Nintendo 3DS mk2 - Title Site

サモンナイトＸ〜Tears Crown〜

発売元: バンダイナムコ（オフィシャルサイト）発売日: 2009-11-05 価格: 6279（税込）レーティング: 【Ａ】全年齢 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 61 Amazon点数: 3.7

スコアーボード

標準偏差 13.37 難易度 2.00 mk2レビュー数 10

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ユーザーレビュー

【新着順】
【過半数支持】
【中央値近順】

(デフォルトは中央値近順)

289人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	3pt	4pt	4pt	3pt	4pt	3pt

総合点
70pt

GOOD!

初めてサモンナイトをプレイしたけど、とても面白く初めてやるかたにもお勧めできるゲームです。その場にあったＢＧＭ、特にボス戦はかなり燃えました。そして、いい感じに熱中できて
気付かないうちに何時間もプレイしちゃいました。（笑）特にストーリーがよくて感動する場面もありでとてもいいんじゃないかと思います。操作の問題もなく快適にすすむこともできるのでそのあたりもいいと思いました。

BAD/REQUEST

途中でいきなりキャラが単独行動して、こいつは欠かせないというキャラがそのボス戦に参加できなかったりする場面があってえーーと思ったりしました。キャラが無駄に多くて８人くらいいても、戦闘に参加するのは４人なのでそこまで必要がないキャラもで出てきたりで困りました。

COMMENT

とても満足できるソフトだと思います。前作をプレイしていなくても十分楽しむこともでき、特にストーリーがよくて感動する場面もあり、面白い場面もありでとても満足できました。次回作に期待できる作品だと思います。

プレイ時間：40時間以上60時間未満（済）
KeeeeNさん[2009-11-13 掲載]

[ 問題報告 ]

312人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	4pt	4pt	3pt	4pt	3pt	3pt

総合点
69pt

GOOD!

オリジナリティ
今までのサモンナイトに出ていた召喚獣が全く出ていなかったので新鮮味はありました。戦闘時に反映される能力アップ系のスキルもあって、誰にどの召喚獣をつければ優位に進められるとか考えることもあり、これまでとはまた違うサモンナイトとして楽しめたと思います。

グラフィクス
PS系で出ていたサモンナイトのほとんどは2Dの上半身紙芝居でしたが、今回のは2Dの上半身キャラがしゃべりながらドットのキャラがちょこちょこと画面で動くので、キャラクターの表現力が増して見えたと思います。キャラもこれといってクセのありすぎる人はいなかったし、3Dの街とかフィールド画面も概ねきれいでした。

音楽
音楽はかなりいいものが多かったです。街や砦、フィールドはそれぞれの雰囲気（気候とか）にあっていたし、なにより戦闘時の音楽がいいです。通常戦闘もさることながら、ボス戦闘のはドキドキ感のある爽快なBGMでいろいろ滾りました。

熱中度
やりこみ要素として、任意クエストの議会システムを導入しておりそれをクリアすることによって報酬（アイテムやお金や召喚獣）がもらえるようになっており、大臣として議題を提案するキャラクターによってそのクエスト内容がかわるのでコンプするのには結構時間がかかりそうです。クエストの内容もさまざまで購入してから結構な時間をプレしてますが、まだ飽きが来ません。加えて、１周目では語られなかった世界の物語もあるようで、周回プレイも飽きさせません。

快適さ
セーブ時間もロード時間もほぼないに等しいので、ちょっとした移動のときとか手軽にプレイできます。中断セーブもできるしこの辺は言うことなし。

難易度
ダンジョンを進む上での謎解きもほとんどなく、次にどこ行けばいいかわからなくなったりすることもないのでサクサク進みます。一つのダンジョン自体もめちゃくちゃ長くて迷路みたいになっているわけでもないし、モンスターの出現率も高くもなく低くもなくという感じなのでどんな人でもプレイできます。最初のほうでチュートリアル的な話もしてくれるので、戦闘時でわからないことはほぼなくなります。取説いらず。

BAD/REQUEST

オリジナリティ
超純度ストーリーと謡ってるだけあって内容としては文句はないのですが、物語の展開がキャラが出ていた時点とかであるある程度予想がついてしまい、しかもそれを裏切らないところが個人的にちょっと微妙でした。もう少し驚きの展開が待ち受けていほしかったところ。この次こうなるんだろうな?と思った通りの展開なので、やや残念。

グラフィクス
DSは上下画面にわかれているから仕方ないんだろうけど、上下画面貫通の大型モンスターが出てくると、召喚獣を召喚したときに体が一部見えなくなってしまうのが残念だった。召喚獣も魅力的な要素なのに、細部まで見れないのが悲しい。あと、大型モンスターを空中にいる見方が攻撃したときにダメージ表示が下画面に出てしまうのを最初気づかなくて、「あれ、攻撃したのにくらってない！」とびっくりした。

熱中度
GOODで議会システムの件をあげましたが、議題を決める大臣を３人選ぶのはいいんですが、そのあと変えられないのがちょっと痛かった。仲間は主人公二人を含めて１０人もいるのにそのうちの３人しか選べないし変えられないしで、少なくとも議題をコンプするのに３周はしなくてはならないということです。議会を開けるようになるまで結構プレイしないといけないのでその辺はちょっとかったるい。めんどくさくなりそうです。議題を挙げてもらわないと獲得できない召喚獣とかいるみたいだし････。

快適さ
せっかくDSで出してるんだからタッチ画面をもう少し有効に使えなかったのかな?と思う。タッチペンいらず。全てボタンで操作可能。タッチペン使ってみようかとも思ったけど、キャラクターの移動にタッチペンなんか使わないからやりにくくくて仕方なかったです。そのくせ街中の構成は斜めになってるから、ボタンで操作しようとすると十字キーの斜め部分を押さなくちゃいけなくてスムーズに進めない。操作性に関しては要改善。それかPSPで出してもよかったんじゃないと思う。あと装備画面を武器防具と召喚獣で分けなくてもよかったんじゃないかと思う。一発ですべて済ませたい。

難易度
一部やたら強いボスがいる。隠しボスならともかく、避けて通れないボスキャラはそんなに強くしなくていい。HP自動回復でさんざん攻撃してるのに全くHP減っていかないとか、基本２回攻撃なのに攻撃順が味方二人→ボス→味方二人→ボスとかちょっとひどい。ボス戦で確実に一回は全滅する。

COMMENT

GBAクラフトはじまりの石、DSツインエイジ以外はすべてプレイ済み。

新しいサモンナイトがRPGで出ると聞いてSRPGではないことに若干の不安を覚えましたが、良作だったと思います。RPGらしいRPG。ストーリーも重厚だったし笑いあり涙ありでぐいぐい引き込まれたのでプレイ時間もあっという間に過ぎて行きました。一部ボスが強すぎて（ラスボスですがね）なんじゃこりゃ倒せないじゃん！とか思ったりもしましたが、全滅５回ぐらい繰り返してようやく倒せた時にはやりきった感がみなぎりました。サモンナイトの代名詞である召喚獣も今までのとは全く新しいものになっていてみんなかわいかったし、夜会話も仲間との絆を深められてとても楽しかったです。男女主人公が両方使えるという時点で、夜会話があるのにエクステーゼみたいな主人公同士のEDしか見られないのではと不安でしたが、そんなことはなかったので一安心しました。
ただDSだったのでややボリューム不足を感じました。まあこれ以上長くしたらダラダラした感じも出てしまうのでちょうどよかったのかもしれませんが、やりこみ要素が個人的にはもっとほしいところなので、今度出すなら家庭用ゲーム機を希望したいところ。もちろんPSでね！　サモンナイトは上半身の紙芝居的な構成が多かったので、据え置きゲーム機で出す時もドットキャラが後ろでいろいろ行動してたりするのを見るほうが楽しいですね。
あとDSでおでかけムームーとか出来るみたいですが、正直一回もやったことない････。まずどこでそれが出来るのかよくわからないし、１周目のときにみた画面だと名前がなんか変なことになっていたので、WiFiはいらないんじゃないかと････。別に対戦するわけでもないし。

他のソフトと比べると若干割高な気がしなくもないですが、買って損はしないゲームです。従来サモンナイトファンも、初めてやる人にもお勧めしたい。

プレイ時間：60時間以上100時間未満（済）
AKITOさん[2009-11-17 掲載]

[ 問題報告 ]

Amazonレビュー

レビュー者：徳保隆夫レビュー日： 2009-11-12

祖父の時代、ルーンハイムの人々は異種族への対応で対立し、受容派の王国と拒絶派の帝国に分かれて全面戦争に至った。休戦から10年、帝国の侵略により王国は危機に瀕する。人質交換により王国で育った帝国の皇子、または王国の王女のいずれかを主人公とし、王国の再興と悪の撃滅を目指します。

サモンナイトシリーズ10周年作品ながら、ジャンルをシミュレーションRPGからオーソドックスRPGへ変更。物語の舞台も一新されました。キャラ重視、巻き込み型の展開の典型的なJRPGで、DSながらフルボイス、ムービーは少々。ボイスオフ、メッセージ速度変更、R+Aでスキップ可能、既読チェックなし。下画面メイン、上画面マップ。キャラ2D、マップ3D。基本は歩き、Bで駆け足。マップの絵は素朴で、扉の開閉なし。イベントでは2Dの大きなキャラ絵が前面に重なり、表情をよく伝えます。

戦闘は行動順が回ったキャラ毎にコマンド入力する方式。パーティー10人から4人を選ぶ。戦闘中の入替が可能。戦闘中の4人が戦闘不能＝ゲームオーバー。エンカウント率は高い。装備品は現地調達可能で買物は回復アイテムが重要。ボス戦は長引きがちなので、攻略法の発見が大切。魔法は、宝箱から入手する召喚プレートを成長させ装備すれば誰でも使用可。ただし魔力依存なので注意。補助魔法とスキルアップ効果はとても有用。夜の会話などで仲間の絆を深めておくと、主人公はゲージ蓄積時に高威力の協力技を使えます。

セーブは3つ（＋中断セーブ）。各地の竜のうろこでセーブ可能。赤いうろこの既訪問地への移動機能、ボス前に多い青いうろこの回復機能は便利。2周目引継ぎ項目は、お金、消費アイテム、召喚プレート、議会（本作独特のクエスト進行システム）の進行状況など。クリア時間の目安は、ボイスのON/OFFなどにもより20〜40時間。サモンナイトシリーズは初めてでしたが、楽しめました。

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