Nintendo 3DS mk2 - Title Site

テイルズオブハーツ

発売元: バンダイナムコ（オフィシャルサイト）発売日: 2008-12-18 価格: 6650（税込）レーティング: 【Ｂ】12歳以上 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 72 Amazon点数: 4.0

スコアーボード

標準偏差 15.5 難易度 2.17 mk2レビュー数 88

0-9

10-19

2.3%

20-29

4.5%

30-39

9.1%

40-49

10.2%

50-59

18.2%

60-69

33%

70-79

17%

80-89

5.7%

90-100

ユーザーレビュー

(デフォルトは中央値近順)

348人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	3pt	4pt	4pt	4pt	2pt	5pt

総合点
69pt

GOOD!

良い所は「テイルズの原点に戻っている」という所であり、テイルズが好きな人にはたまらない。

作を重ねる度「何か新しいモノを盛り込まなければならない」製作者にはそういう一種の強迫観念にも似たモノがあるのでしょうか。　テンペスト然り。
ゲームは違いますがワイルドアームズが典型的ですね。　何を思ったのか、フィールドマップを捨てて戦闘も絶対に勝てる仕様にしたり。全くつまらない戦闘に改悪して、更にそれを次回作でも一部継続している。

テイルズはそれをしなかった、ここが一番良い所でしょうか。
２Ｄなのでグラは色々と目に付く事もありますが、ＳＦＣ版のＰから始めている私には、むしろこれがテイルズらしい。そう思いました。

携帯機だというのに、まともに一周クリアするだけで大変なボリュームもあり。
　隠し、２周目以降も…と内容は十分。

ＢＧＭは言うこと無し。

BAD/REQUEST

残念な部分が、イベント序盤?終盤間際まで、「やたらＰＴが細切れに分散する」
　ここだけが、残念かと思いました。イベントことあるごとにバラバラバラバラ…とｗ

技がちょっと偏っている。というかまぁ、これはＰからですが。今回も例外に漏れず。
　ＳＦＣ版Ｐでは、守護法陣をラスボスの足元で出し続けるだけでラスボスが勝手に死ぬ。
というか、ラスボスが動かなかったので防御技の守護法陣が全弾命中するという。

今回もソレに似たモノがあり、ラスボス一つ目が固定されているので一部スキル乱発すると簡単に殺せてしまう。
Ｄで強かった獅子戦吼。これは全く使い物になりませんが…というか突進力がなくなってるので使い物にならないと。
逆に突進力がありしかも連続して使うと一発目の技の起点に戻るという優れもの。
それを使えば陸・空関係なく倒せてしまいます。

テイルズに３ＤＣＧは余り似合わないな。とアニメ版・ＣＧ版両方プレイして思いました。
　テイルズはやっぱアニメで突っ切るもんじゃないかな…なとど。

…あと、ちょっとシモネタがしつこかったかなｗ

COMMENT

ゲーム自体、シナリオは王道。王道だからこそのテイルズというか。そんな所です。
王道に青臭い主人公が青臭いまま最後まで突っ走る。

大抵テイルズで人気のあった作品は、青臭い主人公が自分の本能？で突っ走る。結果世界救ってますが。（笑
その青臭さの使い方が非常に上手。
特に今回は青臭さに加えて、人間味もいつもより三割り増し。敵役にまで存在意義や戦う理由をきっちりと創り込んでいる所が良かった。　

ＥＤも青臭いままヘタに格好付けず、主人公らしさで〆た所も○。
　ディズニーとかそういった類の終わり方と言えばそのとおり。

快適さだけ少し低めなのは、ＰＴ細切れにし過ぎと。

難易度は、セレクト次第で…もう手に負えない強さになりますから。

プレイ時間：100時間以上（クリア済）
みことさん[2010-06-28 掲載]

[ 問題報告 ]

365人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	2pt	2pt	4pt	4pt	4pt	2pt

総合点
69pt

GOOD!

?ストーリー、シナリオ
ベタな展開が多いですが、わかりやすいので個人的にストーリーが難解だったアビスやイノセンスより好き。全体的にシリアスなのに個性的なキャラやギャグ要素満載のイベントやスキットでだるさをまったく感じない。初心者にもとっつきやすいと思います。
また、称号やサブイベントがものすごく充実していてシナリオクリア後のやりこみ要素も豊富。
ダンジョンはデスティニーに非常に良く似た雰囲気のものが多くダンジョンの謎解きもイノセンスと違ってたくさんあってやりごたえあります。

?キャラ
パーティキャラは全員個性的でいわゆる「空気」的な扱いのキャラが一人もいないのがすごい。
戦闘においてもすべてのキャラがみんな強いしバランスも取れている。
性格のまったく違った６人の終盤での結束力は非常に感動しました。
インカローズやストリーガウなど敵キャラもこれまでにないほど強烈な個性を持っている。

?戦闘
本作最大の良さは戦闘にあると思います。
２Ｄ戦闘にしたところが懐かしくていいですね。リメイク版デスティニーにような感じで空中でコンボをつなげやすいし、コンボをつなげるためにあるかのような技もたくさんある。
敵も程よい強さでやりがいがある。
秘奥義は数が少ないものの、演出がド派手でコンボでつないで体力削った後にこれでとどめを刺したときの爽快感は最高。
またコネクトパネルで歴代作品のキャラを呼び出すことが出来たりするのは思わず「すっげぇ！」と声が出てしまいました（笑）

?オープニング曲
デスティニーと同じく主題歌にＤＥＥＮが使われているのが良かった。曲も懐かしい感じの曲調で普通に良い曲だし、歌詞がこのゲームに非常にマッチしている。
このゲームに最初に惹かれたところです。

?アニメーションムービー
自分はＤＳｉ　ＬＬでやっていますが、この大きな画面にこれだけの量のアニメーションムービーは豪華すぎますね（笑）オープニング見たときから鳥肌立ちました。

BAD/REQUEST

?画質、音質の悪さ。
ハード上仕方ないですが前作より若干劣っている気がします。
しかしＤＳでこれだけの大作を作り上げたんだから気にするレベルでもない。

?スピルメイズ
入るたびに形の変わるダンジョンは正直退屈です。
せめて隠しダンジョンはもう一工夫あっても良かったのでは。

?恋愛シーンが露骨過ぎる
製作者の趣味丸出しなところが見ていて萎える。そういうゲームじゃないんだからいい加減この辺はいらないと思います。

?カルセドニーがパーティーキャラ扱いでないところ
「あそこまでいってなぜ仲間にならないの？」
おそらくハーツをプレイした殆どの人がそう感じたに違いないでしょう。
アビスのアッシュみたいにせめて一時的に操作できるようにしてほしかった。
序盤で対立していたのから一転して後半でのシングと友情を深めていくところはかなり感動したので、今後リメイクするならぜひパーティーキャラにしていただきたい。

?ＤＳの方向キーでの斜め移動はとにかくやりづらい

COMMENT

画質さえ求めなければ求めなければ「据え置き機並み」というのは間違っていないと思います。
久々に何週もやりたくなるほどはまりました。
なぜあまり人気がないのか疑問符がつくほどです。

初代からテイルズシリーズをやり続けていた自分の中では歴代トップのクオリティを誇る大作です。
テンペストが出た当時はまさかこれほどの大作が出来るとは思ってもいませんでした。
ＤＳテイルズでは間違いなく一番の完成度を誇ると思います。

プレイ時間：100時間以上（クリア済）
ビーズさん[2010-05-14 掲載]

[ 問題報告 ]

Amazonレビュー

レビュー者： Amazon カスタマーレビュー日： 2016-01-01

まだ途中までしかプレイしていませんが、絶賛ハマり中です。
まず製品ですが、傷・汚れ・動作不良などは特になく快適にプレイできています。
ストーリーはコテコテの王道RPGという感じです。今のところ自分はかなり気に入っています。
戦闘に関しては初めのうちはDSの操作に戸惑いましたが、慣れるとコンボや嵌めもちゃんと狙えるようになるのではないでしょうか。
キャラも愛着が湧きやすいタイプだと思います。

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