は緩和されている。
とはいえ、初プレイでは後味が悪くなるだろう。
明らかに説得できるキャラがそれぞれ1人だけという少なさが原因。
COMMENT
SFC版は10周以上プレイしてます。
個人的には新暗黒竜が残念な出来で一度クリアしてすぐに売却。
新紋章も周りの評判が悪かったので最初は購入を見送っていたが、
割と満足できる程度には仕上がっていた。
これで難易度の調整がしっかりしていればSFC版並に気に入ったかも。
追加された部分のシナリオはもうちょっと頑張って欲しかった。
とあるキャラの離脱のタイミングが早いことと
イベントが少ないので影が薄く、再加入の際は少し強引に感じた。
Amazonレビュー
レビュー者: 山田 レビュー日: 2017-04-04あと中盤以降加入する仲間が弱くされすぎ
ただてさえ出撃人数少ないのにそんな能力で今更入られても入る余地がないです
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GOOD!
やはり特筆すべきはマイユニットの存在。
物語に絡みすぎるという指摘はできるが、まぁジェイガンの話相手とでも思っておくしかない。マルスの出番は減ってしまったが。
戦闘ユニットとしてはほぼ間違いなく一軍入りするし、何より全キャラと会話があるのが大きい。
これはクリア後のイベント回想で見ることができるコレクション要素なので、周回プレイをしたり、あえて弱いキャラを使ってクリアしたりすることに“愛着”以外の大きな実利が加わったことになる。アカネイア戦記の搭載と併せて、このゲームにはまってしまう大きな理由と言える。
難易度は便宜上5Pをつけたが、5段階×2(カジュアル・クラシック選択)だけ用意されており、プレイヤーを選ばないのも大きな利点。
BAD/REQUEST
グラフィックに尽きる。顔グラは改善されて蝋人形のようではなくなったが、戦闘アニメは特に面白みもなく、毎回飛ばしたくなる。敵ターンスキップを躊躇いなく行えるという点で快適さに一役買っていると言えなくもない…というのは皮肉だが、そのくらいの出来。
COMMENT
前作では迷走したが、今作は20周年の節目を飾るのに相応しい出来。
改めて文章にしても、飛ばせば済むだけの戦闘アニメくらいしか目立った欠点が見当たらない。
なお、よく言われる終章の出撃枠については、人間関係や終章の難易度を意図的に上げるという観点から見れば妥当だと個人的には思う。
色々なキャラを使いたいというのも分かるので野戦マップではもう少し増やすというのもありだったかもしれないが。