ゲームセンターCX 有野の挑戦状2
中央値: 74 Amazon点数: 3.9
スコアーボード
標準偏差 9.81 難易度 1.77 mk2レビュー数 30ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
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4pt | 3pt | 3pt | 4pt | 3pt | 3pt | 2pt |
68pt
GOOD!
私はスーファミ世代ですがファミコン風のレトロゲーがいろいろ遊べ、どれも分かりやすいので非常に楽しめました。基本的にやることは前作と同じです。課題を出されてそれをクリアしていくというもの。評価したいのは有野ボイスで少年がしゃべりまくる事。サウンドテストで見たところ1000以上のボイスパターンがありました。そしてシューティングやパズルなどの2プレイゲームで一緒にプレイできるところなど前作よりパワーアップしていたところがよかった。
BAD/REQUEST
個人的に思ったことなのであまり参考にはならないと思いますが一部のゲームはバランスが悪いと思った。おそらくテトリスをモデルにしているであろうパズルゲーのトリオトスはシステム上追い込まれたらほとんど逆転できません。またドラクエとポケモンを混ぜたようなガジュアクエストというのもバランスが悪いです。開始早々経験値がほとんど入らずレベルは上がらないのに敵の破滅的な攻撃で1番硬い仲間が1撃で沈んだりします。ガジュアを守護神として1体装備する事ができるのですが仲間にすると今まで装備してたガジュアが消えてしまうので取っておきたいならあらかじめ預けておく必要がある。だがガジュア無しで戦うとスキルが使えずほとんど勝てないなどバランスが悪い。そして街が2,3個しかないのに最初のダンジョンで10階以上あるとかもおかしいと思った。どこでもセーブできるのが救いだが本家のドラクエやポケモンにはかなわないと思った。
COMMENT
内容的には前作と全く変わってないので前作楽しめた人は今回も楽しめると思います。ただ前作と同じゲーム(キャラを変えただけ)なども結構あるので、そこらへんは手抜きだと感じました。
Amazonレビュー
レビュー者: 群馬の暇人 レビュー日: 2009-03-24今回もいい意味で予想を裏切られました。
今回収録されているゲームは前作の7作から9作に増加しただけでなく、前作のゲームも装いを新たに収録されておりボリュームは満点。
更にジャンル的にも、前作がアクション、シューティング、レース、RPGの4種類のみだったのに対し、
今回はその4種に加え、パズルとアドベンチャーという計6種類に。
ですが、種類が増えたがその分中身が薄くなるのではという懸念もありました。
しかし、それも見事に裏切られる濃い内容でした。
多少言いすぎですが、収録されているゲームは1本1本が独立したゲームとしても売れる内容だと思えるほどのクォリティ。
しかも、レトロゲームではないにもかかわらず、レトロゲームらしさを出していてこれが非常に心くすぐられるものになっています。
有野課長のボイスや、番組でおなじみ菅ナレーターのボイスも多数収録されていて、ゲーム以外の面も大幅にパワーアップ。
また、課長のボイスやTシャツといったおまけ要素を、日々の挑戦をクリアしていくことで得られるポイントをためていき入手していくという、やりこみも搭載しています。
とにかく、前作以上に長く楽しく遊べること間違いなしの逸品です。
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GOOD!
いいゲーム。
アクションに格闘にシューティングにRPGにアドベンチャーにパズルに、そのうえ前作で出たゲームが限定版と言う設定で出てきたり、「ゲームinゲーム」なるジャンルにふさわしいボリューム。
ひとつひとつのゲームは、単純ながら、これらが単独で実際にファミコン、スーファミで売られていたら、ホントにヒットしたんじゃないかなあと思う出来。
また各ゲームに細かい発売事情が設定されていたりして、前作同様、80?90年代の現実のゲーム史を思い起こさせる良い演出が出来ている。
ゲーコン(ファミコン)以外のハード…スーファミのようなものやゲームボーイのようなもの、洋ゲーが発売されるマイナーハードも出てきたり、アクションゲームのトレーニングツールや毎日現れる「本日の挑戦」もあったり、ゲーム内容そのものは前作と同じでも、雰囲気に於いて続編らしい、詰め込んだ内容と感じた。
大勢の番組スタッフが、雑誌編集者のほか作中ゲームにも出演。
ゲームセンターCXを見たことは無いので大方知らない人たちなのだが、和気藹々としていて、楽しいゲームを作ろうと言う心意気が感じられた。
下画面ではしゃぐありの少年とプレイヤーキャラのポリゴンの動きが可愛らしく、癒される。
本編の時間が10年経っても成長しないのはご愛嬌…
BAD/REQUEST
挑戦の内容がアホほど簡単すぎる。
苦手ジャンルのあるプレイヤーへの配慮だと思うが、それにしたって「基本操作」は外すべきである。
多くのプレイヤーがクリボーに突っ込んでいったあの頃とは違うのだから、「1?1はとりあえずクリアできること前提」で挑戦させてもいいはずだ。
新しいゲームが提示されても、スーパーマリオブラザーズで言う「最初のスーパーキノコを取れ!」みたいなことをやらされて『挑戦クリアー!』なんて、肩透かしもいいところ。
最低限「1?1の隠し1UPを取れ!」「ゴールで花火を6発鳴らせ!」レベルは欲しいものだ。
COMMENT
難易度が好みで無かったが、現在のゲーム業界に於いて大事にすべきゲームシリーズのひとつだとは思う。
こう言う、こだわりとやる気のあるゲームはプレイしていて楽しい。
前作がかなりヒットしたらしく、限定版DVDつきだの、作中ゲームのエキストラ募集だの、メーカーも力を入れているように見えるし、是非是非次回作も作って欲しい。