ユーザーレビュー
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424人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
484人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
1pt | 3pt | 3pt | 3pt | 3pt | 1pt | 3pt |
総合点
48pt
48pt
GOOD!
キャラクターとストーリー。子ども向けの陳腐なストーリーではなく、そこそこ楽しめた。王道ではあるが。
キャラは好感が持ちやすく、ライバルキャラが愛おしく感じるような掘り下げ方だった。
ゼルダファンの人はにやりとできる…かもしれない。人によっては、笑えないかもしれないが。
BAD/REQUEST
操作がタッチペンのみだということ。反応が悪いDSを持っている身としては、思い通りに操作できずにイライラした。
すべてをタッチペン操作にする必要はなかったのではないか。アイテム切り替えやメニュー画面を開く等、ボタン操作でもよかったと思う。
オリジナリティのなさ。大人なゼルダファンはにやりとできるかもしれないが、あまりにもゼルダのパクリというかオマージュなのかもしれないが、ゼルダで見たことのあるシステムやアイテムばかりでオリジナリティの観点からは評価できなかった。
あと、よくわからないミニゲームの存在。作るのであれば、もう少し親切設計にするべきだと感じた。
COMMENT
ゼルダのシステムに天外魔境の世界観を足したような作品。
全体としての出来は決して悪くはなかったので、今度はオリジナルの作品を作って欲しいと思う。(一応これもオリジナルだが、オリジナリティがないので…)
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: K レビュー日: 2010-03-02
ビックリするくらいDSゼルダライクなゲームでした。
ただ、「(民家や敵のアジトで)隠密行動で情報収集」
「バトル中、草むらに身を隠して奇襲」とか、このゲームならではの部分もあり。
演出・グラフィック(民家の内装等さり気なく凝ってます)などは丁寧に作られていて、
「(ゼルダに)似てたっていいじゃない、プレイしていて楽しいし」と思いました。
キャラクターも魅力的、ストーリーは王道で心地良く、大好きなゲームになりました。
猫目リンクの「ゼルダ」や「大神」を楽しまれた方は、
このゲームの雰囲気もお気に召されるのではないかと思います。
「こうしてああして」といった至れり尽くせりのヒントは少なめですが、
メモが必要な事は相棒が記憶してくれますし、
「地面に物を引き摺った跡」「一見、突破は難しそうな通路に蟻の行列」とか
さり気なく背景グラフィックで仕掛けや難所のフォローもされていて、
丁寧に作られているなぁと思います。
-------------------------------------------
(しゃがみ動作のみボタンと併用できますが)タッチペンだけで操作するゲームで、
利き手じゃない方の手は基本的にDSを持ってるだけでした。
プレイ中の「装備アイテム変更・回復アイテム使用」も、メニュー画面を開かずに、
画面下部の装備アイコンをタッチ・スライドさせて選択する、という仕様です
(この時、ゲームはポーズ状態になってるので慌てる必要はないのですが)。
だから、いちいちメニュー画面を開かずにプレイ中のほぼ全ての操作を
通常(フィールド)画面内で行なえ、メニュー画面を開く時といえば、
セーブする時と、後半利用可能になるワープポイントを選択する時くらいです。
画面切り替える事が無いので非常にテンポよく快適…ではあるのですが、
その「アイテム切り替え」に独特のクセがあるので、
(装備品を「装備している=使える状態」か「持ってるだけ=使えない」か、
その都度タッチで切り替えるので)慣れないうちや焦って操作したりすると、
思い通りに使用or変更できなくてイラッとする事もあるかと思いました。
他の方のレビューでも書かれていましたけど、ボタンに割り振ってもよかったかと。
片方の手は空いてますし。
あと、装備アイテムの誤使用を防ぐためなのか、
(画面をタッチして)移動中の時は、装備品アイコンが表示されません。
移動をやめるとアイコンも表示されるのですが、表示されるまでに
ほんの一瞬ですが間が空きます。
この間のおかげで「敵から距離をとって即座にアイテム使って攻撃」等が
やり辛く感じました。
アイテム駆使して戦うボス戦は、そういう事を踏まえて作られていたので
落ち着いてアイテム変更できる余裕が設定されてるからいいのですけど、
ザコ敵とのバトルはソレが無いのでボスよりもザコ戦が難儀でした。
威力は弱いけど咄嗟に出せる通常攻撃が多くなってしまう。
----------------------------------------------
ダラダラと気になったことを書きましたが、
そういった事を補って余りある程、魅力の詰まったゲームでした。
ダンジョンの謎解きも、多彩なボス戦も、
コミカルかつ要所でウルッと来る演出も物語も、とてもよかったです。
生き生きと動き回るキャラを見てるだけで楽しい。
ゲーム本編から離れたミニゲームだけは鬼畜だと思っていますけれど。
ただ、「(民家や敵のアジトで)隠密行動で情報収集」
「バトル中、草むらに身を隠して奇襲」とか、このゲームならではの部分もあり。
演出・グラフィック(民家の内装等さり気なく凝ってます)などは丁寧に作られていて、
「(ゼルダに)似てたっていいじゃない、プレイしていて楽しいし」と思いました。
キャラクターも魅力的、ストーリーは王道で心地良く、大好きなゲームになりました。
猫目リンクの「ゼルダ」や「大神」を楽しまれた方は、
このゲームの雰囲気もお気に召されるのではないかと思います。
「こうしてああして」といった至れり尽くせりのヒントは少なめですが、
メモが必要な事は相棒が記憶してくれますし、
「地面に物を引き摺った跡」「一見、突破は難しそうな通路に蟻の行列」とか
さり気なく背景グラフィックで仕掛けや難所のフォローもされていて、
丁寧に作られているなぁと思います。
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(しゃがみ動作のみボタンと併用できますが)タッチペンだけで操作するゲームで、
利き手じゃない方の手は基本的にDSを持ってるだけでした。
プレイ中の「装備アイテム変更・回復アイテム使用」も、メニュー画面を開かずに、
画面下部の装備アイコンをタッチ・スライドさせて選択する、という仕様です
(この時、ゲームはポーズ状態になってるので慌てる必要はないのですが)。
だから、いちいちメニュー画面を開かずにプレイ中のほぼ全ての操作を
通常(フィールド)画面内で行なえ、メニュー画面を開く時といえば、
セーブする時と、後半利用可能になるワープポイントを選択する時くらいです。
画面切り替える事が無いので非常にテンポよく快適…ではあるのですが、
その「アイテム切り替え」に独特のクセがあるので、
(装備品を「装備している=使える状態」か「持ってるだけ=使えない」か、
その都度タッチで切り替えるので)慣れないうちや焦って操作したりすると、
思い通りに使用or変更できなくてイラッとする事もあるかと思いました。
他の方のレビューでも書かれていましたけど、ボタンに割り振ってもよかったかと。
片方の手は空いてますし。
あと、装備アイテムの誤使用を防ぐためなのか、
(画面をタッチして)移動中の時は、装備品アイコンが表示されません。
移動をやめるとアイコンも表示されるのですが、表示されるまでに
ほんの一瞬ですが間が空きます。
この間のおかげで「敵から距離をとって即座にアイテム使って攻撃」等が
やり辛く感じました。
アイテム駆使して戦うボス戦は、そういう事を踏まえて作られていたので
落ち着いてアイテム変更できる余裕が設定されてるからいいのですけど、
ザコ敵とのバトルはソレが無いのでボスよりもザコ戦が難儀でした。
威力は弱いけど咄嗟に出せる通常攻撃が多くなってしまう。
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ダラダラと気になったことを書きましたが、
そういった事を補って余りある程、魅力の詰まったゲームでした。
ダンジョンの謎解きも、多彩なボス戦も、
コミカルかつ要所でウルッと来る演出も物語も、とてもよかったです。
生き生きと動き回るキャラを見てるだけで楽しい。
ゲーム本編から離れたミニゲームだけは鬼畜だと思っていますけれど。
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GOOD!
・程良い難易度
謎解きは簡単すぎず難しすぎず。数分悩むことはあったが、詰まるような事はなく丁度いい。
・飽きないボス戦
ボスは基本的に「直前に入手したアイテムを使い巨大ボスを怯ませる→体勢を立て直す前に敵忍者にダメージを与える→仕切り直し」を3回繰り返すだけだが、その3回の怯ませ方が少しずつ違うので常に考えながらになり、単調にならない。ラスボスも歯ごたえがあり◎
・隠密行動
基本的には面倒なのだが、隠密行動で情報や証拠を得ないと先に進めないシステムはこの手のゲームには珍しく面白かった。
・伏線の効いたシナリオと個性的なキャラクターたち
王道ストーリーながら、裏切りや伏線が色々あり「そーゆーことかー」と感心させられた。好みはあるだろうがセリフも色々凝っている。うんまい坊和尚の呪文には笑わせてもらった。ただ個人的にツムジにも喋って欲しかった。そのせいで奇しくも主人公のツムジが一番印象が薄かった。「主人公=プレイヤーなので喋らない」というお約束はそろそろ消滅してもいいと思う。
BAD/REQUEST
・操作性
やはりすべての操作をタッチペンでというのは無理がある。アイテムの切り替えがスムーズに出来なかったり、勝手にしゃがんだりとイライラすることもしばしば。道も狭いため落下も非常に多かった。ただ死んでも何もリスクはなく、(ほぼ)その場復帰なので大きなストレスにはならなかった。(ややゆとりすぎるシステムだが)
・グラがイマイチ
イケメンキャラはカッコイイのだが、かわいい系のキャラがあまりかわいくない。
・オマケ要素がない
あるのはつまらないミニゲームを極めるぐらい。しかしこのミニゲームが運ゲーでやる気にならない。そのくせ高得点でもらえるアイテムは最大HPアップアイテムなので、逆にやる気が失せました。努力で頑張れるゲーム、もしくは運ゲーでも重要アイテムはもらえないのどちらかにして欲しかった。
・主人公のメイン武器
結局、最後の最後まで主人公のメイン武器が「石ころは投げる」だったこと。後半で強めの攻撃法が増えるが、メインはあくまで石投げのまま・・・。忍者なんだから刀とか手裏剣とかあるだろうと・・・。
COMMENT
DSゼルダの伝説シリーズのオマージュ作品。というかパ●リ作品。ゼルダ同様に基本的にダンジョンの謎を解き、ボスを倒していく王道謎解きアクションだが、隠密行動がいいアクセントとなっている。アイテムを手に入れる度に操作法や行動範囲が増えるのもゼルダと同じだが、アイテムの効力が意外とオリジナリティがあって良かったと思う。全体的にB級ゼルダ感は拭えないが、個人的にはゼルダ同等か、それ以上に楽しめた。
DSゼルダのパ●リなのはスタッフも否定できないだろう。しかしただのパ●リで終わらせたくないという意気込みを感じるゲーム。DSゼルダの伝説が好きだった人には是非プレイしてもらいたい。もちろん「ゼルダの方が圧倒的」という感想になる人もいるだろうが、ゼルダと比較するに足りるゲームなのも間違いないと思う。