ゴルゴ13 ファイルG13を追え
タイトル概要
中央値: 52 Amazon点数: 2.0
スコアーボード
標準偏差 4.92 難易度 1.33 mk2レビュー数 3ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
651人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
414人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt | 1pt |
総合点
45pt
45pt
GOOD!
ゲームは原作の雰囲気をよく出していると思う。
色々な登場人物の思惑がある中にゴルゴが絡んでくる…。という感じをうまく表現している。
ドールやヤンなどの原作のキャラクターが出演してるのも思わずニヤリとしてしまいました。
クリア後のオマケもなかなか渋い。
特にゴルトレの中にあるゴルゴ検定はマニアック過ぎてビビった!
難易度によっては原作を読んでない人には絶対わからない問題もあった。
BAD/REQUEST
とにかくシナリオが少なすぎる。それに尽きる。
シナリオは4つ収録されているが、あの程度のボリュームならもっと入れられるだろ!と思ってしまう。
主人公を変えて、後6話ぐらいプラスして欲しい感じ。
ボリュームが少ない分飽きるのはかなり早い。
COMMENT
ゲームと言うよりはデジタルコミックに近い感じ。
読んで選択肢を選んでいくので、プレイで詰まる事はないと思います。
ゴルゴ13のコミックスは全巻持っているし、それ以外のグッズも集めるぐらいファンですが、正直このゲームはお勧めしません。
ファンなので期待して定価で買いましたが、プレイ後には高いと感じる値段設定だと思います。
原作のファンでも中古で十分だと思います。
ゴルゴを主人公としたシナリオをも用意して、ミニゲームを絡めて遊んだりしてみたかった。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: 地球男児 レビュー日: 2009-08-01
おもしろくない。という評価はしません。
なんというか、動きのある小説ですかね。
とてもゲームと呼べる代物ではない。
ディスプレイをタッチするだけ。
それだけで話が進んでいく。
ファミコン版のゴルゴ13がおもしろかった。
なんというか、動きのある小説ですかね。
とてもゲームと呼べる代物ではない。
ディスプレイをタッチするだけ。
それだけで話が進んでいく。
ファミコン版のゴルゴ13がおもしろかった。
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GOOD!
思いの外ゴルゴの雰囲気でした。間違いなく「ゴルゴが好きだ!」と言う人が作ったんだろうね。
キャラゲーとしてはいい出来。
効果音が鳴るときは漫画で使われている書き文字も一緒に出るし、それも車が走る音は「バルルー!」だったり、ちゃんと原作に沿っている。
各メニューも「設定」やら「音楽鑑賞」やら項目名が、原作タイトルのあのフォントになっている。
いわゆるミニゲーム『ゴルトレ』の「俺の後ろに立つな」のシュールさは、ゴルゴっぽさを理解した上でのギャグになっていて良い。
シナリオは長くないものの見せ場を詰め込んでいる。
ゴルゴらしくもあり、雰囲気を壊さない程度の主人公サイドのドラマもあり、ボリュームとしても本1冊分くらいのサイズにはなっている。
原作に登場したホテル探偵ドールとヤン=リー=カッターが、結構なセリフ量を伴って出演しているのも嬉しい。
特にドールお姉さまはファンなので。
更に何と、ベッドシーンまである。
ゴルゴのものでは無いし、子供がBボタンを押す必要があるほどのそのまんまな表現ではないが、一応、セリフもちょっと喘いだ感じになってたり。
BGMがなかなか。ノイジークロークなのね。
BAD/REQUEST
「シナリオは長くないものの」って言うのは無理のあるフォローだったね。
ボリュームで神宮寺やおさわり探偵に負けている。
一つのプロローグから4つのシナリオに枝分かれするタイプで、それぞれに場面がガラッと変わっているのは良いのだが…
全然違うシナリオが5、6個とかのほうが嬉しかったかもなあとも思う。
それからシステム的に死にゲー過ぎる。
間違った選択肢を選ぶと即ゲームオーバーで、しかも選択肢の項目と結果が結びつきにくいケースが多い。
ただでさえ主人公であるフリーライターが行動的過ぎるのだが、何も「しばらく身を隠そう…」を選んだ途端南国に飛び立って現地の女性と結婚して幸せに過ごすことは無いだろう。
女性スポーツ記者との共同捜査で見当違いな推理をしたら結婚ENDになるなんて、どう言うことだ!?
ただ非常にありがたいのが、ゲームオーバーになってもやり直しが楽なことだ。タイトル画面への戻りが早いし、スキップ機能もある。
主人公の数奇すぎる運命を楽しむバカゲーと受け取れば、かなり面白い。
それから、ゲーム中に登場する「ゴルゴに復讐を誓う団体」がしょっぱすぎる。
あえてああ言うシナリオなのかもしれないが、ファンとしては「そんな作戦でゴルゴが死ぬわけ無ェェだろォ!!つうかそれ原作でも似たようなのやってるじゃあああん!!」みたいなお粗末さがあった。もうちょっと可能性のある計画を立ててほしい。
どうせなら原作登場キャラをもうちょっと出してほしかった。ドールとヤンしか出ない分、会話の端々にエピソードを挟みこんでいる努力は見えたけれど…
設定画面にデイブが出ていたのは愛を感じた。
あとは、ゲーム本編のテキストのフォントがちょっと雰囲気壊してる。あの、漫画特有の明朝体なら良かった。
COMMENT
ぶっちゃけ、5000円は無い。無いわ。
ボリュームが見合っていない。
いいキャラゲーになってるんだけど、シナリオ枝分かれの仕方も必然性が無いし。
ゴルトレの「ゴルゴ検定」は実際なかなかマニアックでよし。