ケツイ デスレーベル
中央値: 74 Amazon点数: 4.6
スコアーボード
標準偏差 17.35 難易度 3.90 mk2レビュー数 10ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 3pt | 3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt |
73pt
GOOD!
○コースのバリエーション
クリアだけなら初見でもできそうな難易度から全力でお相手致します
な難易度まで揃い踏みです。
基本的にボスが連続して登場するだけのシステムなのに実際にプレイ
してみればそのバリエーションに驚くことでしょう。
○稼ぎが面白い
ボムを使用するという、通常ならばスコアが下がる行為が稼ぎに直結
している点は良かったと思います。
稼ぎ始めれば難易度の低いクリア済みのコースもまた違った見方がで
きるようになりますし、初心者でも稼ぎの面白さを味わえるというの
はガルーダに通じるものを感じました。
○基本的なシステムまわりがしっかりしている
しっかりしすぎで恐縮するくらい作りこまれています。
据え置き機並みの設定項目の多さにもかかわらず、それらの確認や変
更が特に説明も必要としないで簡単に変更できてしまいます。
○ぬかりなし
リプレイの保存もサポート。
RPGですら大人の事情で1データしか保存できない昨今、3つも保存出来
るというのは大変ありがたい。
高難度・隠しモードではお勉強用として重宝しますし、稼ぎが綺麗に
決まったときの記念データを保存する余裕もあります。
○やりこみ要素
360ユーザとしては嬉しくなるような「実績の解除」(の、ようなもの)
が100項目以上も用意されており、それらを解除していけば色々な裏話
等を見ることが出来るようになります。
スコアアタックとオールクリアだけでお腹一杯なのが正直なところです
が、次々解除されていく様は見ていて楽しいものです。
BAD/REQUEST
○捨てゲー・・・
やりこめば必ず「捨てゲー」は多くなっていくと思います。
ポーズをかけてメニューを出し、リタイアを選択すればいいのですが
メニューの決定がなぜかスタートボタンになっています。
DSiのスタートボタンは小さく硬めで、プレイ中に押しやすい所にある
ようには思えません。
スタートボタンでメニューに入ったからにはスタートボタンで抜けるよ
うに設計されているのかもしれないですが、プレイ中に通常使用するボ
タンでも抜けられるようになっていたらもっと快適だったと思います。
○トラファルガ第一形態(とか)
横画面で縦スクロールということもあり、どうしても至近距離で弾幕を
捌かざるを得ない状態になりやすい傾向があります。
「基本、敵に張り付くゲームだろ」・・・ごもっともですが、高難易度
のトラファルガ第一形態などはもうちょっとなんとかならなかったのかと。
○残機
やればやっただけ増えていく(最大20機)
これがあるから誰でも殆どのコースをクリアできるようになっているわ
けですが、いくらなんでも20機はやりすぎじゃないだろうか。
○これだけ設定項目豊富なのに
なんでサウンドテストが無いのだろうか。
いまさらCD売り上げに期待もないだろうに・・・
○耐久性
DS本体の十字キーの話です。
3分ほどで集中して稼ぎを楽しむも良し、高難易度のボス連戦を満喫する
も良しの本作ですが、どちらにせよふと気がつけば1hが経過しているのは
良くある事です。
その間、物凄い勢いで十字キーを酷使しているわけでして。
初代ファミコンを知ってる世代としましてはちょっと気になるな、と。
COMMENT
本作はクリアできるようになっているのがまず前提としてあって、そ
の上でスコアを稼ぐことを楽しめる人にはとても面白いタイトルであ
ると言えますが、クリアすることだけが目的の方にとってはおそらく
面白みの無い作業ゲーになってしまうでしょう。
はじめから残機潰しで攻略するつもりでいるのなら、それはプレイヤ
ーの姿勢が後ろ向き過ぎると思う。
適当に繰り返し遊んでるだけではうまくなれないのがシューティング
というジャンルの面白いところ 不慣れな方にはこのへんのコツを早
い時期に飲み込んでもらえたら。
amazonが再販してくれなければ、気になりつつもスルーしていた可能性大
のタイトルでした ありがとうamazon
Amazonレビュー
レビュー者: 24Season∞ レビュー日: 2009-08-06再販されましたが、今回が最後のようですのでファンは絶対に見逃してはいけません。
XBox360のケツイが未だに発売予定はあるものの、作成会社が怒首領蜂大往生で大失敗したので販売自体がどうなるか分からない状態(ケイブかアリカが作成するかもですが)ですのでそれまでのつなぎとしては十分に楽しめる内容になっています。
最近、DSでプレイするのはこのケツイばかりです。
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GOOD!
シューティング経験者だが、弾幕シューティングには始めて触れる者です。
オリジナリティ(5)
DSでの「シューティング」というジャンルは、ありきたりな一般的に見られるシューティングであるのに対し、本作はただのシューティングではない超少数派(DS唯一)であるジャンルの「弾幕シューティング」である。DS初という観かたから評価し、オリジナリティは5点。
グラフィックス(5)
非常に素晴らしい。このゲームはアーケードでもあるらしいが、DSでここまでグラフィックが綺麗とは思わなかった。また敵に攻撃を打ち込んでいる時、打ち込んでいる部分が細かく点滅し、パーツ破壊などがより熱くなる(より壊したくなる衝動に駆られる)細かい演出がグッド。またボスの形態変化の時、DSとは思えぬリアルな動きで砲台などを装備する所が良い。5点。
音楽(5)
自分の経験からで申し訳ないが、今までプレイしてきたシューティングのBGMは機械で作ったようなギャラクシー系というか単調なものばかり。それに比べ、このゲームのは作りこまれている気がした。単調でなく、ちゃんとサビっぽい部分もあり、しかも敵から放たれる弾幕と非常にマッチしており熱い。その意外性と斬新さから5点。
熱中度(5)
申し分ない。弾幕シューティングとはここまで楽しいものなのか。今まで自分がしてきたシューティングが「ぬるく」感じるほどに熱い。HARDやVERY HARDだと避けられるのか、こんなもの。と最初は思わされながら、心のどこかで絶対いつか勝ってやるという思いが知らずのうちにある。そして練習を重ねると、あの勝てなかった敵にしっかり勝ててしまう(回数を重ねると起こる残機増えによるフォローなどではなく、実力でそうなっている)という喜びで5点。気がつけばまた1時間。
満足感(4)
他のレビューしてる方々も書いておられるが、まあやりこみ要素がたくさんで満足。
快適さ(5)
特にロード時間といったものもなく快適に進む。いちいちセーブという項目を選ばなくても勝手にセーブしてくれるのは良い。しかも早く、面倒くさがりの自分には便利。あとシューティングには付き物の処理落ちが見当たらない。あれだけの弾量があるのに素晴らしい。5点。
難易度(5)
これは5点以外に何がつけられようか。4点以下はあくまでモードを一番簡単なのを連続してやった場合だろう。上級者であってもあの何とかという真のラスボスはノーミスでも無理だろう。ラスボスでなくてもVERY HARDやDEATHなんとかモードでは狂ったように難しい場面がある。絶対5点。
BAD/REQUEST
・ボンバーが攻撃じゃない。
シューティングはボンバーで敵を一掃するのが爽快だが、弾を消すだけ。だが敵弾が得点の箱に変わるという独特の仕様なので仕方ないか。まあシールドがはられてバリアー効果もあるので、よし。
・残機が設定できない。
まあ他の人も書かれているが、残機が設定できない。とりあえず挑戦したあとに1機ふえることで自分のような下手糞にもクリアの流れが味わえる、というかクリアに近づけるという親切設計だろう。ただ同じ難易度をやりすぎて残機が10機ぐらいをこえると、力試しをしたい時に最初から残機が多すぎると緊張感がなくなって仕方ない。HARDモードあたり、最初から残機3固定ぐらいで、倒せるかどうか挑みたくて仕方なかった。
補足だが、何故かドゥームモードという最強のボスと戦うモードだけは挑戦してもミスっても残機は3のまま動かない。その仕様が他の難易度でも再現できればよかった。
・敵弾の謎
これも敵弾が見えにくいという指摘が結構あったが、自機の攻撃が派手なため見にくくなってしまうのは仕様であろう。嘆いたって仕方がない。まあ自分もそのうち慣れるだろう。まあこれは個人的な意見だが、なぜか簡単なモードの方が敵弾の見えにくさが上の気がする。難しいモードだと、画面中を覆うような敵弾は目にはっきりと見える。なぜだ。そして普通に当たってミスる。これを言い換えると難しいモードなどで敵弾が増えると、見えているのに当たる。結局は下手なだけではないかと言い訳にも取れる。というか、このゲームの弾は途中で曲がってきた気がする?
以上。
COMMENT
個人的な感想だが、とんだイイ物を見つけてしまった気分である。さっきも言ったが、今まで自分がしてきたシューティングがぬるく感じた程に熱い。ラスボスでも隙間だらけの弾の間を抜けていい気になってた自分には、いい戒めです。同じシューティングでもこういうジャンルがあったという発見ができただけで嬉しい。
まあシューティング経験者なら、自分のようにはまる人もいるだろう。といっても昔ながらのシューティング好きなどには、自分のように最初は戸惑ったりもすとは思う。購入だが、シューティングの経験がなかったり浅い人はやめておいた方がよさげ。だがはまる人ははまる、けれどそんな人達が少数派なのも事実。そんなゲームか。
ま、結局気になる人は実際にゲーム画面でも見て、自分が気に入りそうか確認してから購入すればいいだけと。さて、アーケードであるらしいのでゲーセン行ってくるか。