ゲームセンターCX 有野の挑戦状2
中央値: 74 Amazon点数: 3.9
スコアーボード
標準偏差 9.81 難易度 1.77 mk2レビュー数 30ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 4pt | 5pt | 5pt | 5pt | 4pt | 2pt |
95pt
GOOD!
素晴らしいの一言です。良心的に作りこまれたレトロゲームの数々、見事な音楽、簡単すぎず難しすぎず絶妙な難易度、嬉しくも懐かしい数々の裏技コマンド、当分はDSにささったままになると思います。課長ボイスも良く、まるで自分の隣りに有野課長がいるような感じです。
レトロゲームを知らない世代の人にも十二分に楽しめると思います。ゲームの本質的な面白さのポイントを見事に押さえていますので、いつまでプレイしていても飽きないのです。9種類のゲームそれぞれがそれぞれの世界を持っていて、それぞれに独自の面白さがあります。それぞれが1つの立派なゲームとして通用する程です。さらにそれぞれのゲームにぴったり合った音楽!今でも当時のような味のあるゲームミュージックを作れる人材がいたのかと嬉しくなりました。また、当時実際に存在したゲームへのオマージュも所々にあり、知っている人は思わずニヤッとすること請け合いです。
BAD/REQUEST
最後の「スーパーデーモンリターンズ」のみ多少ツメの甘さが出てしまったかと思いました。「続編」というより単なる「リメイク」の域を出ていません。基本的に前作と全く同じで、通り一遍の面クリ型ゲーム、進化したグラや新しく追加されたアクションにもそれほど目新しさは感じられませんでした。例えば、マップ画面にしてステージを選べる自由があったり、アイテムをくれる家などが配置されたりしてればなお一層「続編」ぽくなったのでは、と思いました。あともっと新しい種類の敵キャラがいたり、ボスも前作と全く同じパターンではなく何か新しいボスなどがいたりすれば、正に「続編」になっていたと思いました。
もう一つはボタンに関してです。ボタンのコンフィギュレーションは是非できるようにして欲しかった。。これは理屈でもなんでもなくAボタンの消耗が激しいからです。このゲームに限らず、全てのアクションゲームには是非あって欲しい機能です。自分のDSを長持ちさせるためにも。。
最後は「雑誌」に関してです。ゲームのプレイ中にも全ての号の雑誌を見られるようにして欲しかった。。見られるのは「最新号」のみで、もっと前の号の情報が必要な時など、プレイを中断しなければならないので快適さが少なからず損なわれているように感じました。
COMMENT
当時実際にこんなゲームが発売されていたら、歴史は変わっていたでしょう(笑)。
本当に一つ一つのゲームが愛情を込めて作られている。さらに、そのゲームが作られた背景まで丁寧に描き出している。(製作に至った裏話や、「製作者」へのインタビュー、トリセツまで再現されている!)今までになかった種類の良ゲーです。
レトロゲームファン、番組ファンなら必買!
そうでない方でも十分に楽しめる、本当に面白いゲームです。
Amazonレビュー
レビュー者: 群馬の暇人 レビュー日: 2009-03-24今回もいい意味で予想を裏切られました。
今回収録されているゲームは前作の7作から9作に増加しただけでなく、前作のゲームも装いを新たに収録されておりボリュームは満点。
更にジャンル的にも、前作がアクション、シューティング、レース、RPGの4種類のみだったのに対し、
今回はその4種に加え、パズルとアドベンチャーという計6種類に。
ですが、種類が増えたがその分中身が薄くなるのではという懸念もありました。
しかし、それも見事に裏切られる濃い内容でした。
多少言いすぎですが、収録されているゲームは1本1本が独立したゲームとしても売れる内容だと思えるほどのクォリティ。
しかも、レトロゲームではないにもかかわらず、レトロゲームらしさを出していてこれが非常に心くすぐられるものになっています。
有野課長のボイスや、番組でおなじみ菅ナレーターのボイスも多数収録されていて、ゲーム以外の面も大幅にパワーアップ。
また、課長のボイスやTシャツといったおまけ要素を、日々の挑戦をクリアしていくことで得られるポイントをためていき入手していくという、やりこみも搭載しています。
とにかく、前作以上に長く楽しく遊べること間違いなしの逸品です。
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GOOD!
■オリジナリティ
前作と同じだが、相変わらず古さを売りにした個性は強い。
ゲーム内時間でどんどん発売されていくという設定は今作も面白い。
■熱中度・満足度
前作よりかなりCXらしくはなった事は褒められる点。
ゲームも相変わらず、作りが丁寧で楽しめる。
意表をついて、トリオトスとカンフーが面白かった点、
小梅版ハグルマンが入っているのも良かった。
子供課長と対戦できるのも地味に嬉しい。
ガディアや名探偵は古風過ぎて合わない人も多いようですが、
自分はこれはこれで古さが新鮮で楽しめた。
そして何より。
有野に電話をすれば、嫌いなゲームの挑戦を回避できる仕様は最高。
BAD/REQUEST
■個人的に・・
完全な主観ではあるが、
一番期待していたデーモンリターンズが残念な感じだった。
ジャンプ力がありすぎるのも気になるし、
回転させた敵に乗った状態で思ったほど爽快感が無かったのも原因かと思った。
凝り過ぎて、シンプルさに欠けたのも、
求めていたものと違った感を感じた理由の一つかもしれない。
しかも、これが10種類程のゲームの中の3作を占める。
自分は少し損した気分になりました。
そして、ラリーは相変わらず自分には合わず。
COMMENT
面白い事は面白い。
だが、自分にとって前作のハグルマン並に、
ハマれたモノはなく、印象としては、前作に劣る。
コレ!というものが無かった。
次回作を出すのであれば、
タイムスリップせずに、現代で実在のゲームをやれるようにして欲しい。
有野の挑戦状は、バンナムが出しているし、カイなんかやっても盛り上がれると思う。
企画会議で挑戦候補になったゲームでも良い。
他社と協力出来るのであれば、もっと良いと思うし、
CXで盛り上がったゲームを面白かった課長のセリフと一緒にプレー出来ると嬉しい。
全体的に難易度も低く、クリアした時にスタッフ一同と盛り上がるあの感じもない。
もっと面白くなるのでは?と思えてしまう。
前作やった時も同じ事を思いましたが、そんな欲望が強くなる2作目でした。