俺がオマエを守る
タイトル概要
中央値: 51 Amazon点数: 1.8
スコアーボード
ユーザーレビュー
325人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
382人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
| オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3pt | 3pt | 2pt | 4pt | 4pt | 3pt | 1pt |
総合点
68pt
68pt
GOOD!
最初はただの乙女ゲーが無理してるなとか思っていましたが、
いやいやどうして結構面白かったです。
ゲームの感じとしてはドラキュラ+モンハンという感じでした。
アクションでそこまで差異をつけられるわけではありませんが、
材料をあつめて武器を鍛えたり、レベルアップではなく装備で
強さをあげていく部分は良かったと思います。
難易度も簡単で、初心者でも安心して遊べるゲームだと思います。
BAD/REQUEST
・敵が使いまわし
・後半になればなるほどシームレスになるが、同時に単調になる
・やりこみ要素が乏しいように感じた
・ストーリーが面白くない(まあ乙女ゲーだし嗜好が違うのかもしれませんが
COMMENT
よく出来たゲームだと思います。
後は今回出た細かい部分を変更していけばもっと面白くなるのではないでしょうか。
乙女ゲーということで色眼鏡で見られがちですが、ちゃんと育てていけば大化けする
可能性があります。続編に期待します。
このレビューはオススメ？
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者： ねむねむ レビュー日： 2009-05-22
IFのRPGシリーズが好きだったので買いましたが、期待はずれでした。
システム、効果音、ボリューム、ドット絵など、ボイスがたくさん入っているのを除けば、
PS初期とかスーパーファミコン並みに古いゲームの感じがします。
アクションゲームでDSなのに、大型の敵や複数の敵が出てくると動作が重くなるのもつらいです。（DSi使用です）
横スクロールタイプでは珍しい３Dキャラですが、それで動作が遅くなっていては意味がありません。
戦闘以外のマップ上の操作などは、ヴァルキリー・プロファイルに似た感じです。
アクションはそれほど難しくありませんが、レベルアップ式ではなく
自分の腕を上げるしかないのでアクションRPG をやったことがない人には難しいのではと思います。
（戦闘が有利になるスキルを覚えたり、武器を強くしたりはできます）
自分でマップに印をつけるというシステムは面白いと思いましたが、マップが小さいので見づらいです。
所々に入るノベルゲーム風のイベントもあまり数がありませんし、
アクション操作の上手な人なら、サブイベントこなしながらでも１・２日で一周終わってしまうかもしれないボリュームです。
何周もする性質のゲームでもありません。
スチルは綺麗ですが、DSという制限があるのでギザギザ感は残ります。
声優さんのボイスについても同じで、沢山しゃべってくれますが音質は良いとは言えません。
乙女ゲーム好きな人のためのRPGという触れ込みでしたが、
どちらが好きな人にも辛いゲームだと思います。
キャラクターのデザインのほとんどが、IFのRPGでよくキャラデザを担当している方によるもののようなので
余計に内容の悪さが残念です。
システム、効果音、ボリューム、ドット絵など、ボイスがたくさん入っているのを除けば、
PS初期とかスーパーファミコン並みに古いゲームの感じがします。
アクションゲームでDSなのに、大型の敵や複数の敵が出てくると動作が重くなるのもつらいです。（DSi使用です）
横スクロールタイプでは珍しい３Dキャラですが、それで動作が遅くなっていては意味がありません。
戦闘以外のマップ上の操作などは、ヴァルキリー・プロファイルに似た感じです。
アクションはそれほど難しくありませんが、レベルアップ式ではなく
自分の腕を上げるしかないのでアクションRPG をやったことがない人には難しいのではと思います。
（戦闘が有利になるスキルを覚えたり、武器を強くしたりはできます）
自分でマップに印をつけるというシステムは面白いと思いましたが、マップが小さいので見づらいです。
所々に入るノベルゲーム風のイベントもあまり数がありませんし、
アクション操作の上手な人なら、サブイベントこなしながらでも１・２日で一周終わってしまうかもしれないボリュームです。
何周もする性質のゲームでもありません。
スチルは綺麗ですが、DSという制限があるのでギザギザ感は残ります。
声優さんのボイスについても同じで、沢山しゃべってくれますが音質は良いとは言えません。
乙女ゲーム好きな人のためのRPGという触れ込みでしたが、
どちらが好きな人にも辛いゲームだと思います。
キャラクターのデザインのほとんどが、IFのRPGでよくキャラデザを担当している方によるもののようなので
余計に内容の悪さが残念です。
■スポンサーリンク
アクセスランキング
-
-
ファイナルファンタジーIII
RPG、Wi-Fi対応
■価格：5980
■発売日：2006-08-24
-
-
テイルズ オブ イノセンス
■価格：6090
■発売日：2007-12-06
-
-
ドラゴンクエストIX 星空の守り人
ロールプレイング、ワイヤレスプレイ（2人?4人）、Wi-Fi対応
■価格：5980
■発売日：2009-07-11
-
-
ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー
Wi-Fi対応、プレイ人数1人?2人
■価格：5040
■発売日：2006-12-18
-
-
逆転裁判4
法廷バトル、（廉価版、2008年4月24日発売：2,100円）
■価格：5040
■発売日：2007-04-12
-
-
レイトン教授と不思議な町
Wi-Fi対応
■価格：4800
■発売日：2007-02-15
-
-
世界樹の迷宮
3DダンジョンRPG、(Best版：2010年7月15日発売)
■価格：5229
■発売日：2007-01-18
-
-
ウィッシュルーム 天使の記憶
アドベンチャー、振動カードリッジ対応
■価格：4800
■発売日：2007-01-25
-
-
ポケットモンスター ダイヤモンド／パール
RPG、Wi-Fi対応
■価格：4800
■発売日：2006-09-28
-
-
ファイナルファンタジー4
RPG
■価格：5980
■発売日：2007-12-20
GOOD!
-鍛冶屋／武器強化／武器製造
材料をそろえれば新規に武器を作ったり、１ランク上(価格基準)の性能の武器に進化できる。
材料は複数必要で集めるのが面倒だが費用は割安なので、道具屋で定価で買うより進化させたほうが安上がりになる。
-常時スキル／装備スキル
スキルが豊富。
入手すると常時使用可能なスキルと装備しないと使えないスキルとがある。
-落とし穴
基本的に地下ダンジョンなので落とし穴で下階移動をショートカットできる。
行きは良い良い帰りは怖い。
-武器カテゴリー
小振りで連続攻撃のスピードタイプの小剣
中間性能でバランスタイプの中剣
大振りで貯め切り可能なパワータイプの大剣
に使い分け出来る。
-マーキング／マッピング
マップは行ったことの有る部屋が自動で書き込みされる。
マーキングツールで階段や宝箱の位置などをマップに目印付けできる。
-セーブワープ回復ポイント
セーブポイントからセーブポイントへワープできる。
ダンジョンの入り口付近にセーブポイントがあるのでショートカットに便利。
ＨＰ全快のおまけ付き。
BAD/REQUEST
-キャラデザ／背景／ビジュアル
主役の少年騎士の格好が酷い。
ビジュアル系バンド風というか裏路地に突っ立ってる直球な水商売風というか…
女子受けを狙ってるのは判るがイケメン補正に頼った奇抜な衣装にも限度が有る。
逆にその他の連中は地味すぎて特徴が無い。
派手な格好なのは同じく露出系ドレスなギルドマスターのお姉さんくらい。
モンスターはスケルトンとか骨格標本並みの白さ。
アンデッドなのに外観が怖く無さ過ぎて手抜きかと思った。
質の悪いドット絵。
色違いのモンスターの使いまわしもノーグッド。
-セーブポイント／脱出ワープアイテム
数少ないセーブポイント以外では町に戻らないとセーブ不能。
脱出ワープアイテムが高い上に戦利金が存在しないので出し惜しみしてると死んで萎える。
難易度を高める目的でセーブ機能を粗悪に設定してる典型例。
「適度な緊張感」を想定してるんだろうが失敗してる作品は大抵、セーブポイントが少なすぎる。
そして気軽に短時間でプレイしやすいという携帯ゲーム機の利点無視。
-戦利金／クエスト報酬
敵を倒しても戦利金は得られない。
町のギルドで受注できるサブクエストをクリアすることで報酬を得なければならない。
当然ながらクエストは数に限りが有る。
そもそも普通なら寄り道のサブ要素のはずなのにメイン要素としてサブクエストが設定されてるのはいかがなものか。
「ボスを倒せ」すらもサブクエスト。
金を稼ぐ→素材を買う→新アイテムを作る、というやりこみ要素を実行するにも先立つものが必要なのでゲームの特徴と特徴がうまくかみ合ってない。
ドロップや採取場で入手できる素材は売っても小銭なので収益には期待できない。
なお、宝石・金塊などの換金アイテム系もほとんど存在しない。
売却額は販売価格の1/10で明らかに一般的なＴＶゲームの相場より買い取り額が低い。
-処理落ち
敵が複数or大型１体でスローダウン。
別例として、コアシステムの内部処理が難しくてＴＶゲーム化不可能とすら言われてたバトスピＤＳですら８枚並べないと処理落ちしないのに…
このジャンルでアクション性を損なうこのザマは仕様と呼ぶにはあまりにお粗末。
-ＬＶ無し／防具強化無し
戦っても戦っても成長しないことによる倦怠感。
まあ、ゼルダシリーズならバランスいいからそれで問題ないんだけど。
コレの場合、稼いで集めて作らなきゃ強くならない。
アクションに専念させてもらえない。
アクションよりもアイテム生成偏重で作られたゲームシステム。
防具は鍛冶屋では鍛えられないので守りが弱い。
なぜかアーマーが存在せず、アクセサリが防具の役割を担ってる。
-入りなおし
脱出するたびにスタート地点からやりおなおしなのがいただけない。
ショートカットがあるとはいえ時間の無駄。
-スキルの書
入手したスキルの書で新技を獲得できるが、町に戻ってギルドで鑑定してもらわないと使えないので余計な手間がかかるしゲームとして必然性が感じられない。
-アイテム採取
木／草／岩があるばしょで素材を採取できるがモーションが遅い。
-武器性能／攻撃性能／キャラ性能
全体としてもっさりしてる。
武器の種類が剣しかない。
命中率性能が有り、攻撃が届いていても一定確率でミスになる。ＲＰＧじゃないのに。
連射性能が有り、特定の武器しか二回め三回めの連続攻撃ができない。単調。
攻撃がヒットしてもあまり敵がのけぞらないので牽制できない。
攻撃後の硬直時間に攻撃されて被弾するのでノーダメで敵を倒しづらい。
敵に近すぎて重なると攻撃があたらない上、接触しただけでダメージするので一方的にダメージを受ける。
のけぞらないから間合いが取りづらく敵に接触しやすいのが最悪。
開始時点でＨＰ４００に対し、最序盤でスライム１体との戦闘で-30-30-30くらいで一気に減る。
それに対し、最安値の回復アイテムはたったの＋５０。
初期ＨＰ／初期ダメージ量／初期回復量のバランスがおかしい。
-装備変更
町では装備画面がだせないのでダンジョンに入らないと装備変更できない。
-鍛冶屋
必要な材料が多すぎ。
５種類の材料を各２個?４個ずつとか。
割と初期の段階からそんな調子。
-カギ／ドア
ロックされてる扉が多すぎ。
解除ギミックが判りづらい。
攻略サイトをみてもいろいろ調べろとしか書いて無いので挫折した。
-隠し通路
判りづらいよ。
隠れてる部分に段差まであるとかいい加減にしろ。
-ステージデザイン
変わり映えが無さ過ぎる。
ワンパターン。
せめて階層ごとに雰囲気変えるとかの努力がほしい。
-各種コンプ
ボスキャラが落とすレアアイテムを複数入手しないと武器とかコンプできない。
なので「ボスを倒せ」のサブクエストを結果報告せずに依頼キャンセルして再受注でボスを復活させる必要がある。
こんなしょうも無い手口使わんとそろわんとか、普通にコンプさせようという気が無いのかこのメーカーは。
-回避／防御
基本動作に無い。
スキルでゲットする必要がある。
スペックが二段階あるらしいが一段階目は高速前転で転がって移動するだけで回避効果は無い。
二段階目で無敵時間が備わってまともな回避スキルになる。
最初から使えればまだ評価が＋１０点くらいはできたんじゃないのか。
COMMENT
-総評
１時間プレイした時点でバッドのほとんどが列挙できるグダグダっぷり。
２時間プレイして慣れてきた時点でレビューがほぼ完成。
４時間プレイしてで順路に行き詰まり。
５時間プレイしてやめる決心がついた。
ゲームバランスが悪いので初心者には向いて無いと思います。
難易度よりもまず面白く無さ加減でアクションに対する印象が悪くなりそうという意味で。
大まかな流れはサブクエストで稼ぐ→素材を集めるor買う→武器強化→先へ進むなのでアクション要素だけを楽しむことは不可能です。
なんせＬＶがないので戦うだけじゃ強くならないから先へ進めない。
行き詰って見落としを探す総当りの確認作業に切り替えようにもキャラのタフネス低すぎてそんな余裕は無い。
そして特筆すべきは処理落ちの酷さ。
スペックの低いＰＣでパソゲーやってんじゃないんだからさあ…
wikiで調べたら処理落ちどころかフリーズがどうとまで書いてある始末。
-女性向け／オトメイトＦ
立ち絵の作画はまあ確かにそうだなと思う。
-その他／留意点
ジャンプ斬りはコンボ数に含まないので攻撃回数１の大剣でも着地前＋着地後で二連撃可能。
-要点／付記
熱中度：普通にコンプ出来ないのが一番ダメ。
満足感：まともにクリア出来ないのが一番ダメ。
快適さ：快適な要素は一つも無い。
せめてクリアできていれば熱中度／満足感は１止まりだったのだが。