セブンスドラゴン
中央値: 55 Amazon点数: 3.5
スコアーボード
標準偏差 17.16 難易度 2.11 mk2レビュー数 108ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
2pt | 3pt | 3pt | 2pt | 2pt | 1pt | 1pt |
41pt
GOOD!
・ロード時間が短い
何をするにもロードが短いです
メーカーロゴ等の表示がないのも評価できます
・ちびキャラはかわいい
かわいいし、よく動きます
BAD/REQUEST
・ストーリー
陳腐なストーリーと不愉快なNPCたち
ストーリーに期待するゲームではありませんが
ここまで酷いと減点材料になります
・キャラクターデザイン
癖のある絵でとっつき難いです
キャラの外見を4種のイラストから選択できるのですが
「このキャラいいな」というより
「これは無理、これも無理」という感じで消去法で選択してました
・ストレスフルな仕様
UIが酷かったり、街を真っ直ぐ歩けなかったり
クエストが信じがたい無駄足仕様だったり
フロワロが面倒なだけだったり、エンカウントが高すぎたり
数え上げるとキリのないほどのストレス要因が散りばめられています
移動時はAを押しっぱ、戦闘時はBを押しっぱにしていないといけない理由がわかりません
・単調な戦闘
上記のような欠点も、戦闘が面白ければある程度許せたと思います
キャラカスタマイズと戦闘こそがこのゲームのキモだと期待していたので
しかし、戦闘もつまらない
中盤でパーティーの戦術パターンが固まり、あとはひたすら同じことの繰り返しです
目立った攻撃や特別な戦術が必要な敵もおらず
雑魚竜もボス竜もひたすら同じパターンでゴリ押していれば終わりです
あまりの単調さに寝落ちしそうになることもしばしばでした
COMMENT
現代の市場でオーソドックスな2DRPGを出そうという姿勢は素晴らしいと思います
ただ、オーソドックスなものをキチンと作り上げるのが一番難しいということを
開発者がよく理解できていなかったのではないかと思います
あまりにも不備な点が多いので
それ以前の問題かもしれませんが…
Amazonレビュー
レビュー者: Amazon カスタマー レビュー日: 2016-06-24結果、大当たりでした。今15時間くらいプレイしてプロローグが終わったというゆっくりまったりしていますが面白いです。万人受けは確かにしないかもしれません。移動も最初は遅いしクエストはいつでも確認できるわけではないしプロローグが終わってからですが花がとにかく多くてそれだけで敬遠しがちになるかもしれません。
しかも踏んで消してもまた復活してしまうので対策も必要です。ですがこれはプレイのしかたしだいですね。対策はちゃんとできますしエンカウントが多いのも多少ですが少なくできます。私の場合はレベル上げが大好きなので特になんとも思いませんでした。
わかりやすい目的と自分で作ったキャラたちがちまちま動くのは本当に可愛くて愛着がすごい湧きます。
まだまだ序盤なのでこの先評価がどうなるかわかりませんが今のところ不満は全くないです。
最近のRPGは簡単すぎますから手応えのあるちょっと古めかしいゲームがやりたい方にはオススメです。
値段も安いのでぜひ手にとってほしいです。
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GOOD!
バトルでチビキャラがチマチマ可愛らしく動いてくれますが、
これがテンポを崩さない程度にスピーディなのが良かったです。
モタ氏のかわいらしいキャライラストも好印象で、
どのキャラクターを連れていこうか迷う楽しさもありました。
また、古代氏のサウンドも戦闘関連の楽曲はやはり良かったですね。
BAD/REQUEST
多くの方が挙げられていますが、
このゲームはプレイしているととにかくストレスが溜まるため、
快適なプレイは望めません。
塵も積もればなんとやらを体現しているでしょう。
始めのうちは細かな不満として許せるのですが、あまりにも多くの粗があるため
プレイしているうちにじりじりじりじりとボディーブローのように効いてきます。
ただ煩わしいだけでゲームの面白さに貢献できていないないフロワロ。
それを無効化するためのスキルを取得しても、効果が切れたことが表示されないことや頻繁なかけ直しを要求されることの大きなストレス。
それらと相まって非常に苛立たされる高エンカウント率。
キーレスポンスが悪いためにもったりした操作性。
単調気味になりやすいためバトルの作業感が強くなるゲームバランス。
高エンカウントのために過剰にレベルがあがりがちで、適正な経験値が得られなくなるため見返りの乏しいバトルetc...
他にもシナリオの稚拙さやクエスト受託の流れ、戦闘以外の音楽がいまひとつなど色々と不満はありますが、
枚挙に暇がありませんのでこの辺りで自粛いたします。
COMMENT
世界樹の迷宮の新納氏が手がける作品ということで
期待していただけに辛辣な意見になってしまった感は否めませんが、
それを差っ引いても余りある不満の数々…。
これほどストレスの溜まるRPGは珍しいのではないでしょうか。
このゲームで初めてRPGに触れる方がもしいらっしゃるとしたら
RPGを嫌ってしまうのではないかと心配にならざるを得ません。