ルミナスアーク3 アイズ
タイトル概要
中央値: 66 Amazon点数: 3.9
スコアーボード
標準偏差 11.64 難易度 2.36 mk2レビュー数 14ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
482人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
376人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 5pt | 2pt |
総合点
76pt
76pt
GOOD!
シミュレーションRPGとして手堅い作りだと思う。各キャラクターのユニットとしての特性がはっきりしていて、ちゃんと作戦を考えないとステージをクリアできない。
ステージは100位あって長い時間たっぷりと楽しめる。そのうち大部分がサブクエスト・サブイベントで本編のステージは30程度なので、ストーリーをどんどん進めたい人にも良いと思う。(ただしレベルアップをしないと物凄くクリアが難しい。)
シナリオは雰囲気がライトなギャルゲーっぽいものの世界観がしっかりしていて途中馬鹿馬鹿しくなるようなことはないと思う。
一番良かったのが、メッセージスキップやシーン早送りなどボタンやタッチパネルを使った操作がとても快適だったこと。長時間プレイしてもほとんどストレスを感じなかった。
BAD/REQUEST
二周以上することを前提とした作りになっている。同じステージを同じ順にプレイするのはかなり眠くて辛かった。当然キャラ同士の会話の部分などはほぼ全スキップしてしまうが、マルチエンディングなのでたまに未読の部分がある。こういう時は自動で停止してほしかった。
男女分け隔てなく似たような展開でエンディングを迎える。ここがギャルゲーとは決定的に違うところで、好きな人はがっくりくると思う。
COMMENT
タクティクスオウガを軟派にした感じのゲーム。操作が快適で、その他も水準以上なので買って損はないと思う。
あとイヤホンで聴くとBGMがかなり良くなるので、イヤホン推奨です。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: ショコラ レビュー日: 2011-01-21
ただのキャラクターゲームだと思ったら、意外とゲームとしての完成度もいい感じです。
適当にプレイしているとゲームオーバーになることもしばしば。割と頭使います。
フリークエストも多いし、クエストを一通りこなしてないと本筋進行が難しい難易度だし、武器の制作、キャラクター別EDなどやりこみ要素も充実してます。
あと、細かい小ネタなどスタッフのいたずら心も個人的には好印象。
色々と昔のサモンナイトを連想させるB級要素満載で、B級ゲーム好きな私としては気に入りました。
適当にプレイしているとゲームオーバーになることもしばしば。割と頭使います。
フリークエストも多いし、クエストを一通りこなしてないと本筋進行が難しい難易度だし、武器の制作、キャラクター別EDなどやりこみ要素も充実してます。
あと、細かい小ネタなどスタッフのいたずら心も個人的には好印象。
色々と昔のサモンナイトを連想させるB級要素満載で、B級ゲーム好きな私としては気に入りました。
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GOOD!
・オーソドックスな戦闘システム
高低差や向きによる補正、属性の相性等、同ジャンルでは割とよく見るシステムを採用している為とっつきやすく、ライトなイラストも相成って敷居を下げている。
・ユニットの差別化
登場人物のキャラクターや性能面でそれぞれの個性があり、それぞれに見せ場が用意されているし、極端に使えないといった事態も起こらない。
・AOの重要性が増した
前作と違って、今回は行動の内容によって待ち時間が変化する(大技を使うほど長くなる)ので、戦略性が増えた。必ずしも移動力一杯まで動く必要がなく、1マス単位の移動にまで戦略性が込められているのは斬新。
・学園という舞台設定
学園を舞台としたことで、仲間と一緒に過ごすというのが実感しやすくなった。また、学園物のお約束的なイベントも用意されている。他にも、戦闘に参加しないサブキャラが、今回は大幅に増えそれぞれにイベントが用意されている。
BAD/REQUEST
・武器の錬金システム
せっかく新しいレシピが増えても、その時点で入手不可能な素材が含まれているのでは意味ががない。クエストをこなす動機づけにもなるが、逆にクエストをこなさないといけない状況にもなり、プレイの幅が狭まる。
・初期配置の悪さ
いくつかのステージでは、初期配置がマップ上でバラバラになっている。ストーリー上、孤立したキャラを救出するシチュエーションなら演出として納得だが、基本的にはこの手のシミュレーションでは、それぞれの役割を持ったユニットを組み合わせ戦術を立てるのが醍醐味の一つ。無駄に分散させられた状況では、打てる手が限られてくる。
・キャラクターの成長
今回、レベルアップ時にステータスのアップを2タイプから選べるようになった。選び方次第でかなり特徴の変わるキャラもいるが、ほとんど変わらないキャラも多く、選択の意味がない。また、範囲攻撃魔法を覚えるのが遅く、魔法攻撃タイプより先に直接攻撃タイプが習得するのは理不尽に感じる。
・敵のAO値が総じて高い。
良いところでも書いた通り、AOがかなり重要な要素となっているが、この数値が固定されている(装備で上げることもできるがかなりレア)。特に終盤は敵のAOがかなり高めに設定されているため、一方的に広範囲攻撃を浴びせられるといった事態に陥りやすい。レベルを上げれば他のステータスと同じように上昇できるようにして欲しかった。
COMMENT
全体的に見てそつのない良作なのだが、戦闘関連に幾つか面倒なところがあって、最後の方はちょっと辛かった。
ケースのイラストを見て抵抗を感じなければ、おそらくそれなりに楽しめるのではないだろうか。
固有名詞のオンパレードなので、プレイする場合は間を置かずに一気にクリアすることをお勧めしたい。