魔女になる。
中央値: 53 Amazon点数: 2.5
スコアーボード
標準偏差 5.2 難易度 1.25 mk2レビュー数 4ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt | 1pt |
61pt
GOOD!
・ キャラクターや1枚絵が可愛く描かれている。その道の有名な絵師を起用されたとのことで、ファンの方はうれしいのではないかと。知らない人はこの限りではない(自分がそうか)
・ ボイス有。その道の有名な声優さんを起用されたとのことで、ファンの方は…って上と同じですが。(これも自分はご存じなくて)
・ 若干のコレクション要素はあり
・ タッチペンをそれなりに生かしている。物を調べる、このゲームの要素でもあるまほうの模様を書く際など。
・ わかりやすく、素直なストーリー展開はこの舞台の雰囲気には合っている。クリア後の後味も悪くはない。
BAD/REQUEST
・ 顔グラを全て氏が手掛けたわけではないので(メインキャラのみ)違和感を感じる
・ 要所はフルボイスだが、その他の部分は名前の呼びかけ、感嘆、笑い声のみで中途半端。無くてもよかったか。
※ 公式ページなどではこの2点を強く推している感があるため、過度な期待は禁物とされる。
・ 一部魔方陣の成否判定が異様に厳しい
・ 任意でセーブができないため(中間ポイントでのセーブ選択となる)携帯ゲーとしては若干不向きである。
・ パッケージだけではゲームの内容を把握しがたく、店頭買いは悩むこととなる。
・ ボリュームの割には高価格ではないか。普通に進めれば5?6時間で終わるかな?
COMMENT
まほうを夢見る少女が、実際にまほうを使えるようになり、まほうに対してどう向き合うのか、どう考えていけばいいのかという心の成長を見守っていくシナリオ。
絵本を読み進めていくようなほのぼのハートフルストーリー。
そんなで、内容は子供さん向けにも見える。難易度というものは存在せず(若干のなぞ解きはあるが)セリフもほとんど平仮名。が、子供に何かを伝えるには難しい箇所もあるが(人の欲望であるとか)
まほうでの戦闘場面もあるが、ほぼ運の要素に左右されるため戦略性は求められない。
たまにはまったりストーリーゲーもいいんじゃないかな、っていう方にはいいかもですね
Amazonレビュー
レビュー者: 瑠琉 レビュー日: 2009-06-16まず基本的に眺めていることが多いですね。
街を自由に歩いたり出来る時間が限られています。
自由な行動を楽しみたい方は向いていないかもしれないです。
魔法を書くというシステム自体はとても新しく楽しめたのですが
楽しんでいるうちにあっという間に最終話で(笑)
私はゲームをそんなにしない方ですが2日でクリアしてしまい、
正直物足りなかったなぁというのが本音ですね。
あとフリーズしやすいです。特に魔法を書いている最中ですね…
セーブできるタイミングは限られているので、あともう少しで
話をクリアできる!という時にフリーズされイラっとする事がありました。
イラストはとてもかわいいのに…正直残念です。
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GOOD!
・音楽
総合の曲数は少ないながらもなかなかいい曲があり、その部分は評価したい。
特に「けっせん?つよいきもち?」は掛かるシーンが戦闘などのシリアスな場面にもかかわらず、不思議とこちらが涙ぐみかける曲でもあった。
・クリアまでの所要時間と難易度
全13話(なお第5話は番外編的な扱いで、一度第13話をクリアしないと見ることは出来ない)ながらも大体1話あたりの所要時間が15?30程度と短く、全クリアまでの所要時間も6時間程度と短めのため、忙しいが何かゲームをクリアしたいという方にはオススメかと。
また難易度自体も比較的低めで、何回か戦闘シーンはあるけど相手のパターンがある程度決まっているので、その弱点を突くようにまほうを使えば比較的楽。
BAD/REQUEST
・ストーリーについて
全部クリアするまで6時間程度(多少寄り道したとしても)の長さゆえ、他の方が指摘されるように前半?中盤のまったり気味の展開が嘘のような後半の急展開は正直描写不足に感じたし、またキーパーソンであるはずのダーニャも後半になった時に思い出したように登場するため印象が薄く(実際シナリオの大半はシャットやガータと関わっていた気すらする)、最後にダーニャとの絆や別れる描写があっても正直「あっそ」という感情しかわかなかったのは「惜しい」としか言えない。
もう少しビッテとダーニャの関係を掘り下げたりしたほうが、シナリオの味付けも濃くなったのではないだろうか?
・その他、細々とした所
メインキャラの立ち絵はともかくとして、サブキャラ(街の人々)の立ち絵は顔が妙に大きく感じ違和感があったり、セーブできるタイミングが物語の特定地点のみで中断セーブもなかったり(1話あたりの所要時間が短くてもどこでも中断できるようにはして欲しかった)、次の目的地に向かうためのヒントがなかったり(いくら狭い街中とはいっても移動が面倒臭かったし、まほうを使うシーンでも何を使うべきなのかを説明してくれた方が楽だった)と、テストプレイで見直せば改善できうるような欠点がいくつかあったのは戴けないと思った。
COMMENT
もう少しストーリーを練りこみ、ビッテとダーニャの関係をより深く描写したりしたほうが良い作品になったのではないか?と感じるくらい、全体的に見て「惜しい」と感じる出来であった。
値段がもう少し下がった頃(大体中古価格が1000円台になった頃)なら「話の種」として買ってもいいかもしれないが、話自体が一本道かつ短いので、長い間持っていたいソフトかと尋ねられると「微妙」としか言えない(最も七尾奈留氏のファンならその限りではないだろうが)。