イナズマイレブン3 世界への挑戦!! スパーク/ボンバー
中央値: 57 Amazon点数: 4.3
スコアーボード
標準偏差 13.87 難易度 1.70 mk2レビュー数 10ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 1pt | 2pt | 1pt |
52pt
GOOD!
※ブリザード、ボンバーをプレイ済みでの感想です。
・タッチペン操作の「超次元サッカー」は相変わらずの面白さ。サッカーのルールを細かく分からなくても楽しめます。
・前作より更に選手、スキル、ウェア、技を増加させて、リストラなしは凄い。
また、世界ということもあって個性的な技が多くて使っていて楽しい。
・一部試合では旧作のBGMが流れるところ。1のBGMは好きなものが多かったので感動しました。
・旧作キャラの技構成が、性格付けや強さ調整で変化しているところ。これのおかげで、以前から登場したキャラでも何を覚えるかを楽しみに育てられました。
特に音村・戸次のこだわりは凄く、ついそれだけで一軍にしてしまうぐらいに面白かったです。
・クリア後は円堂が抜ける。1・2共に不満だったのでこの仕様は嬉しいです。
・対戦ルート後はGPTP全快。今までは2の樹海以外は戻るのが面倒だったので助かりました。
・EDで1・2のキャラのイラストがたっぷり見れて嬉しかったです。
BAD/REQUEST
○システム面
・試合中イベント多すぎ
今回はどんなに育てても強制失点のイベントだらけ(その上に強制敗北まであるんだから驚きです)で完封勝利が出来ず、モヤっとしました。
その極みがファイアードラゴン戦。強制失点&得点のオンパレード+10人もキャラ固定での試合を強要されます。「自分だけのチーム」はどこに行ったんでしょう。
・スカウトシステム劣化しすぎ
運しだいのガチャガチャということで、2の検索も面倒なところがあったのに、更に面倒になってます。2+ガチャガチャで良かったのでは?
また、1のキャラも携帯連動で1日1キャラをランダム、2のキャラも2での育成が必要…とこれまた面倒な方法でしか仲間にならない酷い仕様です。
・他国キャラがクリア後でないと仲間にならない
世界大会なので当たり前と言えば当たり前なのですが、今までなら倒す→次話からスカウト解禁だったので、気に入ったキャラがいても仲間に出来ないのは生殺しにされている気分で残念でした。
・空気な鍵付きキャラの存在。愛着も湧かないし、せめてクリア後には外せるようにして欲しかったです。
・対戦ルートの「シュート技なしで戦え!」の難易度が酷い。やおのさんにストレスがマッハ。個人的には、これならレベル制限や協力対戦のほうがマトモに戦える分マシでした。
・対戦ルートのドロップ率の低さ。技禁止・性別制限・属性制限をしておきながら低確率とかやってられません。
・世界技はドロップ・低確率宝箱限定の仕様。せっかくの新技なんだからもっと自由に使いたかったです。
・アニメは多くのレビュアーさんが褒めているポイントですが、無駄イベントの為になら要らないと思います。
シリーズ通してですが、最初の部分にムービー・ボイスを使いすぎなような…
・台詞の使いまわし
1の他校キャラは、他がどんなに使いまわしでもシュート台詞は個人で違うものが用意されていました。ベンチキャラでさえ固有台詞がありました。
だからこそ、2の台詞の使いまわしっぷりは非常に残念で、3では改善されることを期待していたのですが…折角キャラが濃いのに、全部同じ台詞では台無しです。
特にクリア後の他国選手はスカウトキャラと一緒という手抜きは酷いと思いました。前作から台詞のあるキャラを新規にしたり一部変更したりするよりも、使いまわしを少なくするほうに力を入れて欲しかったです。
○シナリオ面
不満は山ほどありますが、キリがないので少しだけ。
・ド素人が代表
2なら木暮や綱海のように「各地で修行しつつ?」という雰囲気もありましたが、日本代表にド素人キャラはアウトでしょう。響監督の過去暴露もお腹いっぱいです。
・前作で酷いことしたキャラが何のお咎めもなく代表
緑川は武方に土下座すべき。あんな謝り方ではひたすら不快。
前作ラスボスが代表入り、は未だしも不動に不信感?不動も大概なキャラですがお前らのやったことは何だったんだ…
・後付設定酷すぎ
豪炎寺父、不動の過去、世宇子中学校のボス→某国人、某キャラは生きてた、某キャラは利用されてただけの良い人化→死亡…挙げればキリがないですが、個人的に一番酷いと思ったのが記憶喪失→全部演技でした。
前作の京都でレーゼに再会するイベントは無かったことになってます。2でスタメン運用していたので、記憶喪失からどう立ち直ったか期待していたのに…説明を放棄して「全部演技だったんだ!これからは緑川でヨロシク」なんて予想できませんでしたよ。
しかも自分のした破壊活動について真面目に謝らない、その上大した活躍もなく離脱。何しに出てきたんですか?
緑川については全体的に酷い。2があれば「レーゼ」が仲間に出来るのが唯一の救いです。
・新監督
相変わらず拒否権を与えずに意味の分からないことを言う→実戦で「実はこんな意図があったのか!」の繰り返し。2の悪いところそのまんま、というかメンバーを助けるシーンもないので瞳子監督以下の駄目っぷりです。冬っぺとの関係もいまいちピンときませんでした。
・ラスボスが残念。1と2(のラスボス手前)は燃えたのですが、今回はまさかのパチモン集団で残念でした。
COMMENT
1・2と楽しんできて今回もゲーム自体は熱中できたのですが、不満点は多いです。
システムは本当に多くの部分が2から劣化していますし、特にシナリオは前から「シナリオは期待するな」と言われるシリーズですが、それでもガッカリしました。
しかし、やっぱり面白いゲームではあると思いますので、
・多くのキャラから好きなキャラを選んで使える!というゲームが好き
・「コロコロ風味な必殺技でサッカー」という言葉に惹かれる
・キャラをちまちま強化していくやりこみが好き
・ロリショタお姉さんおっさん人外にブルマやセーラー服を着せたい
・キャラゲーならシナリオなんて気にしない
という人は中古で購入してもいいんじゃないでしょうか。
シナリオや一部のシステムに目を瞑るなら、かなり熱中できるゲームだとは思います。
ただ個人的には、これを買うなら王道シナリオの1か、一応は纏まっていて魅力的な1と2の両方のキャラが無条件で使える2のほうがお勧めです。
Amazonレビュー
レビュー者: 舞桜 レビュー日: 2010-07-14ゆっくり進めて、ようやくエンディングを迎えました。
気になる点はあるものの、概ね満足しています。
良い点:
・試合途中で回復アイテムが使えたり(3回まで)、試合後、TP・GPが全回復する。
・ミニバトル時のアイテム使用が制限なし。これによって、引き抜き等での連続バトルでもTPを気にせず、強力技をバンバン使えるので、2の時よりバトルが楽になった気がします。
・選手バインダーをみれば、仲間にするための方法が直ぐにわかる。
・引き抜きの際の『探す』待ち時間がなくなった。
・クリア後のオマケがちょっと嬉しい。
不満な点:
・バーニングフェーズの時間が短くなった(気がする)
・相変わらずメンバーの入れ替え等が面倒。
メイン16人以外の並べ替えがやりにくい!
・キャラも無駄に増やしすぎ。
2,000人以上いても、仲間に出来るのはたった100人。ストーリーに関わる主要キャラや2からのスーパーリンク等で、すぐ定員になってしまいます。
・2を持っていない、携帯等もない人には若干楽しみが半減しそうなシステム。
…等、他にもありますが、キャラは魅力的ですし、やりこみ要素も沢山あるので、まだしばらくは育成も兼ねて遊ぼうと思います。
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GOOD!
アニメと同じ声優を起用しているのはもちろんのこと、
音楽もアニメと同じものが起用されており、アニメは見たけど、
ゲームは遊んだことがないという人でも取り掛かりやすいです。
予告編のBGMとかも同じなので、雰囲気が出ています。
ちょっと残念なのは「これが超次元サッカーだ」の謳い文句がなかったこと。
自分はアニメから入ったので、このBGMではこの台詞でしょ?
という気持ちなのですが・・・
DSとは思えないくらいの派手なアニメや音声が入っています。
アニメ部分だけでも1時間はゆうに超えるのかと。
キャラクターはアニメと比べると色使いがやや暗めの色調。
とはいえ、違和感を感じるまでのことはないのですが。
音声はアニメシーンはもちろん、主要なイベントでは大体喋ってくれます。
ただ、必殺技の名前を叫んでくれないのが残念。
ゲームシステムで、必殺技が売られていることの弊害でしょうか?
BAD/REQUEST
演出面も含め、ゲームのストーリーがアニメに準拠すること。
正確にはゲームをアニメと同じ展開にするために、ゲームに強制要素を入れてました。
大抵先に1点を取られて追いかけるという展開を余儀なくされます。
ゲームはプレイヤーの意思が介在するので、ストーリーが決まっている
アニメと同じような展開にするのは不可能です。
それを強引に同じようにしようとするから、不自然な事になったのです。
韓国のファイヤードラゴン戦などは、もう笑えないくらいです。
基本的に回り道をする要素が多すぎます。
スタジアムに行くために、何でダンジョンを経由しなければいけないのでしょうか?
謎です。
COMMENT
イナズマイレブンシリーズはアニメは見ていましたが、
ゲームとしては今回の3が初挑戦でした。
数ヶ月前に購入しましたが、アニメが佳境だったので、
アニメのストーリーが終了した段階で今年の4月から始めました。
したがってストーリーはすべて知っていたのですが、
それでもかなり熱中して遊ぶ事ができました。
遠藤たちの卒業まで描いたアニメに比べたら、最後はちょっと物足りなかったかな?
難易度は子供が遊ぶ事を考えても、このくらいでちょうどいいです。
最強の必殺技は、使うどころか覚える事もなかったです。
ヒデナカタはアニメ版以上に空気な存在でした。
私のゲーム内では後半から出てきて、壁山のザ・ウォールに吹っ飛ばされていた
それが唯一のゲーム内でのボールに絡んだ箇所でした。