サクラノート ?いまにつながるみらい?
タイトル概要
中央値: 49 Amazon点数: 3.4
スコアーボード
標準偏差 15.37 難易度 1.60 mk2レビュー数 5ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
342人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
291人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 5pt | 4pt | 3pt | 3pt | 4pt |
総合点
74pt
74pt
GOOD!
素敵なサウンドトラック
サラウンドサウンドサポート
クールなピクセルグラフィックス
クールストーリー
このバトルシステムは機能的です
BAD/REQUEST
難しいです
短すぎる
いくつかのアニメーションは疑わしい
このプレイ可能なキャラクターなしの人工知能は悪いです
COMMENT
あなただけが物語を気にするなら、あなたはこのゲームを試してみるべきです
ゲームはその貧しい販売のために高価です
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: 徳保隆夫 レビュー日: 2009-11-07
今後、限定品市場、中古市場等で特典つきの商品を購入されることを検討中の方のために、予約特典オリジナルサウンドトラック「音の贈り物」について、ご紹介します。
CD1枚、全28曲収録、71分。曲目リストは以下の通り。
01.いまにつながるみらい 2:02
02.七海のこと 2:22
03.口笛ふいてどっかいこ 3:40
04.猫、本気! 1:34
05.犬、頑張ってます! 2:14
06.七海はヒロイン? 2:09
07.へんなおじさん 2:27
08.あえいう 3:20
09.大物妖怪、現る 2:27
10. 妖怪祭りじゃ 1:40
11. 戦え!ショウネン 3:33
12.バトル勝利ファンファーレ 0:09
13.みんな、いえのひと 4:54
14.不潔な下水道ダンジョン 2:06
15.工場はまるでダンジョン 3:32
16.月夜の建設ビル 2:07
17.わたしはいつもヒルズ 3:43
18.機械だらけの町 3:28
19.鳥幕府である 2:19
20.イヤナ予感・胸サワギ 1:28
21.妖怪ですが、ナニか? 0:55
22.冥界大学付属妖怪学園 3:26
23.だいじなものゲット! 0:09
24.七海と電車に飛び乗って 2:09
25.伝説のラストバトルへ 3:48
26.戦え!ナスカイザー 4:20
27.やさしい気持ちでいようよ 2:06
28.涙のオルゴール 3:39
*主題歌「きみと走るとぼくは泣く」は収録されていません。11月18日から iTunes store で配信されるそうです。
本格的なサントラアルバムで、聞き応え十分。単体での発売は考えにくく、植松伸夫さんのファンなら買い。ゲームの内容通り、実写ジュブナイルドラマの劇伴のような曲が揃っています。
星は特典の満足度です。ゲーム自体のレビューは特典なし版の方に書きました。
CD1枚、全28曲収録、71分。曲目リストは以下の通り。
01.いまにつながるみらい 2:02
02.七海のこと 2:22
03.口笛ふいてどっかいこ 3:40
04.猫、本気! 1:34
05.犬、頑張ってます! 2:14
06.七海はヒロイン? 2:09
07.へんなおじさん 2:27
08.あえいう 3:20
09.大物妖怪、現る 2:27
10. 妖怪祭りじゃ 1:40
11. 戦え!ショウネン 3:33
12.バトル勝利ファンファーレ 0:09
13.みんな、いえのひと 4:54
14.不潔な下水道ダンジョン 2:06
15.工場はまるでダンジョン 3:32
16.月夜の建設ビル 2:07
17.わたしはいつもヒルズ 3:43
18.機械だらけの町 3:28
19.鳥幕府である 2:19
20.イヤナ予感・胸サワギ 1:28
21.妖怪ですが、ナニか? 0:55
22.冥界大学付属妖怪学園 3:26
23.だいじなものゲット! 0:09
24.七海と電車に飛び乗って 2:09
25.伝説のラストバトルへ 3:48
26.戦え!ナスカイザー 4:20
27.やさしい気持ちでいようよ 2:06
28.涙のオルゴール 3:39
*主題歌「きみと走るとぼくは泣く」は収録されていません。11月18日から iTunes store で配信されるそうです。
本格的なサントラアルバムで、聞き応え十分。単体での発売は考えにくく、植松伸夫さんのファンなら買い。ゲームの内容通り、実写ジュブナイルドラマの劇伴のような曲が揃っています。
星は特典の満足度です。ゲーム自体のレビューは特典なし版の方に書きました。
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GOOD!
一番のウリはサウンドだと思います。ただでさえ独特な雰囲気を持つ本作です
が、いざプレイしてみるとBGMがそれをより一層引き立ててくれます。その中の
一つに発声練習?を基軸にしたBGMがあるんですが、コレがちょっと不気味なん
だけどつい聞き入ってしまう。所々で入る効果音も某コイン音だったり、アイテ
ム取得時のファンファーレにも懐かしいものを感じます。
犬と猫のサブストーリーは、意思疎通がうまくいかないもどかしさが描写され
ていておもしろく感じました。
BAD/REQUEST
シナリオに関してですが、冒頭から微妙に険悪な両親、父親の不倫疑惑話がじ
っくりねっとりじわじわと丁寧に序盤から中盤まで描かれます。リアルな等身大
のストーリーと言えばそうなのかもしれませんが、自分には合いませんでした。
主人公の行動が日常的なので印象が薄く、どうしてもそちらの方が印象に残って
います。後半の方、私はサイドストーリーを見ずにプレイしたんですがそちらの
方で話がいろいろ進んでいるようで、あまり状況が理解できないままEDを迎えま
した。どうやら見ておくことが前提のシナリオ構成のようで、それなら最初から
本編に組み込んでおけばいいのにと思いました。
グラフィックについてですが有機物と無機物、そして背景と人物の差が激しい。
その中でもネコや犬は色数が4色で、よく動きはすれど違和感が拭えません。ボ
スだけは何故か3Dモデルをそのままドット絵に落としているので、これもまた浮
いています。その3Dモデル自体もあまりいい出来とは言えません。
ストーリーを進める上では必要のない要素ですが、サブシナリオやミニゲーム
の開放のための「ナミダ」集め、特定のフラグを集めると能力を強化できる「経
験」、特に意味のないアイテムの収集等のやり込み要素があります。しかしこれ
らの要素をこなすには不親切な設計になっています。キャラクターの移動速度が
遅く、イベントが始まると場面のスキップはおろかセリフの高速化もできません
。フラグもいつどこで立ったり、いつ進行するのかわからないので虱潰しに歩き
回ることになります。正しい道筋がわかっていなければ確実に周回しなければい
けないので、快適とは言えない仕様だと感じました。
妖怪との戦闘パートがありますが、これがあまりよくない意味でシンプルです。
Aボタンで攻撃、Bボタンで防御、十字キーで移動という明快さ。リーチの短い攻
撃1種類のみの主人公、敵味方共によくわからない当たり判定、雑魚は近づいて
殴打・大半のボスの攻撃方法がゆっくりな弾幕かやたら早い体当たりかの2種類
のみ、倒すだけなら密着してAボタンを連打しておけば勝てるバランス。思わず
今年が西暦何年なのか確認してしまう程で、はっきり言ってアクションゲームと
しての面白味は皆無です。戦闘パートはシナリオに組み込まれていて、回数はそ
れほどありません。その中でも一番ダメージを喰らったのは雑魚×3でした。
ボリュームについてですが、本編は4時間もあれば全章を一通りこなすことが
できます。1本道で分岐ナシ、マルチEDでもなし。上記のやり込み要素はありま
すが、本編が短すぎます。
COMMENT
某誌やメディアサイトのレビューが好評だったことや、有名クリエイターが関
わっている作品ということで興味が湧き、プレイしました。
このソフトに関して情報を集めるとぼくのなつやすみシリーズのような割と自
由なADVを想像するのではないでしょうか。違います。シナリオに自由度はなく
一本道。メインの進行に対して本当に意味のない寄り道はできます。
劇中で描かれるのはヒロインが転校してきたその日を含め3日間、行動範囲は
自分の町から電車で行ける少し離れた別の町まで。この3日間も1日目は放課後か
ら始まり3日目の昼には終わるので実質48時間程度。
ありきたりで短い本編。
爽快感の欠片もない戦闘パート。
移動して会話しての繰り返しの工夫のない進行。
ノスタルジック、どこか懐かしい。そう言えば聞こえはいいですが要は古臭く
て、不便・不自由で、何の捻りもない。開発者が表明している通り「やりたいこ
とをやった」というエゴの産物が本作です。プレイヤーを楽しませる意思がある
ならこんな内容にはなりません。懐古主義者は別にマゾなわけじゃないですし。
サウンドは味のあるものとなっているので、購入予定の方は特典付きのものを
オススメします。