ゲームセンターCX 有野の挑戦状2
中央値: 74 Amazon点数: 3.9
スコアーボード
標準偏差 9.81 難易度 1.77 mk2レビュー数 30ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 2pt | 2pt |
73pt
GOOD!
ネタバレ注意
このゲームは主人公が1980年代ファミコン全盛期にさかのぼってしまいます。
そして元の時代に戻るため魔王アリーノーから出題される挑戦をクリアしていくのがおおまかなストーリーです。
本作の特徴はファミコンに似たゲーム機や実際にはないがカセットの形やグラフィックも当時のまんまでファミコンに熱中した人ならだれでも懐かしめるので今のゲームを楽しんでいる人でも当時はまったファミコンのゲームが遊べる所がオリジナリティを5点にした理由です。
ボリュームもRPG、アクション、シューティング、パズルなど全部で14本あります。
どのゲームも丁寧に作られていて遊びやすいです。
またゲーム中に架空のゲーム雑誌が発売されストーリーが進むにつれたくさん読めます。内容も当時のゲーム雑誌を思い出すような内容です。
面白いゲーム
ウィズマンというゲームはパックマン風のドットイートアクションで32面構成。シンプルながらもじっくり遊べる良作。
デーモンリターンズはマリオやカービィのような横スクロールアクション。デビルライドと言い倒した敵に乗れるのが特徴。全16面
ガンデュエル ゼビウスなどと同じシューティングゲーム。ボリュームは少ないが7つの武器を切り替えて攻撃する爽快感がたまらない。
トリオトスDX 白黒からカラーになった落ちものパズル。テトリスやヨッシーのたまごなどに似ているがルールは奥が深い。有野課長との対戦もあつい。
新しい要素として本日の挑戦とゲートレツールというのが加わった。
本日の挑戦は毎日手軽に遊べるので通勤の合間や待ち時間にさくっとできるのでおすすめ。
ゲートレツールはアクションゲームの腕を上げるちょっとしたおまけ。でもおまけにしてはずいぶん面白いです。
有野少年のボイスも1000種以上収録しているのでかぶることが少ないです。
ゲームには説明書もついていておまけや小ネタも盛りだくさん。
BAD/REQUEST
挑戦が簡単すぎます。
わかりやすく言うとマリオの1?1でクリボーを1匹踏めと言ってるくらい簡単です。
もう少し番組のように難しい挑戦がほしいです。
番組を知らない人でも楽しめますが番組を見ているとゲームセンターCXの要素が足りないです。
面白くなかったゲーム
ガディアクエスト ドラクエやFFに似ているRPG。内容は十分なんだがゲームバランスがおかしいです。ドラクエでいえば最初のボスが竜王なのに武器がひのきの棒ってとこです。
カンフー 横スクロールアクションですがスピード感が全くない。ダッシュができないしジャンプが十字の上ってのもおかしい。格闘好きなら楽しめるかと。
トリオトス 携帯ゲーム機ということでモノクロにしているんですがトリオトスDX「GOODを参照」をやってしまうとつまらなくなる。
スーパーデーモンリターンズ デーモンリターンズ「GOODを参照」の続編。でもグラフィック強化やモザイク加工などがしていない要素を追加した手抜きだとかんじられました。
ゲートレツールの得点がかなり高くないと課長レベルにならないのも悪いです。
昔のゲーム風に仕立てているので今の子供に操作性やグラフィックの悪さが受け入れてもらえるのか微妙です。
後対戦が有野少年としか遊べないので注意。
COMMENT
このゲームは20代?30代の方に特におすすめです。
値段は少し高いですが定価でかっても絶対損はしません。
アドベンチャーゲーム&ゲームセンターCX好きな人にはたまらないゲームもありますのでぜひこの機会に手にとってください。
Amazonレビュー
レビュー者: 群馬の暇人 レビュー日: 2009-03-24今回もいい意味で予想を裏切られました。
今回収録されているゲームは前作の7作から9作に増加しただけでなく、前作のゲームも装いを新たに収録されておりボリュームは満点。
更にジャンル的にも、前作がアクション、シューティング、レース、RPGの4種類のみだったのに対し、
今回はその4種に加え、パズルとアドベンチャーという計6種類に。
ですが、種類が増えたがその分中身が薄くなるのではという懸念もありました。
しかし、それも見事に裏切られる濃い内容でした。
多少言いすぎですが、収録されているゲームは1本1本が独立したゲームとしても売れる内容だと思えるほどのクォリティ。
しかも、レトロゲームではないにもかかわらず、レトロゲームらしさを出していてこれが非常に心くすぐられるものになっています。
有野課長のボイスや、番組でおなじみ菅ナレーターのボイスも多数収録されていて、ゲーム以外の面も大幅にパワーアップ。
また、課長のボイスやTシャツといったおまけ要素を、日々の挑戦をクリアしていくことで得られるポイントをためていき入手していくという、やりこみも搭載しています。
とにかく、前作以上に長く楽しく遊べること間違いなしの逸品です。
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GOOD!
最初に書いておきますが僕は現在高校生です、当時は中学生でした。
近々3が出るとのことで遅れながらもレビューを書きたいと思います。
まず、評価したいのはオリジナリティです。あるようで、ない。どこか懐かしいものを感じました。当時中学生であり、年度末で暇であったということからか毎日やってました。
これは僕が幼いころ友達とよくファミコンをしてたからだと思います、僕の友達はあんまり(それどころか全く)ハマってませんでした。唯一の例外はトリオトスくらいです(それも割とすぐ飽きてましたけど)。
僕のプレイ時間は購入時から4年たったこともあるせいか現在95時間なのですが、多分購入して一年以内でそのプレイ時間は70時間は越えてたと思います。3か月間毎日やってましたし。
それを踏まえて、いくつかの感想を書きたいと思います。
・ガディアクエスト(プレイ時間:32時間23分)
総プレイ時間95時間の実に1/3を占めるのが、このガディアクエストです。
とにかく中毒性がやばいです。休日は、部活から帰った後ずっとやっていた記憶があります。
なんといっても話が深いです、暇な中学生には最高でした。
・トリオトスDX(プレイ時間:17時間53分)
プレイ時間はガディアクエストの半分ですが、同じことを延々と繰り返す内容のゲームですので、それを踏まえれば中毒性はガディアクエスト以上です。
スピード感、爽快感、グラフィック、すべてがいいです。
SFCによくあった「難しいいけど、どこか甘い設定」もうまく表現できてます。
・スーパーデーモンリターンズ(プレイ時間16時間38分)
これは「面白い」の一言に尽きます。今風にアレンジすれば普通に売れそう。
・課長は名探偵全編後編(プレイ時間3時間)
これは好き嫌いが出ると思います。僕はすごく気に入りました。最初にエンディングをみたゲームでもあります。
ただ、すごくやりこんでいたつもりなのにたった3時間しかプレイしてなかったのは驚きでした。
・ゲートレツール
本編開始前にやってみたところ、こればかりやって初日の本編のプレイ時間がすごく短くなりました(笑)
ナレーションがいい感じです。
BAD/REQUEST
どんなゲームにも欠点はありますから、そこも書いてきますね。
・どなたか言ってましたが、もうちょっとゲーム以外の日常についての小ネタもあってもいいかな・・・と、思いました。
銀はがしと電話いう小ネタがありますが、それだけです。僕としては、それ以外にも「カセットを吹く」とか「チョップを入れる」(←電源が入らないゲーム機をなぜかチョップするくだりがあります)を、タッチペン・マイクを使ってやれば面白かったかなと思いました。
・課長は名探偵というゲームがありますが、解き方を覚えると30分ほどでEDへ行けます。まぁ、これはわき道にそれない場合ですのでむしろ当たり前、つまり、仕方がないと思います・・・が、後編はわき道にそれても(ぼくは外れの選択肢からせめて、できるだけ多くの場面を見ようとしていました)30分後半程度でEDになりました。
後編に入った時点で、話は解決に向かい始めているのでわき道にそれるというのも難しと思いますが、少し拍子抜けでした。
・ガディアクエストは、「カジノ」や「闘技場」というものがあるのだから、もうちょっとそこで遊べる仕掛けにしてほしかったです。あと、いい武器を普通に拾えるのでやっぱりお店が要らないです。
一応、強者向けのダンジョンが存在しますが、そこをクリアすると脱力感が半端ないです。まぁ、ぜいたくな悩みですね。
・さらに贅沢をいえば、前作のハグルマン3のようなシリアスなストーリー系ゲームがあってもよかったかなと
COMMENT
なんだかんだ言っても楽しいです。
やりこみ要素があるけど、そこまでやりこまない・・・みたいな(笑)
とくに気になる悪い点はないです。
しいてうなら、私個人の感想ですが、有野課長の服をコンプリートする方法が分からずじまいだったのが残念でした。あれは、難しい。