コロぱた
中央値: 70 Amazon点数: 4.4
スコアーボード
標準偏差 14.62 難易度 4.40 mk2レビュー数 5ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 2pt | 4pt |
70pt
GOOD!
・装置を考える
手持ちのアイテムを考えて設置し、装置を完成させる。
そのシステムこそがこのゲームの最高にして最大の魅力だと思います。
・物体の動き
物理演算処理がしっかりしているからなのか、動きが多種多様です。
・体力、気分で動きやアイテムの使い方が変わる
ひまわりは残体力や気分によって動作が変わったり、アイテムによっては使い方が変わります。
これらをうまく調整してあげるシステムは面白かったです。
・面数が多い
面は100面以上あり、それなりに長い期間遊べます。
また、しばらくすると面配信も始まるそうです。
買ってすぐの時は1?2週間もあれば終わるだろうと思っていましたが、気がつけば1カ月ほど遊べています。
BAD/REQUEST
・難易度が高い割に、救済措置がまったくない
多分これが原因で投げ出す方も多いのではと思います。
個人的には難易度の高い面は大歓迎なのですが、そこで詰まってしまう方もいると思います。
そうした際に、ヒントが出たり先に進めたりというのが一切ないのはいささか厳しいかと思います。
一応近年はWebで攻略方法が見れますが、そういったものを見ると面白さが激減してしまうゲームでなので、分からなくとも極力そういったものは見ない事をお勧めします。
・アイテムの配置位置がかなりシビア
ほんのちょっと位置がずれただけでクリアできない場合などが多々あります。
そのため、面によっては位置調整ゲーと化してしまう事も……
・絵がロリっ子萌え絵
これは悪いというよりは、人によりけりかなと
個人的にはあまり気になりませんでした。
COMMENT
内容は和製「インクレディブル・マシーン」です。
って書いても最近の人はほとんどしらないですよね^^;
マップ全体が「ピタゴラスイッチ」になっていて、自分の手持ちのアイテムを
マップに配置することでピタゴラスイッチを完成させるゲームです。
レミングスなどと違ってリアルタイムで何かをするのではなく、初めにアイテムを設置したらその後は自動でマップのアイテムが動いて、所定の目的を達成すればクリアできます。
手持ちのアイテムをどう利用して、どうやってお題をクリアしていくかあれこれ考えて悩んでクリアしていくその過程が楽しめる方にはお勧めです。
個人的には大満足でしたが、かなり人を選ぶと思います。
発想と根気が要求されるゲームですので、ご購入される際は自分に向いているゲームかよく考えてからの方がよいと思います。
お子さんへのプレゼントにと考えてる場合、年齢によっては難しいすぎるかもしれません。
だた、こういったゲームをやらせる事で発想力とかが育つんじゃないかなぁとも思うので
あえて買ってあげるのもよいかもしれません。
以下欲しい、あったほうがいいのでは?と思った機能
・2倍速などの早送り機能
・ヒントありや、マップスキップが可能、面数が少ないなどのイージーモードの実装
・リプレイ保存機能
・マップエディタ機能
・リプレイやマップエディタ情報を他のDSと交換する機能
今のゲームに上記機能が実装されて、ちょっと面調整や面追加されれば新製品として売り出してもよいと思えます。
特にマップエディットできて他の人と共有できるようになればまた買うかも。
通信できないまでも、DSi以降なら外部メモリを利用できたり、マップ情報からコード番号を生成してそれを共有できるとかでもよいかなぁと。
長々と書きましたが、買ってよかったと思えるゲームでした。
もし続編が出れば是非買いたいゲームです。
Amazonレビュー
レビュー者: yos レビュー日: 2009-12-25よ○ばちゃん風の主人公、ひまわりの周りにアイテムを配置して誘導し、ステージ毎に決められた条件を満たせばクリア、というゲーム。
かわいいドット絵キャラとは裏腹に、ものすごく難易度が高い。
全128ステージあるみたいですが、一桁台のステージでも既に殺しに来てる感じです。
新しいアイテムが出てきてもチュートリアルは特になし、習うより慣れろ! という男らしいスタンス。
とはいえ、時間や回数の制限はないので、じっくり試行錯誤できます。
クリアできないとストレス溜まりますが、それだけに達成感も一入というもの。
一気にガーッと全クリするタイプのゲームでもないので、詰まったら一休憩入れましょう。
難点は、アイテムの当たり判定が微妙なところ。
アイテムをスライドして移動させようと思ったら、うまくタッチできず、画面をスクロールさせてしまったり……。
配置の微調整が肝要なゲームなので、この点は非常に残念。
というか、スクロールは十字キー・ABXYボタンでできるので、いらなかったんじゃないかなあ。
手強いパズルゲームに飢えている人におすすめ。
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GOOD!
見た目からはわかりにくいと思いますが、かなり骨太なパズルゲームです。
いわゆるピタゴラスイッチ的なものをステージの仕掛けから足りないものを手持ちの道具を使って解くといった感じです。
仕掛けは色々あり見てるだけで楽しい面もあり、この点ではパズル好きの人なら楽しめると思います。
ただこのゲームにはそれ以外に、道具をひたすら微調整しながらゴールを目指すいわば作業ゲー的要素もあります。
一例を挙げると「投げた鉄球を磁石を使ってバケツに入れる」というステージがあります。
これは磁石を使うというのは一目瞭然ですが、問題は磁石の位置で、
磁石が近すぎると鉄球は磁石にくっついてしまい、遠すぎると磁石の力が働かず鉄球が落ちてしまいます。
これを1メモリ(DSの3ドット分くらい)ずつ調整しながらひたすらトライアンドエラーをしていくのですが、地味な作業のためかなり人を選びます。
この作業をクリアしたときの達成感や満足感はかなりありますが、飽きっぽい人には向かないと思います。
BAD/REQUEST
今の面をクリアしないと次の面に行けないので、一旦つまるとかなりモチベーションが下がります
こんな時になにか頭のリフレッシュになるようなものが欲しかったかも(EDIT要素とか)
COMMENT
作業ゲーということでやってるとイライラするときもありますが、そういうときはドットキャラを眺めて落ち着くといいと思います。
ちょうちょを追いかけるひまわりを見ているだけでとても和みます(笑)