女神異聞録デビルサバイバー
中央値: 81 Amazon点数: 4.0
スコアーボード
標準偏差 14.27 難易度 2.67 mk2レビュー数 112ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 4pt | 3pt | 5pt | 4pt | 4pt | 3pt |
83pt
GOOD!
■キャラクターが魅力的
テーマに対してちょっと絵が軽すぎるよな?と敬遠していたのですが、
やってみると全く気になりませんでした。むしろ好きになりました。
キャラクターの性格が、ゲームでありがちな「単純に良い人」なわけではなく、
皆それぞれに等身大らしさがあって良いなぁと。
一風変わったナオヤやアマネなんかもいい味だしてると思います。
■ストーリーが良い
進めていくうちにとにかく続きが気になって先へ先へと進みたくなります。
ダークで重いはずなんだけど、キャラクターたちのおかげかそこまで暗く感じない点も良い。
妙にスケールのでかい壮大なストーリーもメガテンらしさを失ってないですね。
マルチEDで6種類ものEDがあるのですが、それぞれどんな展開になるんだろうと気になってプレイしたくなる。
■戦闘システム、仲魔
1週目はスキルクラックに燃えましたね。新しいスキルをクラックするたびに使ったり。
覚えやすい戦闘システム、かつチュートリアルも分りやすいので操作しやすい。
仲魔の合体も条件から探せるので誰と誰を合体させれば何が出来るのか、等分かりやすい。
戦闘もシンプルなのに面白く、仲魔やキャラのスキル何にしようかなー、なんてそれ考えるだけでも時間をかけてしまうほど熱中します。
■音楽
ギター格好良いですね。ボス戦はかなり燃えました。
似たような曲が多いような気もしますが個人的にはどれも大好きです。
■ロードの早さ
見事な速さです。
何度ソフトリセットしてロードしても全く気になりません。
BAD/REQUEST
■セーブデータが1個
皆さん仰ってますがこれが結構痛い。
開発陣のインタビューによると「一度選択した道は戻せないから」って理由もあるらしいですが。
気持ちは分かるんですが、マルチEDなのですが最後の1日まで大体することは一緒だし、
2週目はともかく3週、4週となっていくと作業になってしまって結構辛いです…
せめて戦闘スキップとか出来たらよかった。
■操作できるキャラクター
悪い点というか気になる点ですが、
後半になってそこそこ仲間になるキャラクターが好きでなければ使う必要があんまりないこと。
そのキャラ特有のスキルなんかがあってもよかったのかも。
COMMENT
プレイしていくうちにどんどんハマっていって、うっかりマテリアルコレクションも買ってしまうほど大好きになりました。
現在やっと4週目です。ここまできたら全ルートEDを見ようと思います。
プレイしていてストレスを感じさせない、熱中させてくれる、
ところどころの細かい丁寧さがアトラスの良い仕事ぶりを感じさせます。
このゲームを作ってくれてありがとうと言いたいほど。
次回作にも期待してます。
個人的には、是非またこういう女神異聞録系を出してほしいなぁ。
本当のところを言うとキャラクターに愛着があるので、デビサバ続編がいいんですけれど。
(ストーリーの関係上難しいかなぁと思いますが)
Amazonレビュー
レビュー者: シロ レビュー日: 2017-07-04最初やった時はシミュレーションRPGかとビックリしましたが、バトルは普通にコマンド式となっていますので安心しました。ですが大きなマイナス点が一つ、ステージによって町の人を守らながら戦わなくてはならないステージが結構あり、かなり面倒でした。
難易度は高めですがフリーバトルがあるので主人公のレベルを上げて召喚出来る悪魔のレベルを上げていけばクリアーは出来ると思います。逆に言えばこのフリーバトルをやらないとクリアーは難しいと思います。自分はこのフリーバトルをひたすらやらされました。クリアーするには根気も必要かと思います。
やはり、主人公のレベルを上げ、召喚出来る悪魔の種類を増やし、合体させ仲間にするのは純粋に楽しかったです。凄くオススメは出来ませんが少し変わったデビルサマナーをやりたい方はやってみてはいかがでしょうか?自分はペルソナの方が好きですが(~_~;)。
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GOOD!
一週目クリアした時点での評価です。
熱中度が素晴らしく、プレイ中に全く飽きがきません。
その理由は戦闘の面白さです。
敵それぞれに魔法へのダメージ半減や無効化等の耐性がついていて
主にその弱点をついて戦闘をするんですが
一見ただ相手の弱点の攻撃をするという単純に見えるこのシステムも、
ユニットごとの戦闘が3対3で行われることにより、一気に戦略性が増します。
また、シミュレーションRPGの一般的なターン制ではなく
行動力という概念があり、例えば 移動→攻撃 で終わるユニットより
移動→攻撃→戦闘後回復→待機中に敵からの攻撃 といった忙しいユニットの方が
次に回ってくる順番が遅くなる等、上手く差がつけられています。
他にもエクストラターンを狙ったり、悪魔の種族ごとの特性を活かしたり
スキルクラックする敵を忘れてて作戦が崩れたりで常に考えながら戦えます。
その為、どの悪魔をどの味方(人)につけるか、スキルはどの組み合わせが有効か等
試行錯誤しながら進めていくのでとても熱中できます。
次に難易度がちょうど良いです。通常バトルでも真剣にやらないと任務失敗しますし
ボス戦は難しすぎだろって最初は思うんですが、スキルや仲魔を入れ替えたりして
再戦すると意外にクリア出来るっていう絶妙の難易度です。
合体する悪魔を選ぶときや、合体して新しい悪魔を見るときも楽しいです。
後は熱中度と似たようなもんですけど、プレイ上のストレスがほとんどありません。
セーブやロードが速いのはこのゲームに限ったことじゃありませんが、
戦闘のスピードや、上画面に確認したい能力やスキルを見やすく置く設計、
あとストーリー上の眠くなるような会話が無い事等、他にも不満はありませんでした。
2週目以降どうなるかわかりませんが。
BAD/REQUEST
悪い所と言える物はありませんが、いくつか気になったことを。
ステータスが 力、魔、体、速 と4種類ありますが
スキルが、物理用のスキルより魔法用の方が多いにもかかわらず
後半は魔に突出した悪魔が少なく感じました。
かと言って平均的な能力の悪魔は使いづらいし、
体に突出した悪魔とかは全く使う気が起きませんでした。
ステータスごとの個性はもう少し出せたかと思います。
それ故に、後半になると悪魔の種類が少なく というより
悪魔の中の、使ってみたい悪魔の割合 が少なく感じました。
ただしこれはプレイヤーの性格にも依りますし、
DSの性能の面もあるかもしれません。
音楽についてですが、耳に残る音楽が少ないです。
ですがこれもゲームに自然に集中させる為と考えれば・・・
ってこんな考え方はずるいんですけど、はい とりあえず少ないです。
あっ、ボス戦の曲は燃えました。
COMMENT
久しぶりに面白いゲームに出会いました。はまりました。
どんぐらいはまったかと言うと、夜にゲームをして
気づいたら朝を通り越して昼でしたってぐらいです。
シミュレーションRPGの囲んでいっぱい攻撃して倒すだけの戦闘や
RPGのエンカウント多くて作業っぽくてつまらない戦闘に飽き飽きしてる人に
是非やってもらいたいと思います。
書きたかったけどどちらにも属さなかったストーリーとグラフィックについて。
ストーリーは神と悪魔が戦ってて、間接的に巻き込まれた主人公が
何かしらの決断を下す話です。善と悪について考えさせられる話でした。
最後にグラフィックですが、とても驚いた事があります。
メガテンシリーズをやったのはスーファミの魔人転生(10数年前)以来だったんですけど、
小学生ぐらいだった当時の記憶に残ってる悪魔の何体かが
ほとんど同じグラフィックで再現されてた事です。
開発陣のこだわりに感激しました。なので良い所の部分に書きたかったのですが
さすがに思い出補正だと思い自粛しました。