ひぐらしのなく頃に絆 第三巻・螺
中央値: 77 Amazon点数: 3.7
スコアーボード
標準偏差 7.45 難易度 1.60 mk2レビュー数 5ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
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3pt | 4pt | 4pt | 5pt | 5pt | 3pt | 2pt |
84pt
GOOD!
熱中度:5点
ADVとしては分岐がほとんど無いのですが、むしろそれがかえって良くストーリーを集中して一気に楽しめました。
また、ストーリーの内容については、シリアスな心理描写と日常の楽しいシーンのノリとのギャップの差がとても良く、それぞれの話がとても高いクオリティでした。
満足度:5点
ストーリー・音楽など非常に高水準であり、50時間以上も熱中して遊べるゲームが3000円台。
自分が買ったDSソフトの中でも屈指のコストパフォーマンスです。
グラフィック:4点
キャラ絵は、PC版・アニメ版に比べてDS版は丁寧なグラフィックでとても好感がもてます。
音楽:4点
全体的に雰囲気を生かす音楽として自然に耳に残ります。また罪滅し編のクライマックスに挿入された主題歌がとてもよく、感動するのに一役買いました。
BAD/REQUEST
グラフィック:メインキャラの立ち絵がもう2?3枚ほしかったです。後は表情ももう少しバリエーションがあれば完璧でした。
快適さ:インターフェイスはごくごく普通です。本を読む感覚がいいのでタッチペン操作はそこまで必要ないかと思いました。
音楽:贅沢な悩みというか容量的な問題かわかりませんが、キャラのボイスが完全フルボイスなら完璧でした。
COMMENT
最初は同人ゲーム・ギャルげーというイメージから遠慮していましたが
実際やってみたら、どこぞの大作よりもはるかに良かったです。
ジャンル的にはアドベンチャーではなくサウンドノベルです。
まだやってない人は、中古も出回ってると思いますので1,2を含めて是非じっくりやってみてほしいです。特に1は先にやっておかないと、せっかくのストーリーの楽しさが減ってしまいますので。
Amazonレビュー
レビュー者: はる レビュー日: 2014-01-21アクセスランキング
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GOOD!
十分なボリュームのシナリオが4本も入っていてDSのアドベンチャーゲームとしてはダントツのコストパフォーマンス。
使いやすいシステム。わざわざ手動でセーブする必要がほとんどない。
原作からの罪滅し編・皆殺し編はもちろん追加の宵越し編、解々し編も構成や描写のレベルが高く非常に楽しめた。
BAD/REQUEST
罪滅し編のバッドエンドへの流れが唐突すぎる。症状が悪化していく過程を全部端折ったのはやりすぎで、はじめてやる人はわけがわからないだろう。
皆殺し編なのに皆殺しシーンが割愛されている。
BGMは2巻の水準に据え置かれた。中途半端なボイスは割愛して1巻の水準に戻してほしかった。
COMMENT
原作と絆しかやっていないので原作との比較になります。全体的にはグラフィックが大幅に向上しているのですが、鷹野とレナのグラフィックがイメージと違いすぎて未だどうしても慣れません。
原作はサウンドノベルであり、シーンとBGMはセットで記憶されています。特に解決編はどうしてもこのシーンはこのBGMじゃなきゃイヤだ、というシーンがいくつもあって絆で別曲に差し替わっていると強い違和感を感じてしまいます。「見えない何かに怯える夜」「彷徨いの言葉は天に導かれ」「r_of_can」「Fearlessness」が無いのがつらかった。特に「Fearlessness」はDAI氏の曲なのになんで差し替えちゃったんでしょうかね。
とはいえDSのアドベンチャーゲームとしては屈指の出来だと思います。今から1巻からはじめれば、終わる頃には最終巻が発売になって、ちょうどいいのではないでしょうか(笑)