三國志DS3
タイトル概要
中央値: 76 Amazon点数: 3.9
スコアーボード
標準偏差 6.48 難易度 2.29 mk2レビュー数 7ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
344人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
527人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt |
総合点
72pt
72pt
GOOD!
輸送密偵などのくそめんどくさいコマンドがなくなったのは非常に良かった
グラフィックがきれいだった
新武将をオールマックスまで設定できるのは三国志を簡単モードでもクリアできない僕にとってはすごく役立った
BAD/REQUEST
担当制が余りよくなかったと思う
誰でも好きなことができるようにして欲しかった
新武将作成時に漢字が出てこなかった
COMMENT
DSのゲームではトップクラスの面白さ
兵法教書は分からないところをすぐに確認できるので敷居が高いといわれる三国志が変わるきっかけになるのではないか
三国志の中毒性はすごすぎる
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: hakkou レビュー日: 2010-02-27
三国志5は個人的に9と並んで最高と評価していますが、待望のリメイクとなりました。
三国志5の評価が高い理由は、それまで基本とされてきたシステムをばっさり切り捨てて、それが絶妙なバランスとなっているところです。
「内政」「訓練」は都市や担当を選ぶだけ、他国の情報はオープンとなり「密偵」の廃止、物資の管理は勢力ごとにひとまとめとなり「輸送」の廃止、「兵科」の廃止による兵器や馬の購入を廃止、どこでも一ヶ月で行けるようになり「移動」の簡略化と、リアルさを捨ててまで思い切ったシェイプアップがされています。
そして最大の特徴は、「名声システムによる行動回数の制限」です。はじめ自分のターンで行動出来る回数はわずか3回。上記のコマンド簡略化もあり、序盤では1ターン2〜3分程度と恐ろしくテンポよく進みます。
ただ、簡略化されたのはあくまで作業的な部分で、他国に取れる戦略などは削られていません。そのあたりのバランスが見事。
そして戦争が非常に爽快に作られています。今までの三国志は、強い将・強い兵がいれば力押しでどうにかなる、という単調さがありましたが、5では陣形や方向・包囲効果などにより、戦術でかなり挽回できるようになりました。また、「突撃」コマンドが強力で、兵士数が7000人いても場合によっては一撃でやられたりします。大味なんですけれど、思わず笑ってしまうような展開があって僕は好きです。
まとめると、「作業的な部分はとにかく簡略化しつつ、メインとなる戦略や戦争の出来が良い」ということです。
DS3のプレイ感想は、追加要素はありますがオリジナル版と大きくバランスは変えられてないと感じました。オリジナル版ではCPUが何度も何度も武将を引き抜こうとしてくるのがうざったかったですが、今作でやや収まっていて良かったです。画面もキビキビ切り替わるので操作のストレスも感じませんでした。
不満点は、敵があまり攻めてこない・女武将のONOFFが選べない・術が弱体化したがまだ強すぎる・能力値が5ママなので古い(高順とかもっと強くしたい)…など。致命的な欠点は感じませんでした。長く遊べそうです。
三国志5の評価が高い理由は、それまで基本とされてきたシステムをばっさり切り捨てて、それが絶妙なバランスとなっているところです。
「内政」「訓練」は都市や担当を選ぶだけ、他国の情報はオープンとなり「密偵」の廃止、物資の管理は勢力ごとにひとまとめとなり「輸送」の廃止、「兵科」の廃止による兵器や馬の購入を廃止、どこでも一ヶ月で行けるようになり「移動」の簡略化と、リアルさを捨ててまで思い切ったシェイプアップがされています。
そして最大の特徴は、「名声システムによる行動回数の制限」です。はじめ自分のターンで行動出来る回数はわずか3回。上記のコマンド簡略化もあり、序盤では1ターン2〜3分程度と恐ろしくテンポよく進みます。
ただ、簡略化されたのはあくまで作業的な部分で、他国に取れる戦略などは削られていません。そのあたりのバランスが見事。
そして戦争が非常に爽快に作られています。今までの三国志は、強い将・強い兵がいれば力押しでどうにかなる、という単調さがありましたが、5では陣形や方向・包囲効果などにより、戦術でかなり挽回できるようになりました。また、「突撃」コマンドが強力で、兵士数が7000人いても場合によっては一撃でやられたりします。大味なんですけれど、思わず笑ってしまうような展開があって僕は好きです。
まとめると、「作業的な部分はとにかく簡略化しつつ、メインとなる戦略や戦争の出来が良い」ということです。
DS3のプレイ感想は、追加要素はありますがオリジナル版と大きくバランスは変えられてないと感じました。オリジナル版ではCPUが何度も何度も武将を引き抜こうとしてくるのがうざったかったですが、今作でやや収まっていて良かったです。画面もキビキビ切り替わるので操作のストレスも感じませんでした。
不満点は、敵があまり攻めてこない・女武将のONOFFが選べない・術が弱体化したがまだ強すぎる・能力値が5ママなので古い(高順とかもっと強くしたい)…など。致命的な欠点は感じませんでした。長く遊べそうです。
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GOOD!
●本格的な三国志シミュレーションがDSで楽しめる!
●史記も好きなのでそこで登場する武将が出てくるのは嬉しかった。
●引き抜きに相性があるので、シナリオ1で初めてもCPU劉備の元に五虎将がいたりニヤリとさせられる(たまたま?)。
●軍師・外交部門などを指名し、君主と同じ国にいなくても助言を受けたり外交の指令が出せるので戦争の度、ぞろぞろと君主軍団を移動させなくていい。
●金・米も一元管理になったので輸送などの手間が省ける。
BAD/REQUEST
●CPUがバカすぎる(国を取られ続けてるのに、流言しかしてこない)。
●作成武将の値が1-100まで自由に決められるのは、やりすぎだと思う。
●水滸伝の武将も出てきますが、能力的に残念な人が多いので、ハズレ扱い。
●一騎打ちの絵が単純というかショボイのでイマイチ盛り上がらない。
●左慈などの仙人系武将が自ら志願してくるのは、どうかと思う。
COMMENT
●DS用か元からかは知らないが、輸送・敵国の情報収集など余分なコマンドを大胆にそぎ落とされているのがすばらしい。
●普通の事ができて普通に遊べる普通のシミュレーションゲーム。
だたし現段階においてDSでプレイできる三国志ゲームとしては最高だと思います。