ゼルダの伝説 大地の汽笛

発売元: 任天堂オフィシャルサイト 発売日: 2009-12-23 価格: 4800(税込) レーティング: 【A】全年齢 (CERO について))
タイトル概要

中央値: 67 Amazon点数: 3.8

スコアーボード

ゼルダの伝説 大地の汽笛レビューチャート 標準偏差 16.14 難易度 2.10 mk2レビュー数 29
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ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)
486人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
3pt 3pt 4pt 3pt 4pt 3pt 3pt
総合点
67pt

GOOD!

・ストーリー
 王道という感じであっと驚くような展開はあまり無いものの、それがかえって安定していてプレイしていく内に物語に引き込まれます。
 終盤はほぼ感情移入し、クリアした時は何とも言えない余韻に浸れました。

・BGM
 汽車で走っている時のBGMがいいですね。これのおかげで後述の退屈さが薄れました。
 その他のBGMもゲームの雰囲気をいい感じに演出していて、思わず聴き入るものも。

・キャラクター
 ゼルダ姫始め、個性的なキャラクター達が登場します。どのキャラもいいですが、特にゼルダ姫は一番多く接するので良い意味でお姫様らしくない面もあるのは親しみが持てて良かったです。

・操作
 DSの特性を活かした操作はオリジナリティがあり、新たなアイテムを手に入れる度に出来る事も増えて新鮮な気持ちでプレイできます。(ここは前作も同じでしょうが…。)

・ギャグ
 所々にクスリと出来るギャグがあって和ませます。シリアスな所はしっかりシリアスなので、雰囲気をぶち壊してしまうものはほとんどありません。

・ミニゲーム
 中毒性があり、いい成績だとお宝などが貰えるのでついつい熱中してしまいます。
 暇潰しにいいですね。

BAD/REQUEST

・汽車での移動
 最初の方は楽しめますが、進めていくにつれ段々だるくなります。その上こちらを攻撃してくる敵が必ずと言っていい程出てくるので毎回画面に集中しなくてはいけません。
 何か快適に進める仕様が欲しかったかも。

・難易度
 私はゼルダシリーズは初めてなのですが、中盤から終盤に差し掛かってくると謎解きも難しくなってきて攻略サイトのお世話になる事が度々ありました。ただこれは私自身がゼルダシリーズに馴染んでいなかったのと、こういう謎解きモノがそんなに得意ではなかったからだと思うので過去にシリーズをプレイした事のある方なら程良い難易度で進めるかと思います。

・大地の笛のセッション
 タイミングが合わず、何度か失敗するとイライラ。もうちょっとだけ判定を甘くして欲しかったです。
 
・タッチペンで隠れる
 通常の色付きのタッチペンでプレイすると、手やペンで画面が隠れて見づらくなる事があります。
 特典の透明なタッチペンでやれば特に気になりません(というか元々隠れないように作ったものだとか)。

COMMENT

前述の通りゼルダシリーズは初めてでしたがとても楽しめました。
『BAD/REQUEST』に書いた不満もそれ程大きなものではありません。
新品でも割と安く購入できるので、プレイするか迷っている方には是非お勧めします。

   
プレイ時間:わからない(クリア済)
ヤマベさん[2011-03-05 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

405人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ グラフィックス 音楽 熱中度 満足感 快適さ 難易度
2pt 4pt 4pt 3pt 2pt 3pt 1pt
総合点
56pt

GOOD!

・簡単操作
 ゼルダの伝説というと、操作が煩雑で硬派なゲームというイメージが強いですが、今作はタッチパネル一本での操作となっており、とても簡単に操作できます。それでいてボスの攻略の仕方や、奇抜なモブキャラなどのゼルダらしさをまったく失っていない作りで、変わらぬ気持ちでプレイできます。

・ミニゲームやサブイベントの数々
 こなさなくてもかまわないミニゲームやサブイベントがたくさんあります。シナリオ攻略中にプレイして冒険を楽にするもよし、クリア後にじっくりやりこむもよしな内容となっています。

・映像とBGM
 下手にリアリティを求めないトゥーンレンダリングなグラフィック、勇ましいBGMなどこのゲームの雰囲気によく合っています。

・ボスとの再戦
 任意での再戦が可能な作りとなっています。ゼルダのボスはどれも特徴的なボスが多いので、再戦できる点は結構大きいです。

BAD/REQUEST

・全体的に新しさがない
 はっきり言って自分が挙げたよい点の多くは前作にも言えるもので、今作の利点というものは自分にはほとんど感じられませんでした。
 前作との差異はほとんどありませんね。船→汽車の移動が変わったが内容は基本同じで、戦闘システムも「夢幻の砂時計」そのままのシステムといってもよく、さらに前作で不満点とされていた、ワールドマップ上の移動速度だとか、パーツの変更の部分は改善されていません。
 サブイベントもいわゆるお使いイベントばかりで、汽車の移動速度のせいもあり途中からだれてきます。
 前作プレイ済みで、進歩のまるでない焼き直しのようなゲームが嫌いな人には向きません。

・DSの機能を無理に使わせようとする点
 タッチした部分に主人公を移動させることでフィールドを移動しますが、移動の微調整がちょっと煩雑です。仕様上、予期せぬ場所に移動、ということはありませんが、移動し過ぎて落とし穴にダイブ、ということが頻繁に起こります。
 十字キーでの移動をとりいれるだけでもだいぶ良くなるはずなのに、なぜか十字キーは使用できません。
 その他、音声マイクを楽器の演奏につかわなけらばならず、うまく演奏できないと言ったことが起こったりします。これもボタン操作可能にすれば楽なのですが・・・
 ただし、上記以外のDS機能はうまく働いていると言えます。

・64以降の据え置きゼルダと比べるとスケールダウン
 ダンジョンのなぞ解き、ダンジョンの広大さ、操作の多彩さ、シナリオの壮大さ、どこをとっても据え置きにはかないません。今作も部分的には頑張ってはいるものの、ゼルダにそういうものを期待している場合、今作にそれを求めるのはちょっときついかもしれません。

COMMENT

 個人的な見解としては、前作「夢幻の砂時計」はDS屈指の良作と断言でき、そのシステムのほとんどを流用した本作もかなり面白い部類に入るとは思います。
 しかし前述のとおり、そのほとんどをいじらず、碌な改善も施さず微妙な変更点のみを加えただけなので真新しさはなく、個人的には前作の半分も楽しめなかったです。
 シリーズ内でも、同じように流用が見られた64ゼルダ「ムジュラの仮面」では、アクション倍増や、雰囲気の一新、斬新な時間経過システムなど大きな進歩点が差別点として存在しており、流用元よりもこちらを押すプレイヤーも少なくないという成功作でしたが、今作は前作からの改善も進歩もないので、「ムジュラの仮面」のようにこの作品が前作よりも名声を得ることはないでしょう。
 本作はアクション面も弱く、簡単操作ながら奥が深いわけでもありません。危なっかしいスタイルで華麗にボスを倒す、といったプレイする度の楽しみはないです。自分が前作は楽しめたのに、前作と変わらない今作がそれほど楽しめないのも、アクション面での飽きがあったせいかもしれません。
 まとめると、確かに面白い内容で、それでいて誰にでも進められる難易度と操作性を誇るが、据え置きゼルダ並みのアクション性を求めていたり、前作との差異もないので前作の時点ですでに楽しめない場合は向きません。また、前作が楽しめてたとしても、今作では熱が冷めている場合もあります。

   
プレイ時間:30時間以上40時間未満(済)
FFTだいすきさん[2010-11-11 掲載]

このレビューはオススメ? はい  いいえ

Amazonレビュー

レビュー者: rumio_nacs レビュー日: 2017-05-17
ゼルダシリーズは、本当に楽しい。手間取っても時間をかけるとちゃんとクリアできるのもいい。
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【DS】ゼルダの伝説 大地の汽笛
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