Nintendo 3DS mk2 - Title Site

Wizardry 生命の楔

発売元: Genterprise （オフィシャルサイト）発売日: 2009-11-19 価格: 5229（税込）レーティング: 【Ｂ】12歳以上 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 54 Amazon点数: 2.5

スコアーボード

標準偏差 13.35 難易度 3.18 mk2レビュー数 11

0-9

10-19

20-29

30-39

9.1%

40-49

54.5%

50-59

18.2%

60-69

70-79

9.1%

80-89

9.1%

90-100

ユーザーレビュー

【新着順】
【過半数支持】
【中央値近順】

(デフォルトは中央値近順)

316人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
2pt	3pt	2pt	3pt	2pt	2pt	2pt

総合点
47pt

GOOD!

【熱中度】
ウィザードリィのシリーズはこれが初めてでどういうゲームかも知りませんでした。
しかしやってみると王道の3Dダンジョンゲー。とても面白かったです。
基本的な作業はわかりやすく言えばドラクエ+3Dマップのダンジョンです。
世界樹の迷宮に近いものです。こっちのほうが元祖なのでこういう例えはあまり好きではないですが…

【難易度】
ちょうどよかったですね。
最近のRPGは難易度が極端に低いんで、DSのRPGでは高い方？だと思います。
このシリーズでは低い方なのかもしれませんが、その辺は知らないのでわからないです…

BAD/REQUEST

【固定主人公がいる】
自分でも何を言ってるのか（ｒｙ
って感じですがやはりこの手のゲームは自分自身が主人公になってキャラを作り自分だけのパーティを作るゲームだと思うので、主人公や固定キャラはあんまり要らなかったです。
自分で作ることもできますけど、固定メンバーがいるのであまり作る気にはなれませんでした。
調べてみるとこの作品以外は、固定主人公じゃないということを知り意外とショックでした。

【主人公がパーティから外せない】
自作のパーティを作っても結局主人公は居座ります。
そしてパーティから固定キャラを抜いても付いてきて勝手にストーリーを進めるという…
なんか「戦わないけど重要なところはいるよ！」みたいな感じです。

【キャラメイキングの甘さ】
キャラのグラが一種類（男女ともに一枚ずつ）なので、作る気にもなれない。

COMMENT

エルミナージュをはまりそれに似た（逆かもしれないが）ゲームを探していきついたゲームです。
こういったゲーム、世界樹などは、自分でパーティを組んで脳内妄想を楽しむゲームだと思うので、主人公とか変なストーリーとかは、正直いらない。
ウィザードリィは初めてなのでほかにどういうシステムがあったとかそういうのはわかりませんが、あまりお勧めできるものではないです。

他のウィザードリィ作品とは比べず、DSのこのシリーズとしての感想なので。
他のシリーズは手を出すか迷ってるところです。
PS3でもでるらしいのですが、それは買わないかもそれないですね。

プレイ時間：05時間以上10時間未満（未）
ハゲツルさん[2009-11-29 掲載]

[ 問題報告 ]

293人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	3pt	3pt	4pt	3pt	1pt	2pt

総合点
62pt

GOOD!

■戦闘のバランス
今作は従来のWiz系よりダメージを食らう可能性が高くなっています。防御力を上げる呪文も効果が従来より低めの数値になっていたり、敵の攻撃が前衛に集中したり、行動順にランダム要素が多分に含まれているようで、素早さが高いだけでは敵より先に行動できなかったり。ただ、それが従来のWizより戦闘に緊張感が出ていいと思いました。

■戦闘システム
盗賊のスキルに戦闘後入手できるアイテムをよりレアな物が出やすくするものがあるのですが、これは戦闘中にランダムで突然「??禁止」「??せよ」といった形でミッションが出て、それをクリアすると発動します。これが単調になりがちな戦闘に少し刺激を与えてくれるので、新しい試みとしては成功していると思います。

■アイテム袋共有化とそれに伴うアイテム識別の簡略化
便利です。

■迷宮脱出アイテムが店で買える
従来ではワープ呪文を覚えない限り、迷宮からの脱出は来た道を戻るしかなかったのですが、今作では迷宮脱出アイテムが店で買えるので、簡単に街に戻れます。逆に、従来にあった、突然落とし穴に落ちて下の階の別次元とも思える強さの敵に挑みつつ元の階への階段を探さなければならない、といった緊張感がなくなったので、便利な半面少し寂しくはあります。

BAD/REQUEST

■モッサリ感
みなさん書いていますが、何をするにももっさりです。宝箱の罠を解除すると2秒ぐらいの音が毎回流れますし、迷宮内に数多ある扉の開閉にも1?2秒かかりますし、方向転換するのも遅いし、歩くのも遅いし、店で鑑定する時も鑑定後に妙な間があったり…。テンポが悪すぎます。

■PT固定キャラがいる
ストーリーがあるのはいいと思います。普通のRPGのように固有キャラクターがしゃべりあうのもいいと思います。ただ、ストーリー上主人公扱いのキャラだとしてもPTから外せないのは嫌でした。Wizは自分でキャラメイクしたキャラでPTを組んで迷宮を制覇していくものだと思っているからです。メインシナリオクリア後は外せますが、そこで外せるようになっても意味ありません。

■カーソル記憶がない
戦闘では常に「たたかう」などの一番上のコマンドにカーソルが合うようになっているので、前のターン、前の戦闘と続けて使いたいアイテム・呪文などの選択が面倒くさいです。戦闘外でも、例えばLv5の回復呪文を続けて選びたい場合は、選んでからまたLv1からLv5にカーソルを持って行き、Lv5の呪文を選ばなければならないため大変面倒です。ダメージを受けやすい今作では特に回復呪文などの出番が多いため、この仕様にはイライラさせられました。設定で選べるようにして欲しかったです。

COMMENT

総評すると、内容は面白いのですが、惜しい作品です。アイテム収集などのやりこみゲームで、何百回、何千回とすることのテンポが悪いのは致命的です。次回作があるのでしたら、ぜひオプションを充実させたり、Aボタン長押しで連射にしたりして、改善してほしいです。

プレイ時間：40時間以上60時間未満（済）
yas666さん[2010-01-09 掲載]

[ 問題報告 ]

Amazonレビュー

レビュー者： kooler レビュー日： 2015-12-01

前半こそウィズっぽく楽しめた。
しかし後半になるにつれバランスは悪くなり、操作性の難が煩わしくなった。

開発者の致命的ミスはテンポを悪くしたこと。
例としては「鬼ごっこ」等のリアルタイムイベント最中に戦闘が発生することだろう。戦闘になればそちらに集中するので「鬼ごっこ」の集中力はなくなる。戦闘が終わり、「鬼ごっこ」最中だったのを思い出した時はすでに遅しで、ふりだし（階最初）に戻ったり、即死したり（笑）。

あとラストイベント前の扉の鍵がランダムドロップとか制作者のセンスを疑いたくなることもあった。ラストイベントはランダムドロップ次第とテンポ的に「面白くない」。
このソフトには「限定」とか「モンスターデザイン監修：末弥純」とかいう言葉で踊らされた気がする。

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