レイトン教授と魔神の笛
中央値: 68 Amazon点数: 4.1
スコアーボード
標準偏差 10.21 難易度 2.11 mk2レビュー数 18ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 5pt | 2pt |
73pt
GOOD!
*レイトンシリーズは今作初プレイです
・ナゾだけでなくミニゲームも豊富でじっくり楽しめました。
・ムービーがかなりきれいです。
・「画面をタッチして探索」というシステム上、背景一枚一枚が丁寧です。
・操作性非常に良いです。加えて操作方法の説明やあらすじの表示など、細かいところがプレイヤーに親切な設計になっているので、かなり快適にプレイできます。
・ストーリーはどちらかというと子供向けですが、一冊の本のようにきれいにまとめられています。最近はストーリーで損をしている作品が多いので、これはかなり評価できるかと思います。
BAD/REQUEST
・些細なことですが、ナゾの数が多いので、謎解きの際の中心キャラ3人のボイスはもうちょっとバリエーションがあっても良かったかもしれません。
・一部の声優さんに関して、演技はそこまで下手には感じませんでしたが、若干キャラにあっていない声質に感じられました。
COMMENT
上にも記しましたが、レイトンシリーズ初プレイなので、その視点でのコメントです。
「ナゾ解き」は答えを知らないからこそ楽しめるものであって、一度答えを知ってしまえば少なからずそのナゾは色あせてしまいます。
ですから、ゲーム中行き詰ったときにすぐ攻略ページに向かう方や、本を読むとすぐ結末が知りたくなって飛ばし読みするような方など、とにかく進めるのが好きな方には向かないゲームかと思います(そういう楽しみ方が悪い、というわけではなく、あくまで合う合わないの予想です)。
また様々なミニゲームがありますが、個人的にはどれも楽しめました。ただ難易度が高いものやクセのあるものが多いので、一般的にはひとつふたつ楽しめるものがあれば上出来、といったところでしょうか。
全体を通して、このゲームは決して駄作ではないと言い切れます。買ってみて損はない作品だと思います。
ただ、そこから名作に化けるかどうかは、プレイヤー次第だと感じます。
Amazonレビュー
レビュー者: まいう〜アッキー レビュー日: 2015-04-12レイトンシリーズの醍醐味である謎解きはあいかわらず難しいものばかりで自分は苦戦することが多いのですが、謎が解けたときの達成感もまたすごいです。
物語も泣けるほどの感動作なので自分にとってレイトン教授シリーズはお気に入りのゲームです。
やっぱり名作は何度やっても面白いですね!
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GOOD!
・音楽
前作に続いて、やっぱり音楽が素晴らしいです。イヤホンとかをつけて聞くと、本当にゲームの音楽かと疑いたくもなるくらいです。
ゲームのサラウンドなどは、それがメインでないから手を抜いているという偏見がありましたが、レイトンシリーズを始めてからは感動しまくっています。
中には、神曲とまではいかずとも、それにかなり近いものもありますし、自分的には最高だと思います。
BAD/REQUEST
・おまけゲーム
ロンドンライフは楽しかったです。魚釣りなどは飽きましたが、全体的には、絵柄もかわいいしいいのではないでしょうか。
ですが、魚が言葉を変換するミニゲーム…あれは微妙でした。全クリしてからもやる気になりません。また、トレインや劇などもありましたが、前作もトレインに似たようなものがあるし、基本的に「劇」と「絵本」は同じ部類じゃないかと思います。その辺りの手抜き感が否めません。
一番がっかりしたのは、ガラクタのようなモノを集めるシステムでした。
あのコメントは面白いですが、あれがあることによってゲームの進行に何か利益があるわけでもないし、どうしても存在意義がつかめません。
なくても大丈夫なゲームを作るよりかは、本編をもっとしっかりまとめてもらいたいです。
それか、作りこむなら最後まで作りこんでほしいと思いました。
COMMENT
レイトンシリーズは、毎回どんどん成長していくので素晴らしいと思います。
しかし、「時間旅行」から「魔人の笛」への成長は、あまり大きなところが見られず悲しかったです。
けれどやはり、音楽やグラフィックなど良い点はたくさんありました。
次回作も出れば買いたいと思っていますが、次でストーリーの手抜きなどを改善し、さらに感動できるレイトンをお願いしたいですね。
また、ミニゲームの作りこみについても期待したいと思っています。