Nintendo 3DS mk2 - Title Site

極限脱出 9時間9人9の扉

発売元: スパイク（オフィシャルサイト）発売日: 2009-12-10 価格: 5040（税込）レーティング: 【Ｃ】15歳以上 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 70 Amazon点数: 3.5

スコアーボード

標準偏差 13.58 難易度 1.87 mk2レビュー数 47

0-9

10-19

2.1%

20-29

4.3%

30-39

40-49

10.6%

50-59

23.4%

60-69

42.6%

70-79

10.6%

80-89

6.4%

90-100

ユーザーレビュー

【新着順】
【過半数支持】
【中央値近順】

(デフォルトは中央値近順)

343人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	3pt	3pt	4pt	2pt	3pt	3pt

総合点
63pt

GOOD!

・キャラ絵が良い
　キヌ絵が良いですね、雰囲気も合ってますし万人向けだと思います
　ちょっとですがドット絵が動くのも何気に嬉しいです

・ストーリーが良い
　ちょっと強引な所もありますが概ね面白いストーリーだったと思います
　個人的にはもっと殺伐とした展開を期待していたのですが案外あっさり目です

BAD/REQUEST

・２画面・タッチパネルの有効性
　ストーリーや人の思考などのテキストは２画面を上手く使っているとは思いましたが
　謎の解き方を下の画面にメモるくらいは出来る様にして欲しかったです

・引継ぎやスキップ機能
　ストーリーを完全に解くには周回プレーが必須なのにも係らわずクリアしても
　スキップ機能が無い事！早送りは付きますが謎解きは何度もやらされる、、
　上にも書きましたが何度も謎解きをやる前提なら謎解きのメモを保存させ
　それだけでも引き継げれば良かったのになぁと思いました

・バットエンド
　あまりにも理不尽、、ストーリーに興味が持てなかった人には何が起こったかも分からず
　ただただ唖然とするでしょう

・残酷描写
　基本テキストだけなので問題は無いのですがちょっと生々しい表現が多く
　気分が悪くなります

・自由度
　自分の思い違いだと思いますがストーリーが思ったより短いのでもっと自由に
　好きなキャラを選んで扉に入りたかった

・時間の概念が薄い
　タイトルに９時間とあるがあまり時間にせかされる事が無い　

COMMENT

内容としては結構短めですね、周回プレーで総時間を稼ぐやり方です
題材は面白いとは思いますがあらかじめ展開は決まっていて
街や428の様に時間を巻き戻して複雑に交差する訳でもないためパターン数は少ないと思います

その割には良く出来ていると褒めれば良いのか難しい所ですが
個人的にはもうちょっと自由に脱出するメンバーが選べたら良かったと思いました

縛りプレーで全員で脱出するとか好きなメンバーだけでとか
せっかく数字を使うのに決められた選択肢から選ぶだけなので
脱出シミュレーションだと期待していたらまったく面白くありません

ゲームブックに近い感覚ですかね

プレイ時間：05時間以上10時間未満（済）
もきゅさん[2009-12-19 掲載]

[ 問題報告 ]

321人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	4pt	3pt	4pt	4pt	3pt	2pt

総合点
75pt

GOOD!

【物語と密室が織りなす絶妙な難易度】
ゲーム進行の障害となる脱出パートは難易度控えめで
それでいて「難しい問題を解いた」と思わせる素晴らしいバランス。
逆に物語の真相に迫るアドベンチャーパートでは
プレイヤーの予想を裏切る様々な驚きが随所に用意されています。
解かなければいけない部分は簡単に。解かなくてもいい部分は難解に。
この辺はシナリオ重視の脱出ゲームとして素晴らしい出来になっています。

【流石の打越シナリオ】
科学や疑似科学をギミックに使ったミステリーゲームで定評のある打越氏がシナリオを担当しています。
ワクワクするような話運びやゲーム後半のどんでん返しは流石の職人芸。
純粋なノベルゲームに比べて制約の多いアトベンチャーパートでもその実力を十分発揮しています。

BAD/REQUEST

【既にクリアした脱出パートを飛ばせない】
周回プレイ前提のゲームなので不便です。
フラグ管理なんかはアトベンチャーパートにまとめてスキップさせて欲しかった。

【メモ機能が欲しかった】
いくつかのギミックでは「数字を覚えてそれを使って謎を解く】というのがあります。
レイトン教授のようなメモ機能はこういうゲームにこそ欲しかった。

COMMENT

先が気になってどんどんプレイしてしまうゲームです。
ＤＳの脱出ゲーム、アトベンチャーゲームとしては文句なしにオススメできる出来。
完全クリア後は是非、wikiや考察サイトを覗いてみてください。
打越鋼太郎氏の手がける作品は意図的に「真エンドを終えても残された謎」が残されており
それをクリアしたプレイヤー同士で推理したり、考察サイトを読んだりして楽しむのが恒例となっています。
新しい驚きとさらなる謎に出会う事が出来ますよ。

プレイ時間：わからない（クリア済）
砂蜥蜴さん[2009-12-19 掲載]

[ 問題報告 ]

Amazonレビュー

レビュー者： kuo レビュー日： 2013-05-09

１．周回プレイ前提
２．ＥＤはバットエンドがほとんどであること
３・ヒロインが固定されていること
４．真エンドもいまいちすっきりしない

脱出パートの謎解きはおもしろいとおもうけれど、正解は決まっているので
一度やったあとは作業、ＥＤがほとんどバットなので余計に気になる。

あと主人公とヒロイン以外の結び付きが薄い、ルートを進めていってもヒロイン以外のキャラクターとは
知り合い程度で信頼を築いたり愛情をもったりということがない。

謎が残るＥＤは悪くないと思うのですが、このゲームの場合
どういうことだったんだろう？、ではなく、矛盾してない？おかしい！という感想だったので残念でした。

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