マリオ&ルイージRPG3!!!
中央値: 81 Amazon点数: 4.3
スコアーボード
標準偏差 19.29 難易度 2.00 mk2レビュー数 24ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 3pt | 5pt | 4pt | 3pt | 2pt |
78pt
GOOD!
基本的なシステムは既に初代の時点で完成されているので、
オリジナリティ?快適さのどの項目でも目立った欠点が無い。
戦闘・探索・イベント等全てが面白く、購入からクリアまで一時も飽きが
来なかったので熱中度は5点。また、前作からの進歩・改善箇所が
多かったのには好感が持てた。具体的には
・町やダンジョンを結ぶ道も探索できる。
初代のシステムが復活。2ではワープで場所を移動していたので
フィールド探索はなかった。
フィールド探索は、自分にとってこのシリーズの楽しみのひとつだったので嬉しい。
・戦闘の難易度が上がり、作業っぽさがさらに減った。
戦闘中、タイミングよくボタンを押せば攻撃の威力が上がる。前2作は
このボタン操作の成功・失敗の判定が非常に甘く、適当にやっていても
成功していた。今回は通常攻撃・特殊攻撃共に失敗・ok・good・great・
excellentの5段階評価になっており、最高評価のexcellentを出し続けるのは
難しいが雑魚戦でもダレることはなくなった。
また、特殊攻撃がアイテム制からMP制に戻った。ボス戦では買い込んだ
ブラザーアイテムを使い続けるだけだった2よりも、
戦略性が上がったように感じた。
・詳細マップが見られる。
隠し部屋の存在(行き方までは表示されない)も分かるので快適さの
向上のみならず、攻略情報に頼らなくともやりこむことが可能になった。
・タッチペンの使用シーン。
「ボタン操作で十分なところを、無理にタッチペン使わせようとしてるな」
と感じることは無かった。スペシャルアタックをマリオ&ルイージ…ボタン、
クッパ…タッチペンに分けたのは良い判断だと思う。
・やりこみ要素の強化。
豆集めは「拾った数/落ちている数」が分かるので、コンプリートは
十分可能。スペシャルアタックを成功し続けるミニゲームは、簡単には
Aランクが出せない。やり甲斐がある。強化されたボスと戦う
ミニゲームは、1?7ランクの内、最後2ランクはラスボスより強い。
クリア後も遊べる。
BAD/REQUEST
・敵がずっと向かってくる。
このゲームはシンボルエンカウントなのだが、以前にクリアした場所の、
今では一撃で倒せるような敵でも積極的にぶつかってきて邪魔。
アクションを覚える度に一度通った場所に戻って新しく
行けるようになった場所を探索していた私にとって、非常に
鬱陶しい事だった。マザー2みたいに、あまりに弱い敵は戦闘なしで
倒せるか、プレイキャラから離れていくようにしてほしかった。今作は
敵が大きかったり道が狭かったりして避けにくいし、
逃げるとコインを取られるので…
・クッパのバキュームコマンド。
おもしろいアイディアだとは思ったが、もうひと工夫ほしかった。
吸い込めるものは何でも吸い込むのが基本になっているので、
吸い込むと不利になる事があってもよかったかも。
例えば、敵のパーツを吸い込むと怒って攻撃力が上がってしまうとか、
吸い込めるけど体内のマリオとルイージでは防御やカウンターが
できない小さな敵とか。
・ボスの体力と戦闘BGM。
どちらもちょっと少なかった気がする。
COMMENT
クッパ好きの人、「初代は良かったけど2は劣化していたから購入を躊躇っている」
という人に特にお勧めしたい(自分はそのどちらでもなかったが)。
クッパはちょい役ではなく最後まで戦うし、2からの進化は随所に感じられる。
公式HPを見て雰囲気が合わないと思ったのでなければ、
買って損をすることは無い。
Amazonレビュー
レビュー者: さくら レビュー日: 2017-04-07わかってて買ったのですが、漢字に振り仮名が無く、その度に聞かれるので、全部読まされる親はしんどいです。
低学年向きではないんですかね。でもバトルとかは楽しんでいるようです。
中古で買いましたが、動作問題なくケースもとてもキレイでした。
前の持ち主のデータが消えてなかったのが気になりました。
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GOOD!
無駄に長い部分が心持ち減り、前作より多少ましな感じ。音は普通。ただし基本的に無音でやることが多かったので、あまり参考にならないかも。とにかくマリオのRPGの3作目という題名通り「マリオ系のゲームをやっている感」が強いゲーム。
BAD/REQUEST
端的に言えば、絵も内容も幼い。冗長。作り手の独りよがり臭。この点に尽きる。RPGの面白さは知的な謎解きとワクワク感の伴う自由度が不可欠。だがターゲット層を広く取り過ぎているのか、子供向けに特化するならする、RPGとしての面白さを感じる層向けに特化するならするで、もっと作り方があったのではないか。マリオ系に徹するにしても、多くのゲームを出しているため、相当のオリジナリティを持たせないと、やりつくし感ばかりがかえって目に付く。そういう意味で絵も内容も味付けも陳腐過ぎ、クリアまでのモチベーションを維持するのがきつい。
COMMENT
発想が陳腐。マリオ系に徹するかオリジナルに徹するか決め切れないことが最後まで悪影響。他のゲームをやりつつ、ほぼ終わりかけまで進めたが、まだクリアに至っていない。この段階での投稿は問題があると思うが、あまりに自分の評価とかけ離れたレビューが続くため、敢えておこなった。マリオに思い入れがある分、多少の点の辛さには目をつぶって欲しい。