立体かくし絵 アッタコレダ
タイトル概要
中央値: 44 Amazon点数: -
スコアーボード
標準偏差 17.69 難易度 3.08 mk2レビュー数 13ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
299人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
309人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 1pt | 1pt | 0pt | 4pt |
総合点
34pt
34pt
GOOD!
・奥行きのある、立体的なグラフィック表現が斬新。角度を変えると画面内の表示も視点が変わって見えない者が見えてくる。演出面においての驚きはかなりのレベルと言える。絵自体もどこか温かみがあって、センスがいい。アイディアだけなら一流品と言える。
BAD/REQUEST
・任天堂製とは思えぬ操作性の劣悪さ。これに尽きる。ゲーム開始後、まずは自分の顔をDS本体に認識させるのに一苦労。まず、画面内に表示される枠内に顔が収まりきらない(顔でかくて悪かったね)。両手でグーッとDS本体を遠くに離すも納まりきらず、やむなく、DS本体を遠くに置いて、自分が移動して調整するというアホらしさ(苦笑)。で、苦労してゲーム開始すると、今度はまともに視点が定まらず、常にグネグネと画面が激しく揺れて、まともに遊べない・・・。照準を定めようにも揺れてまともにターゲットに合わせるのが難しい。しかも、室内が暗いとダメ、壁の色次第でもダメ。ちょっとこれでは・・・まともに遊べない・・・。言っちゃ悪いが、これ、製品として失格なのでは?
COMMENT
ゲームキューブのマイク使用ソフトや、同じDSiの「うつすメイドインワリオ」等でも感じたのだが、技術的に未完成な物をゲームシステムの根幹に据えるのはちょっと無理があるかなあ、と感じる。
見た目やシステム面で斬新な事は間違いないのだが、快適に遊べないのでは新しくても有難味が無い。新技術が実用段階に入ってから、改めて「完成したモノ」を遊んでみたい。次世代機「ニンテンドー3DS」ならまともに動かせるだろうか?操作性が改善された次回作に期待。
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問題報告 ]
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GOOD!
■抜群のオリジナリティ■
「携帯ゲーム機が遊ぶ側の顔を感知して遊ぶ」なんて、今まであったでしょうか?
DSiの機能でしかできない、DSiという携帯ゲーム機で楽しく遊ぼうという意気込みを感じる素晴らしい発想です。
■かわいらしい絵柄■
このゲームの趣旨を理解した素晴らしい絵柄です。
絵本風味がとても良く合います。
BAD/REQUEST
■操作性の快適度が皆無■
思ったように動きません。
答えはわかっているのです。そこを指し示したいのですが、全然いうことをききません。
DSを壁に叩きつけたくなる衝動にかられます。私の根性がないのでしょう。最後までプレイできません。
COMMENT
評価:これがゲーム制作過程の一部ならよかったのに…
非常に「くやしい」です。
これをプレイしている私がゲーム会社の開発者で、このゲームがベータ版であり更なる改良が加えられるような状況だったらどんなにワクワクするか!!
発想は抜群です。
このシステムを思いついた人には拍手を送りたい。
もしかすると、このようなシステムが1ジャンルを築くかもしれないという力をも持っています。
が、この作品自体は、商品として販売するにあたってプレイする側のストレスをあまりに無視している。
この作品の『完成型』をプレイしたい!
このような、もったいない、非常に未熟な状態でしか出会えることが出来なかったことに、不幸を感じると共に、このくやしさは、この作品への『期待への裏返し』なのだと感じます。
もし、開発側の方がこの文をご覧になられているのでしたら、声を大にして言いたい。
「この作品はとても素敵です。ですが、まだ完成していないようです。次作が出たら購入します。頑張って下さい」