ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 2pt | 2pt | 4pt |
59pt
GOOD!
・チョコボと魔法の絵本の続編
新ゲームをちゃんと追加しているところですが・・・。
・音楽が相変わらず良い。
過去のFFシリーズの曲を知っている人にはグッときます。
ただし、前作の使いまわしも若干あるので4点。
・一応ちゃんとしたストーリー。
前回の唐突過ぎるストーリーよりは評価できます。
・それなりにバランスのとれたカードゲーム。
前回強すぎたカードの対抗カードが追加されたので一応3すくみになった。
・ボイス入り&無駄に豪華な声優。
BAD/REQUEST
・前作の焼き直しゲームが全体の約6?7割を占める。
前回プレイしたゲームをカードのためにやらされる苦痛。
・プラチナ評価のボーダーが相変わらずシビア。
前作のゴールド評価と同様に1ミスで全てやり直さなければならないレベル。
ただし、カードコンプリートだけならゴールド評価で充分。
・今回の新ゲームのブルバックデュエルを全面に押し出しすぎ。
前のレビュアーの人もおっしゃっていますが、ゲーム内容がおはじきです。
しかもアビリティでハメ殺すことも簡単に出来ます。
・ページに隠されたアビリティ&カードを探すのが大変。
昔にあった画面を怪しいところをタッチするタイプなのだが、
昔どおりにほぼ画面全体をタッチしなければならない。
・ちょコインの枚数が確実に足りない。
無限に沸いてくるところもありますが、
全てのアビリティをプラチナにするにはちょコインがかなり足りない。
・カードコンプリートの条件がチートを除くとwi-fi必須。
・ボイス入りだが、フルボイスというわけではない。
COMMENT
相変わらず音楽は良いです。
それにストーリーが前作よりある程度しっかりしたので、楽しめると思います。
しかし、前作同様パッケージとは裏腹に低年齢層向けではないので気をつけたほうが良いです。
最後に前作同様ドルくんの可愛さは異常。
Amazonレビュー
レビュー者: nakamura yuichi レビュー日: 2016-02-09シナリオもうまくできていてクリアしたときは感動しました。(前作はプレイしていません。)
このゲームはミニゲームがたくさん含まれているのですが、サクサククリアできるものからかなりの難易度のものまであります。全ミニゲームで最高評価を目指すのはかなり難しいです。ミニゲームのジャンルで私がお気に入りなのは、「マイクに息を吹きかけて」操作する系のゲームです。たとえばハムスターのドルくんが風船で浮いているのでタイミングよく浮かせるゲームがあるのですが、息を吹きかけるのがやたら難しい、慣れない、しかも馬鹿みたいなふーふーを強いられるので笑わずにはいられないです。
このゲームの製作スタッフはチョコボ愛というかチョコボ至上主義者なので、チョコボがやたらヨイショされます。しかしこのゲームを遊んでいると、あなたにもチョコボが控えめに言って天使に見えてくるので問題なしです。チョコボがかわいいと思う人は買いましょう。
前作との比較が評価に影響しているようですが、未プレイの私にとってはとてもいいゲームでした。
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GOOD!
○グラフィックス、演出
前作同様チョコボは可愛いし、水を飲んだりお風呂に入ったりソファに座ったりと行動も見ていて飽きません。
チョコボ以外のキャラクターも魅力的に描かれていたと思います。
また、チョコボが絵本に入ったとき、絵本の中の登場人物や背景は平面的なのに、チョコボだけ立体的なのは雰囲気が出ていてよかったです。
○音楽
すごくよかったです。
FF過去作品の中でも好きな曲が使われていたのは感動してしばらく聴きいってしまいましたし、未プレイ作品の曲でもいい曲が多かったと思います。
クリア後、BGMが自由に聴ける(どの作品の曲かも明記されている)のも嬉しかったです。
○前作と比べて
タイトルにある「絵本」のアプローチを、前作と今作で変えてきているのは新しくてよかったと思います。
どこにミニゲームがあってどのレベルでクリアしているのか、一目でわかるようになったのはすごく便利です。
また、ゲームのリタイアができるようになったのはありがたかったです。
前作では、最後のミニゲームを再びプレイするには、一度ラスボス戦を経る必要があったのですが、今作はクリア後にそのミニゲームがフィールド上に登場するようになったので、改善されているなと感じました。
キャラクターに声が付きましたが、著しくイメージを損なうという声優さんはいなかったので、自然になじむことができました。
○その他小ネタ等
チョコボ以外にもシド、モーグリ、飛空挺といったFFのお約束が登場したり、過去FFの軽いオマージュっぽい演出があったりと、FFをプレイしたことがある方は「おっ」と思えるような要素はたくさんあります。
前作のパッケージイラストが絵として飾られているなど、細かいところに気づくと嬉しくなります。
「崖の上からポニョっと?」という台詞等、時事ネタっぽい小ネタも面白かったです。
BAD/REQUEST
○プルバックデュエル
前作にない新要素で、悪いわけじゃないのですが少し調整が足りなかったように思います。
最初が一番難しく、後になればなるほど楽になるので、難易度の順番を入れ替えるかすればよかったんじゃないかなあと。
アビリティもたくさんありますが、結局ほとんど使わなかったので、もう少し数をしぼってもよかったかも知れません。
ただ、絵本の雰囲気に合わせて細かくルールを変えたのはよかったです。
○ストーリー
悪くはないのですが、一部の絵本は最後まで読むことができないので、クリア後にでも最後まで読めるようにしてくれたらよかったかなと思います。
○前作と比べて
前作にあるものほとんどそのまま、というミニゲームも少なくないので、前作をやりこんだプレイヤーにはあまり目新しさはないかも知れません。
あと、クリア後のおまけ要素は減っているような気がします。
絵本のストーリーを読み返せなくなってしまったのは残念です。
○ポップアップデュエル
カードゲームが本筋にかかわらないおまけ要素的な存在なのはいいのですが、Wi-Fi環境にないとすべてのカードがそろわないのは気になります。
対COM戦で救済してくれればよかったのにな、と思います。
COMMENT
※前作プレイ済みの人間の感想です
相変わらず面白く、全体的にはいい内容のゲームだと感じます。
ほのぼのしたグラフィックと裏腹に悲劇的なストーリーは、「絵本」を思わせる設定で自分は好きです。
難易度は、前作に比べれば下がっているような気もしますが、前作で慣れただけかも知れません……。
続編となっていますが、ストーリー的にはまったく関係ない別設定のゲームという感じですので、今作からでも問題なく遊べると思います。
むしろ、前作でやりこみきった方には少しもの足りなく感じるかも知れません。
結構手ごたえのあるゲームですので、とにかくまったりプレイしたいという方には向かないかも知れませんが、独特の世界観や可愛いキャラクターに浸りたいという方にはお薦めです。