ユグドラ・ユニゾン -聖剣武勇伝-
タイトル概要
中央値: 48 Amazon点数: 3.7
スコアーボード
標準偏差 14.07 難易度 1.86 mk2レビュー数 7ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
366人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
359人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 3pt | 1pt | 2pt | 1pt | 1pt |
総合点
41pt
41pt
GOOD!
・ユグドラ・ユニオンの続編(話が完全なIfだけど)
本編経験者としては、キャラクター等に愛着がある。
・グラフィック
本編そのままなのでドット絵は相変わらず良い
BAD/REQUEST
・携帯アプリからの移植であること
まさか数字をタッチペンで書くとこ以外、ほとんどアプリのままだとは思わなかった。
特に探索のシステムなんて、どう考えてもDSでやらせるようなシステムじゃない。
最早笑うしか無い手抜きっぷり。
STINGの持ち味の、変態システムやスルメゲーっぷりは微塵も無い。
前作ナイツ・イン・ザ・ナイトメアは50時間プレイしてもまだ底が見えない奥深いシステムだったが、今回のは2-3時間もやればシステムに慣れて更に飽きてくるレベル。
これが若干とはいえ、ナイツ・イン・ザ・ナイトメアよりも高いのは冗談か?
COMMENT
ボロクソに書きましたが、携帯アプリとして見れば悪い作品ではありません。
問題は、それをまともに調整せずに携帯ゲーム機で出したことです。
ユグドラ・ユニオンが好きだった方は携帯アプリでやりましょう。
携帯アプリが出来ないなら諦めましょう。わざわざ、一DSソフトとして買うようなゲームじゃありません。
ユグドラ・ユニオンを知らない方は見なかったことにしておきましょう。
伊藤氏(ユグドラやインザナの製作者)の関わっていないSTINGゲーは迂闊に買わない方が良いと分かりました。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: ナイル次郎 レビュー日: 2009-12-04
ユニークなシステムが楽しいシリーズの第3弾。
挑戦的な試みが毎度わくわくさせてくれるのですが、
楽しさに繋がる前に「ルールが雑多」で、取っつきが悪いです。
良い点。
・良く動くドットキャラ
・絵師
・ちょっと懐かしいゲームサウンドを彷彿とさせるBGM
悪い点。
・下の画面を注視しないといけないのに、イベントは上画面で展開。
・武器によって優劣が顕著に現れる仕組みなのに、
ユニットの装備している武器が判り難い。
・プレイヤーとCPUとでは、条件やルールが全く異なる。
(国盗りゲームなのに、お互いのルールが違う)
・シナリオは有って無いようなもの。
RTSといえば確かにそうなんですが、
実際にプレイした印象としては、
「国盗り風にアレンジした、クリア型アクションパズル」
といった感じです。
つまらなくはないけれど、
「ユグドラユニオン」のオマケゲームみたいな感じですね。
クリア特典とか、予約特典的な。
それでもユグドラユニオンが好きな人なら、かなり楽しいとは思います。
挑戦的な試みが毎度わくわくさせてくれるのですが、
楽しさに繋がる前に「ルールが雑多」で、取っつきが悪いです。
良い点。
・良く動くドットキャラ
・絵師
・ちょっと懐かしいゲームサウンドを彷彿とさせるBGM
悪い点。
・下の画面を注視しないといけないのに、イベントは上画面で展開。
・武器によって優劣が顕著に現れる仕組みなのに、
ユニットの装備している武器が判り難い。
・プレイヤーとCPUとでは、条件やルールが全く異なる。
(国盗りゲームなのに、お互いのルールが違う)
・シナリオは有って無いようなもの。
RTSといえば確かにそうなんですが、
実際にプレイした印象としては、
「国盗り風にアレンジした、クリア型アクションパズル」
といった感じです。
つまらなくはないけれど、
「ユグドラユニオン」のオマケゲームみたいな感じですね。
クリア特典とか、予約特典的な。
それでもユグドラユニオンが好きな人なら、かなり楽しいとは思います。
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GOOD!
・前作の世界観を知らなくてOK。
ユグドラ・ユニオンの番外編であるが、
中世ヨーロッパ風国盗りファンタジーであると知っておけばいい
・癖のあまりない基本的なシミュレーションRPG(以下SRPG)
基本的なリアルタイムストラテジーに
おはじきとじゃんけんの要素を加えた感じの作品。
・探索がサクサク進んで面白い
本編であるSRPGの味付けとしての探索なので
時間がかからず楽しめるようにできている。
・タッチペンの機能をきちんと生かしている
思ったより文字の認識をしてくれる上、
自分のキャラの操作もタッチペンで可能なため、感覚的にできる
BAD/REQUEST
・値段が高い
このゲームの最大の欠点
アプリの移植作だからもっと安くてもいいのに……
アプリ抜きで考えても4980円程度の作品なのは間違いないと思う
・目新しさがあまりない
STINGの作るゲームは特異(斬新)なシステムが多いのが最大の特徴。
それを考えると今回は「笑うしかないくらい基本に忠実」なゲームになっている。
・無計画に適当にやると詰む
深く考えなくてもいいのですが、
武器のバランスやトドメ役をある程度考えないと
中盤以降、敵にダメージを与えにくくなり最後には詰みます。
・リーダー含め仲間にできるのは5人まで
出撃最大数そのままで、もう1人増やして欲しかった。
・ストーリーとエンディングがあっさり
ストーリーは、ないに等しくあっさりしてます。
エンディングは各キャラ後日談が流れた後、スタッフロール流れておしまい
……という感じ
まさに「ゲーム」で勝負している、いまどき珍しいソフトではあるのですが……。
COMMENT
STINGのゲームは
GBAの「リヴィエラ」と「ユグドラ・ユニオン」をクリア済みです。
このゲームはミラノ編のみクリアしました。
このゲームは
「初心者にお勧めできるSRPG」のひとつで、
「ユグドラ・ユニオンを知らない方」でも充分楽しめると思うゲームです。
ただ、このゲームが面白くて「ユグドラ・ユニオン」やらないほうがいいです。
同じ「ユグドラ」と名のつくゲームですが、システム内容は特異でほぼ正反対。
(「ユニゾン」は「シンプルでいいゲーム」、
「ユニオン」は「芸術的でいいゲーム」と例えることができるくらい違う)
このゲームは「シンプル」で「ストーリーが薄い」けど、
「システムがしっかりしている」点で、
「古き良きゲーム」を感じることができたのが収穫でした。
以上です。