無限のフロンティアEXCEED スーパーロボット大戦OGサーガ
中央値: 75 Amazon点数: 4.1
スコアーボード
標準偏差 15.62 難易度 2.27 mk2レビュー数 26ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 5pt | 4pt | 4pt | 4pt | 2pt |
82pt
GOOD!
・簡単で爽快感溢れるコンボが繰り出せる戦闘はこのゲームの最大の醍醐味。とにかく戦闘が面白いの一言。格闘ゲームが苦手な自分でも自在に連続ヒットコンボが生み出せるのが大変気持ちよくやみつきになる。加えて戦闘ボイスもバリエーション豊かで飽きさせない。ド派手なエフェクトは言わずもがな、ドット絵の極みと言えるグラフィックス。
・これでもかというくらい増えるパーティーキャラと支援キャラ。その総勢は想像をしていたものを遥かに超えていて圧巻のボリューム。前作をプレイしていた人ならばその豪華さをひしひしと感じることができるだろう。それにより広がる戦闘の戦略性の増加は果てしないものがある。サポートキャラによって発動する効果が異なることや、キャラの特性を生かしたコンボのつなぎ方等、その楽しさの広がりがすごい。
・EXCEEDの名に恥じないボリュームと改良点。普通にゲームクリアするまでの時間も前作の1.5倍。加えて追加されたキャラや技、要素など全てにおいて格段にパワーアップを遂げた正当進化。前作で不満だった敵の強制回避システムの改善や、味方時の回避手段の実装等本当によくユーザーの声を聞き入れたシステムだったと思う。
・サウンドに5点を入れたのは、音響システムとかじゃなく、そのクオリティの高さから。前作でも耳に残る最高のサウンドだったものをさらに磨きをかけてアレンジされていた。ほんとうにこのゲームは音楽がいい。特に神楽天原の音楽は何度聞いても最高すぎます。ハイクオリティなオーケストラ音楽じゃなくても、これだけのクオリティの音楽を作り出せることに素直に感動した。
BAD/REQUEST
・相変わらずのダンジョンマップ。あのチープさは多少は改良されているかなーと思い期待していたものの何の変化もなしだった。まぁ別に悪くはないんだけど、戦闘画面と比べるとクォリティがどうしても違う。それだけ戦闘面で容量食い過ぎてるって証拠かもしれませんが。なのでその分戦闘に関してのグラフィックは言うことがない。
・一本道すぎる。賞金首という新たなシステムが導入され、寄り道要素ができたものの、基本は一本道で選択肢もないので人によっては単調で飽きるのかも。でも物語は魅力的だったと個人的には思う。
COMMENT
前作クリア済み。
今作一週目クリア。
クリアまで一気にプレイしました。
あくまで前作をプレイした視点からすると、演出面での進化は目覚ましいものはなかった。
しかし細かい演出はさらに磨きがかかった上、これでもかというくらいのキャラ総出演のパーティーはもう贅沢というたぐいのレベルを超えたファンサービス精神が旺盛すぎだろ、てくらいだった。個人的にはこれがすごくうれしくて、もうおなかいっぱいって感じです。
DSでこれだけの演出とボイスが楽しめるゲームはちょっとないんじゃないかと思います。
食わず嫌いをせずにいろんな人に楽しんでほしいです。
最初はお色気目当てで買ったものの、(ぉ)最終パーティーはほぼ男っていうことになったりしました。
お色気もこのゲーム、ていうかスパロボの魅力の一つかと思いますが、最終的にあまり関係なくなります。
そのくらい基本システムがしっかりとしていて、面白いです。
ただ、とにもかくにも戦闘ゲーなので、RPGにおける戦闘があまり好きでない方にはオススメできないかもしれません。
でも戦闘システムが爽快感溢れるもので、全滅も一回しかしなかったくらいの難易度なので、手軽に楽しめると思います。
戦闘があまり好きじゃない人にも是非一度やってほしいですね。
DSを持っていてまだ未体験の方は前作と合わせて是非どうぞ。
前作からの完全続編なので、前作を知らないとわからないことだらけで損すぎですし、EXCEEDっぷりがわからないので。
ほんとこれは前作をやった身からすると手放しで称賛したくなるほどのしっかりとした正当進化続編でした。
是非次回作も作ってほしいですね。
Amazonレビュー
レビュー者: waku レビュー日: 2010-03-02敵が容赦なく精神コマンドを使ってくる以外は主に変化はないといえますが、
MAX12人によるたこ殴り&フィニッシュ後も着地させなければ延々と攻撃可能な
非情なシステムが非常に気に入りました。コンボ数更新が楽しい。
スパロボじゃないと批判の多い作品ですがコレは無限のフロンティアであって
ロボット大戦じゃないのは当然です。由来する故に名前に入っているだけですよ〜
アクセスランキング
-
逆転裁判4
法廷バトル、(廉価版、2008年4月24日発売:2,100円)
■価格:5040
■発売日:2007-04-12
-
レイトン教授と不思議な町
Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2007-02-15
-
テイルズ オブ イノセンス
■価格:6090
■発売日:2007-12-06
-
ウィッシュルーム 天使の記憶
アドベンチャー、振動カードリッジ対応
■価格:4800
■発売日:2007-01-25
-
押忍!闘え!応援団
応援リズムアクション、プレイ人数:1人?4人(ダウンロードプレイ対応)
■価格:4800
■発売日:2005-07-28
-
おいでよ どうぶつの森
コミュニケーション、Wi-Fi対応、プレイ人数:1人?4人
■価格:4800
■発売日:2005-11-23
-
マリオカートDS
アクションレース、Wi-Fi対応、プレイ人数:1人?8人(ダウンロードプレイ対応)
■価格:4800
■発売日:2005-12-08
-
ニュー・スーパーマリオブラザーズ
アクション、プレイ人数:1人?4人
■価格:4800
■発売日:2006-05-25
-
ポケットモンスター ダイヤモンド/パール
RPG、Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2006-09-28
-
ファイナルファンタジーIII
RPG、Wi-Fi対応
■価格:5980
■発売日:2006-08-24
GOOD!
・ボリューム
タイトルのEXCEEDは伊達じゃなく、全ての面において前作から大幅にボリュームアップしており、ストーリーや戦闘システムは勿論、2週目以降に解禁される分も含めてやり込み要素も充実している。
・戦闘
前作のシステムを更に発展させており、ドット絵の動きは細かい所まで作り込まれており、
カットインアニメーションも色々な意味でパワーアップしている。
また、前作では零児と必殺技を共有していた小牟が固有の必殺技に変更された点も良い。
・BGM
BGMは前作からの流用もあるが、新規のモノも多数あり、戦闘やストーリーをよく盛り上げている。
また、新規のBGMは既存の曲(前作や本家OGシリーズなどのBGM)のアレンジ版が大半であるが、
個人的にはとても気に入っている。
・オープニングムービー
水樹奈々の歌う主題歌と合わせて非常に良い出来。
作品世界の様子やキャラクター達の魅力を良く出していると言える。
BAD/REQUEST
・街
前作同様、街はコマンド選択のみでマップが無い点は残念な所。
戦闘に重点を置いた作品とは言え、街はRPGにとって情報収集や世界観の補強と言った縁の下の力持ち的な存在なので、回復とアイテム売買と少々のイベントだけの存在のままなのは残念。
・敵キャラの扱い
戦闘と共に(個人的な好みの差はあれど)敵味方双方のキャラクターの魅力がこの作品の持ち味だと思うのだが、ストーリー中盤と終盤に死亡退場する敵キャラが散見する。
この点は個人的に非常に惜しいと思う。
・戦闘
今作ではプレイヤー側も緊急回避する事が出来るようになったのは良いが、掛かるコストが馬鹿にならない点が悩み所。
また、この点は高コストの特殊技にも言える。
COMMENT
前作プレイ済みでこのシリーズの作風が好きな人向けな感は否めない所。
とは言え、個人的には難点は少々あるものの、戦闘やが非常に楽しいゲームであり、OGシリーズなどの予備知識がなくても十分に楽しめる内容であると感じられる点は前作と変わりない。
キャラクターや戦闘システムに魅力を感じたのなら、決してやって損は無いと思う。
更なる次回作が出ることにも期待したい。