極限脱出 9時間9人9の扉
タイトル概要
中央値: 70 Amazon点数: 3.5
スコアーボード
標準偏差 13.58 難易度 1.87 mk2レビュー数 47ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
305人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
Amazonレビュー
レビュー者: kuo レビュー日: 2013-05-09
1.周回プレイ前提
2.EDはバットエンドがほとんどであること
3・ヒロインが固定されていること
4.真エンドもいまいちすっきりしない
脱出パートの謎解きはおもしろいとおもうけれど、正解は決まっているので
一度やったあとは作業、EDがほとんどバットなので余計に気になる。
あと主人公とヒロイン以外の結び付きが薄い、ルートを進めていってもヒロイン以外のキャラクターとは
知り合い程度で信頼を築いたり愛情をもったりということがない。
謎が残るEDは悪くないと思うのですが、このゲームの場合
どういうことだったんだろう?、ではなく、矛盾してない?おかしい!という感想だったので残念でした。
2.EDはバットエンドがほとんどであること
3・ヒロインが固定されていること
4.真エンドもいまいちすっきりしない
脱出パートの謎解きはおもしろいとおもうけれど、正解は決まっているので
一度やったあとは作業、EDがほとんどバットなので余計に気になる。
あと主人公とヒロイン以外の結び付きが薄い、ルートを進めていってもヒロイン以外のキャラクターとは
知り合い程度で信頼を築いたり愛情をもったりということがない。
謎が残るEDは悪くないと思うのですが、このゲームの場合
どういうことだったんだろう?、ではなく、矛盾してない?おかしい!という感想だったので残念でした。
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GOOD!
アドベンチャーゲームは、途中でなぞが分かってしまって(犯人とかトリック)やる気がなくなってしまうことが多いのですが、このゲームに関してはまったくわからず、モチベーションが保てる。
これはAVGにとってはかなり重要なこと。
ただし、これがBADの一因にも・・・
キャラ絵が悪くない。
感情移入できるほどではないが、下手な絵だとまったくやる気がおきなくなってしまうので、万人受けするような絵はGOOD。
BAD/REQUEST
周回のやりこみを基本としていて、真のエンディングを見るには1回のプレーでは無理。
ま、そういうストーリーなので仕方ないですが、それならスキップ機能をつけるべき。
これに関しては、他の方がレビューしているとおりです。
他の方が述べているのですが、7通りすべてのエンディングを見ても、いまいちなぞがすっきり解決せず、もやもや感が残ります。
ユーザー間でそれをわいわい話し合うのが醍醐味という人もいますが、ゲームはゲームで完結させるのが基本。
ユーザー同士で解決させるなら、わざわざゲームとして発売する必要なし。
一人ひとりのユーザーで解決できるようにしないと、ネットに接続しないゲーマーにとっては、すっきりしなさすぎる。
不親切。
あと、致命的なのが、文章の下手さ。
まるで高校生が始めてミステリーに挑戦しました・・・というような稚拙な文章。
構成力も表現力も、中高生レベル。
下手な駄洒落(シビアな流れの中で、雰囲気を壊すようなギャグをなぜか入れてくる)、意味のない下世話な話(なぜか数年ぶりに会った幼馴染が、いきなりいちゃいちゃ恋愛モード。ベッドを見れば変な想像をし、二人きりで閉じ込められればへんな妄想をし、水にぬれるときにはあそこが濡れる想像をし・・・)、まるで意味のないグロテスクな表現(死体をそこまで詳しく表現する意味が分からない)。
自分の文章に陶酔しきっていて、ユーザーを置き去りにしている感が否めない。
しかもそのへたくそな文章が、何回エンディングを見てもスキップできないのだから、悲劇。
COMMENT
文章が自己陶酔型で気持ち悪いという致命的な欠陥を抱えながら、謎やトリックはよくできているので、中古であれば買ってもいいかな、というレベル。
むずかしくて詰まるような部分はまるでないし、ほとんどテキストを読まされるだけだから、AVG初心者でも対応できる。
ただし、意味のないグロテスクな表現があるから、子供にはお勧めできない。
全体的にはよくできていると思うので、次の作品はぜひライターを代えて作ってもらいたいものだ。