レイトン教授と魔神の笛
中央値: 68 Amazon点数: 4.1
スコアーボード
標準偏差 10.21 難易度 2.11 mk2レビュー数 18ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 1pt |
70pt
GOOD!
【全作品プレイ済み】
*キャラクターの個性や魅力
…これは全作品通して言える事ですが、デザインといい、性格やしぐさや話し方、どの点を取っても親しみやすく、覚えやすい。
*音楽
…これも全作品通して言えます。各ストーリーに合わせた感情を引き起こす曲の選択から、街で行動しているイベント外の時でも、ミステリアスな雰囲気を醸し出している。
*世界観
…これはジブリやdisneyという様な有名なブランドと同じ様に、レイトン教授の世界もこれぞ!というものがある。試しに1作品やってみれば、すぐに分かるだろう。
*おまけ
…クリア後も遊び続ける事が出来る、数多くのシステム。
*操作性
…従来と同じく使いやすく、読み込みも速いのでイラつかない。
マップも覚えやすいので移動も苦ではない。
*グラフィック
…FFとは違った、キレイなグラフィック。
BAD/REQUEST
*ネタ切れ?
…ナゾナゾにしても、キャラクターにしても、似たような問題が多く出ている。
この作品から新しく始めた方h問題ないですが、従来のファンは飽きてきてしまうかも・・・
*ストーリー
…内容が全作品通してあきらかに薄いです。急いで作ったのかと思ってしまいます。
時間旅行では号泣してしまった私も、今回は何故か客観視してしまうほど薄い作り
*ヒントを残せ!
…これは、私個人の意見ですが。3部作の1つとして出している訳だから上で言った内容が薄いという点は100歩引いて許しますが、次回の話しへ繋がる要素をエンディングに残すべきでした、それこそレイトンシリーズお得意のナゾナゾ的な要素を入れつつ。
COMMENT
これがレイトンシリーズの初体験なら大満足だが、従来の作品が良すぎたために
今回の作品は少し、ガッカリしてしまう。
それでも、他の作品の駄作の何倍も良い出来であると言えます。
3部作の2作目に期待します。
明日は映画見に行くとするよ。
Amazonレビュー
レビュー者: まいう〜アッキー レビュー日: 2015-04-12レイトンシリーズの醍醐味である謎解きはあいかわらず難しいものばかりで自分は苦戦することが多いのですが、謎が解けたときの達成感もまたすごいです。
物語も泣けるほどの感動作なので自分にとってレイトン教授シリーズはお気に入りのゲームです。
やっぱり名作は何度やっても面白いですね!
アクセスランキング
-
逆転裁判4
法廷バトル、(廉価版、2008年4月24日発売:2,100円)
■価格:5040
■発売日:2007-04-12
-
テイルズ オブ イノセンス
■価格:6090
■発売日:2007-12-06
-
レイトン教授と不思議な町
Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2007-02-15
-
ニュー・スーパーマリオブラザーズ
アクション、プレイ人数:1人?4人
■価格:4800
■発売日:2006-05-25
-
押忍!闘え!応援団
応援リズムアクション、プレイ人数:1人?4人(ダウンロードプレイ対応)
■価格:4800
■発売日:2005-07-28
-
ウィッシュルーム 天使の記憶
アドベンチャー、振動カードリッジ対応
■価格:4800
■発売日:2007-01-25
-
マリオカートDS
アクションレース、Wi-Fi対応、プレイ人数:1人?8人(ダウンロードプレイ対応)
■価格:4800
■発売日:2005-12-08
-
燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2
■価格:4800
■発売日:2007-05-17
-
おいでよ どうぶつの森
コミュニケーション、Wi-Fi対応、プレイ人数:1人?4人
■価格:4800
■発売日:2005-11-23
-
スーパーロボット大戦W
シミュレーションRPG
■価格:6090
■発売日:2007-03-01
GOOD!
インターフェイス(触り心地)がまず良好。ボートで移動するたび到着メッセージが出るなど、丁寧すぎて間怠っこしいところもあるけど、決して手抜きではない。模範的。
そしてアニメーションがめっちゃくちゃ多いくせに綺麗。ホント、2作目くらいまでのこと考えたら、どう言う技術使ってこんなクリアなムービーができんの? と言うほど。
量のバランスはちょっと多くて、これ以上頻繁にイベント入ったらお腹いっぱい……つうか吐くって一歩手前か。
心なしか普通の立ち絵も、かなり活き活き動いてる感じがある。
音楽は相変わらずの安定度。
どれ聞いても「へえ、カッコいい。オシャレじゃん」って思えるものだから、本当にスゴイ。更に何より、ゲームの場面に合ってるし。この作曲家さんは大した人です。
声については、大泉洋がますます上手になった。ついでにルークも相当聞けるようになった。
過去3部作より以前の話にしてはレイトンが逆にシブくなりすぎな気もするが、そんなに意識する事でも無いか。
ナゾは頭の体操ネタを使い果たした分、新規作成したって言う事で、ここは満足。
クリア後特典だけは、ピカラットでなく解答ナゾ数依存にしたほうが精神衛生上良いと思うけどね。
チェルミーとバートンを僅かながら出演させたのも、良し。
BAD/REQUEST
さっすがにマンネリしてるなあ。雰囲気。
新しいストーリーと、新しいナゾ。どちらもボリューム的には十分。
だけどやっぱり、
「あっ、あんなところに○○が……」
「そうだルーク、○○と言えばこんなナゾがあるんだ」
とやられると、あーはいはい、そう来ましたねはいはい、となってしまう。
ただそれを止めちゃうとこのシリーズでは無くなるので、じゃあどうするかったら、
……せめてストーリー面白くしてくれないかなあ。
3作目は決め台詞「英国紳士としてはね」や教授のテーマの使いどころ、キャラ相関の見せ方等が『そう来なくっちゃ!』だったんだけれど、今作は『そう来……たら結末大体解ったんで、チャッチャとやってください』って感じ。
演出もしつこくてカッタるかったしね。初プレイでムービー飛ばしたのは久々。
魔神の正体なんて、ストーリー中途ではドッキドキの期待感MAXなんだけどね。「これちゃんとトリック提示できるの? 収拾付けられるの?」ってくらいオカしい事件から始まるから。
ちょっと結末がガッカリ。とは言え落とし所としては普通だから、今回はラスダンへの伏線が足りなかった(と言うかオイシイ所見せられなかった)のと、生物学上ナニを差し置いてでも放っておくべきでない生き物が存在しちゃったのが遠因だと思うけど。
ううん、プロットの軸は良いはずなんだよな。
「笛の音がすると魔神が町を破壊していく」って言うOPの状況があって、いや実はそれはコレとソレがアレしてて、笛の音はこう言う理由だったんですよと言うのは、なかなかヒネっていて実際、面白い。
いや、いずれにしても、ラスボスの変な子が全部ぶち壊しにしていったから良いんだけど。
あれ、21世紀もこなれて来た現在に出していいキャラデザじゃねえだろう。色々と恥ずかしすぎるだろう。レイトンも30半ばにもなってアレに宣戦布告されるのは辛かろうよ。
一言で言うと、センス悪い。
青魔道士のコスプレしようとしたけど予算で妥協したみたいな貧相な人。あれ次回作でも出るのかなあ、出そうだなあ……無いよなあ。
あとロンドンライフ含むサブゲームは軒並みつまらんです。
COMMENT
ナゾはそこそこ均整とれてるのに、ストーリーが「夏休みこども劇場」のノリなんだよなあ。特に最後なあ。
そりゃ、アニメ映画にもなったくらいで、そっちにセールスを見込めば、ヒネたゲーマー向きにはならないとは思うが、ちょっと今回のお話はツラかったです。
いや、子供向けと思えばそんなに悪くないとは、思うけど。
どっちにしても黒カラスはもっと本編で掘り下げても良いと思ったけど。キャラは良いんだから。
とりあえず声優だけはキッチリお願いしたい。棒読みの魔女。