ポケットモンスター ハートゴールド/ソウルシルバー
中央値: 74 Amazon点数: 4.2
スコアーボード
標準偏差 14.59 難易度 2.00 mk2レビュー数 49ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 5pt | 5pt | 4pt | 1pt |
88pt
GOOD!
・操作性
操作性が素晴らしい。さすが本家任天堂の出すソフトなだけあり、DSの機能を使い切っているように感じます。タッチペンの便利さは、ボックス操作で主に感じることが出来ます。
直感的な場面では全てタッチペンで操作できます。
・やりこみ要素
今作は、育成に関するやりこみ要素がかなり優遇されました。インターネット対戦などを楽しみたい場合は、育成に関してかなり有利になります。個体値遺伝や、性格遺伝、個体値判別など、必要なものが揃っています。
・戦闘入りまでの早さ
DPよりは早くなっています。というより、DPが遅すぎました。
・懐かしさ
何より懐かしいです。
リメイク前の世界観は継承したまま、洞窟などの構造は変わっているため、そういう意味でも楽しめました。
BAD/REQUEST
・消費アイテムなども便利ボタンに登録できると良い
・致命的なバグは修正する
・セキエイ高原を経由して地方を行き来できるようにするくらいなら、最初から飛べるようにして欲しい
・BPが面倒にも程がある
・通信(wi-fi)対戦のルールをもう少し柔軟に策定して欲しい(見せ合い3on3など
COMMENT
普通にストーリを楽しむだけなら強化四天王で苦労するくらいで終わります。
ただ、今作の真の楽しみ方は、やはり対戦にあると考えています。対戦できる環境がない方は、楽しみ方が分からないかもしれません。
熱中度としましては、対戦に使用するポケモンの育成や、技構成、努力値の振り方などを考えることが素晴らしく楽しいという点で、5にしています。
私の場合は、プレイ時間が250時間を越えました。
Amazonレビュー
レビュー者: Amazon カスタマー レビュー日: 2017-04-17アクセスランキング
-
逆転裁判4
法廷バトル、(廉価版、2008年4月24日発売:2,100円)
■価格:5040
■発売日:2007-04-12
-
テイルズ オブ イノセンス
■価格:6090
■発売日:2007-12-06
-
レイトン教授と不思議な町
Wi-Fi対応
■価格:4800
■発売日:2007-02-15
-
ニュー・スーパーマリオブラザーズ
アクション、プレイ人数:1人?4人
■価格:4800
■発売日:2006-05-25
-
押忍!闘え!応援団
応援リズムアクション、プレイ人数:1人?4人(ダウンロードプレイ対応)
■価格:4800
■発売日:2005-07-28
-
ウィッシュルーム 天使の記憶
アドベンチャー、振動カードリッジ対応
■価格:4800
■発売日:2007-01-25
-
マリオカートDS
アクションレース、Wi-Fi対応、プレイ人数:1人?8人(ダウンロードプレイ対応)
■価格:4800
■発売日:2005-12-08
-
燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2
■価格:4800
■発売日:2007-05-17
-
おいでよ どうぶつの森
コミュニケーション、Wi-Fi対応、プレイ人数:1人?4人
■価格:4800
■発売日:2005-11-23
-
スーパーロボット大戦W
シミュレーションRPG
■価格:6090
■発売日:2007-03-01
GOOD!
・タッチペンを導入したことにより、スムーズにメニューが開けるようになったのが快適でした。
カーソルを動かす必要がない分、快適にプレイできました。今まで面倒だったボックスの整理も、タッチペン一つで出来るようになったので、かなりスムーズに行う事ができます。
・ボタンを押していなくてもダッシュしてくれ、片手で操作することもできるのが良かったです。
・グラフィックについては数多くいるポケモンの画像一つ一つをきちんと作ってあるので、かなり感動しました。微妙にオスメスでグラフィックが違ったりする事もあり、力の入れ具合が半端無く感じられました。
・リメイク版ということでBGMもアレンジなのですが、そのアレンジが非常によく出来ていて感動しました。全攻略後には、GB音源風のBGMに変えられるアイテムが手に入るのも高評価です。
・対戦の読み合いが非常に熱いのが最大の特徴です。見せ合い3匹ルールだと、相手のメンバー・技構成・戦略などをお互いに読み合うことになるので、非常に対戦が盛り上がります。
BAD/REQUEST
・タッチペンでの操作に力を入れている性か、通常のボタンで動かす場合には操作性が悪く感じる可能性が有ります。タッチペンに慣れていない人には致命的な事では無いでしょうか。
・タッチペンでの操作のためか1ページに6個のアイテムまでしか表示できないため、探し出すのに時間がかかるケースがあります。自動ソート機能をつけるかアイテムの分類を増やすかして、もう少し目的のアイテムを探しやすくして欲しいと思いました。
・もう少しBOXの数を増やせないものかと思います。全種捕まえると結構ぎりぎりで、育成したポケモンを保持するスペースが若干足りないように感じました。遺伝技などを考えると、確実にスペースが足りなくなります。
・一部のサウンドが流れる場所が限定されている事が少し残念でした。全体的にかなりハイレベルなBGMなので、いつでも聞けるような場所かアイテムを用意して欲しかったです。
また、何百回と戦闘をするのにBGMが固定なのは少し飽きが来てしまうので、バトルフロンティア・通信対戦で流れる戦闘BGMを、好きな戦闘BGMに変えられるようにして欲しいところです。
・配信限定のポケモン・イベントは勘弁して欲しいです。かなりの難関を越えたら入手可能とかでも良いので、配信を受け取らなくても出せるようにしてください。
・バトルフロンティアやポケスロンで手に入るポイントと必要量に差がありすぎて、目的のアイテムをとるまでに作業感を感じます。
・対戦で使わせたいけどわざマシンが一つしかないから使いにくいと言うケースも多々あって困るため、全てのわざマシンを何かしらの方法で再入手可能にして欲しいと思います。
・通信対戦の機能拡張をして欲しいです。
特に、現状ではフラットルールが適応できないルールに対しての実装をお願いしたいです。
また、見せ合い3匹に対応して上画面に相手のメンバーが映るようにするのもありかと思います。
wifi対戦については、ランダムバトルを実装して欲しいですね。
COMMENT
私は、初代以降ポケモンはやっていませんでしたが、友人に誘われるがままに購入しました。
そうしたら、異様にハマってしまいシリーズを買う事にしたほどです。
全体的に良い部分が突出している分、欠点が目立ってしまったと言うところでしょうか。
アイテム欄やBOXなどを自動ソートしてくれるだけで、かなり快適になりそうです。
私はシナリオに伝説が絡んできているのは、あまり良い傾向とは思えません。
実際、第3世代からシナリオに伝説が絡んできましたが、その結果伝説のポケモンの数が爆発的に増えてしまいました。そのせいで、今一「やっと伝説のポケモンゲットしたぜ」みたいな感じがしないんですよね。
ポケモンのシナリオを考えると決して伝説のポケモンを捕まえるための旅ではないはずなので、ホウオウやルギアをシナリオに絡める必要があったのか疑問に思います。
最後に、極々一部の人にしか関係しないので評価には反映していませんが、育成作業について思った事を書いておきます。
努力値や遺伝技に関してはプレイヤー側で操作できるので良いのですが、性格・個体値など能力にかかわるのに、運に頼るしかない仕様は何とかして欲しいですね。
対戦前提で考える場合、そういった点で作業が増えるのはどうなのかと思います。
個体値と性格については遺伝しやすくしているなどの配慮は見受けられるのですが、その性で余計に厳選という生ませては放すという作業を推奨していると考えられます。
これが各ポケモンの種族内での個性を表していることは理解できますが、対戦を考えたりした場合、個体値や性格が目当てのものでなければ捨てると言う行為に走らざるを得ませんが、それは「ポケモン」と言う作品的にどうなのかと思うのです。