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ゲームセンターCX 有野の挑戦状2

発売元: バンダイナムコ（オフィシャルサイト）発売日: 2009-02-26 価格: 5040（税込）レーティング: 【Ａ】全年齢 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 74 Amazon点数: 3.9

スコアーボード

標準偏差 9.81 難易度 1.77 mk2レビュー数 30

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10%

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90-100

ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)

358人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
4pt	4pt	4pt	3pt	3pt	3pt	1pt

総合点
67pt

GOOD!

・ゲームがいっぱい入ってる。そのどれも以前にあったものをベースにしながら新しい要素を加えていて、そのどれもがよく練られた要素だった。

・ガディアクエストはＧＢカラーのＲＰＧのようなテイストだが、とても面白かった。こればかり、すごいやりました。なんなら、これをＳＦＣのドラクエレベルのグラフィックと音にして、もっと長編でやりこみ要素や新要素を持たせて出して欲しい。短かったが、いい意味で難しかったり、禁止級のズル魔法があったりといい感じの難易度で懐かしかった。

・追加要素の電話が要らない。電話で詰まったときに友達からヒントを聞けたりする仕様かと思いきや雑談で終わり。

BAD/REQUEST

・ゲーム魔人が出すお題がゴミみたいに簡単。幼稚園児でもクリアできそうなレベルのお題を４つ出されて、一瞬で次のゲームが出て、、、、の繰り返しで1日で全てのゲームを出してしまった時は萎えた。しかも、今回も隠しゲームは無し。

また、いい感じにプレイしていても、お題を達成した瞬間強制終了させられたりするのも嫌だった。

COMMENT

1作目を踏襲した昔っぽい新しいゲームができ、各ゲームは申し分ないが本編があっけなさすぎる。新しいゲームを出す喜びは皆無。

良作だが、本編の進行をもっと練ることで名作になれそう。

プレイ時間：わからない（クリア済）
Ａ太さん[2009-03-02 掲載]

[ 問題報告 ]

356人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
5pt	4pt	4pt	4pt	4pt	3pt	2pt

総合点
80pt

GOOD!

【ミニゲームとは言わせない、珠玉の傑作集】
レトロゲームをリスペクトしながらも当時にはなかった
斬新なアイディアが詰め込まれています。
敵を攻撃することで回転させ乗り物として利用するデーモンリターンズ。
連続技で吹き飛ばした相手をぶつけることで連鎖的に敵を倒す無敵拳カンフー。
単純だけど面白い、レトロゲームの醍醐味を存分に味わいましょう。
感心したのはゲームショップの存在。
ここでは前作で人気だったゲームのアレンジバージョンが遊べるのですが
ギミックや敵の追加によってちゃんと前作より面白くなっていました。
コズミックゲートの隕石ステージで中ボスが現れたりと
前作をやってると不意打ちな驚きがあります。
ボリュームも十分で例えばワイズマンだけでも全32面が遊べるし
テトリオスではエンドレスモード、ライバルモード、バーサスモードが用意され
普通のパズルゲームと遜色のない内容。
こうしたゲームが10本以上入っているので不満はありません。

【１人で遊べる2Pプレイ】
このゲームのもう一つの魅力は有野少年の存在です。
前作では私達のプレイに横から口を出すだけだった彼が今回はゲームに参戦。
ガンデュエルで一緒に協力プレイしたり、パズルで対戦したりと
２人で遊ぶことが出来るようになりました。
今の時代、CPUモードなんて珍しくありませんが
「俺が取ろうと思ったのに」「あかん、死んでもうた」などの声が入ることで
従来とは全く別の「友達と遊んでる感」を再現しています。
オリジナリティ５点はこの独特な魅力を評価してつけました。

BAD/REQUEST

【レトロゆえの弱点か、やや残念な快適性】
基本的にどのゲームもノーストレスで遊べますが
アドベンチャーとRPGだけはレトロな雰囲気を出すためか不便な点が見られました。
課長は名探偵ではヒント機能が殆ど役に立たず総当たりっぽくなる部分があり
ガディアクエストサーガには「はなす」と「しらべる」の両方に対応するボタンが欲しかった。

【もう少し踏み込んでもいい挑戦内容と救済措置】
挑戦内容が簡単すぎるのはバット要素。
敵を吹き飛ばせたらクリア、ブロックを消せたらクリア。
ゲーム開始10秒で達成できちゃうのは拍子抜けです。
レトロゲーの魅力の一つは「徐々に上手くなる自分のテクニック」
上手くなるどころかルールを把握したあたりで挑戦が終わってしまうので残念。
今回追加された「挑戦を飛ばす」救済措置のデメリット「二度と同じ挑戦は出来ない」を消して
挑戦全体の難易度を上げれば適切だったかなと思います。
難しい挑戦に当たる→頑張ってクリアするor後回しにして他の得意な、好きなゲームを遊ぶ。
みたいな選択性があれば敷居を上げることなく中級者以上も満足できる気がした。

COMMENT

子供の頃、ゲーム小僧が夢見た「１本でぜーんぶのジャンルが遊べる」ゲーム。
誕生日にRPGを買おうかアクションを買おうかでゲーム屋の前で
２時間迷ってた昔の自分に渡してあげたいような作品です。
続編が出るなら恋愛アトベンチャーや育成なんかのジャンルにも挑戦して欲しいなぁ。
このスタッフなら必ず面白いものを作ってくれると思うので。

プレイ時間：わからない（クリア済）
砂蜥蜴さん[2009-03-02 掲載]

[ 問題報告 ]

Amazonレビュー

レビュー者：群馬の暇人レビュー日： 2009-03-24

前作の有野の挑戦状が、予想外にゲームとして面白かったことと、番組のファンだったため購入した今作。
今回もいい意味で予想を裏切られました。

今回収録されているゲームは前作の7作から9作に増加しただけでなく、前作のゲームも装いを新たに収録されておりボリュームは満点。
更にジャンル的にも、前作がアクション、シューティング、レース、RPGの4種類のみだったのに対し、
今回はその4種に加え、パズルとアドベンチャーという計6種類に。

ですが、種類が増えたがその分中身が薄くなるのではという懸念もありました。
しかし、それも見事に裏切られる濃い内容でした。
多少言いすぎですが、収録されているゲームは1本1本が独立したゲームとしても売れる内容だと思えるほどのクォリティ。
しかも、レトロゲームではないにもかかわらず、レトロゲームらしさを出していてこれが非常に心くすぐられるものになっています。

有野課長のボイスや、番組でおなじみ菅ナレーターのボイスも多数収録されていて、ゲーム以外の面も大幅にパワーアップ。
また、課長のボイスやTシャツといったおまけ要素を、日々の挑戦をクリアしていくことで得られるポイントをためていき入手していくという、やりこみも搭載しています。

とにかく、前作以上に長く楽しく遊べること間違いなしの逸品です。

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