悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印
タイトル概要
中央値: 72 Amazon点数: 4.0
スコアーボード
標準偏差 14.79 難易度 3.22 mk2レビュー数 63ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
337人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
346人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
3pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 4pt | 3pt |
総合点
77pt
77pt
GOOD!
GBAやDSで発売された悪魔城シリーズの集大成とも言えるでき
戦闘のテンポが格段に良くなっている。武器がかっこいい。敵によって有効な武器や魔法などが設定されていて色々工夫しながら進めるようになっている。
boss戦が最高に面白い。
武器となる敵のグリフというのを集めるのが非常に楽しいです。
主人公であるシャノアが個人的に気に入りました。悪魔城の雰囲気ととてもマッチしたキャラクターです。
音楽がシリーズで最高の物になっている。
BAD/REQUEST
今までと比べて難易度が跳ね上がっている。(これは人によってはgoodになりえる。)
クエストが一部めんどくさい
最初のうちは今までのシリーズと比べてMAPが狭い
COMMENT
音楽が最高で今でも聞くくらい気にいってます。クリア後も別のキャラクターで遊べるためボリュームがかなりあります。
悪魔城シリーズは現在小島監督の手に渡り、おそらくDSや3DSなどで次回作はもうないと思います。シリーズのファンだけにとても残念です。
2Dのゲームで悪魔城シリーズ以上に面白い作品はないので近作で最後なのは非常に残念です。
しかし今作やDSで発売された他2作の完成度が高く、もうこれ以上のものは出ないと思いますので私は悪魔城シリーズは大切に保管してあります。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: たいらっぷ レビュー日: 2015-05-03
中古でも高いと思ったけど、下がることもないであろうと思い購入。映像、音楽ともに素晴らしいです。
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GOOD!
・今までのシリーズは城内の探索がメインだったが、
今作では「ドラキュラII」のように城外の森や海など多彩なマップを行き来できる。
世界観をより広げたことは悪くないと思う。
・探索型のドラキュラの中では最高であろう難度
前作までの難度に物足りなさを感じた人でもかなり手応えを感じると思われる。
・グラフィックの書き込みが素晴らしい
2Dアクションとしては最高峰の域に達していると思う。
ホラーのイメージに外れないおどろおどろしい敵キャラ、
きわめて綺麗な魔法エフェクトなど、実に良い雰囲気を醸し出している。
BAD/REQUEST
・新システム「グリフ」が微妙
前作では通常武器・サブウェポン・魔法・合体攻撃、
前々作では武器に加えて敵の技を使える多彩なソウルがあり、
攻撃のバリエーションが極めて豊かだったのだが、
今作は攻撃が全てグリフに統一され、種類もあまり多くない。
入手方法も限られているため、どうしてもプレイスタイルが絞られてくる。
また各武器ごとに属性値(炎、氷、斬撃、打撃…etc)なるものが設定され、
使い込むほどに同属性の武器の攻撃力が上がっていくのだが、
「今までに使い込んでいる属性の武器ほど強い」ことになるため、
たまには使っていない武器を使ってみようかな、という切り替えもしにくい。
特定の属性への耐性・弱点が設定されている敵がほとんどで、
ダメージへの影響もとても大きいため、自由な装備選択をより狭めている印象。
最も顕著な「葬送の骸窟」では、全ての敵が「闇・氷に耐性、打撃・炎・光に弱い」という特性を持ち、
その時点ではそれほど多くのグリフも持っていないため、
「プルサーレ(ハンマー)」か「ルミナーレ(光)」か「イグニス(炎)」にほぼ固定と言える。
強制的に武器を選ばされているようであまりいい気分ではなかった。
・ゲームバランス
難度は前述の通り高いのだが、敵の攻撃力の高さに起因する部分が多く、
アクションとしてバランスのいい高難度という感じではない。
ボス戦ではわけも分からない内に大ダメージを叩き出されて1?2発で死亡、
逆にパターンを覚えるとあっさり、という極端なことさえあり、バランス調整には微妙なものを感じる。
・装備切り替えシステムの劣化
前作、前々作では1ボタンで2種類の装備やプレイヤーキャラを切り替えられたのだが、
今作では「Aを押したままLかRで3種類の装備を切り替えられる」という操作に変更されている。
これが直感的に行うには非常に分かりにくく、
「戦闘中に状況に合わせてショートカットで武器を変更」という操作がやりずらい。
わずかの差ではあるのだが、アクションゲームではその一瞬が思った以上に大きかった。
・探索要素が薄れた
MAPが多いのはいいのだが、悪魔城以外のダンジョンはほとんどが単調な一本道、
悪魔城もわずかの分岐があるだけで、マッピング的な面白さはほとんどない。
従来の探索型からの脱却を目指すのはいい試みだと思うが、
これなら従来通りか、いっそ面クリア型でも良かったのではないか。
COMMENT
上記の不満点もあって、前作、前々作には及ばない印象。
ただ、あくまでも比較した場合であって、単品で見た場合の完成度が低いわけではなく、
むしろ十分遊べる域には達している。
従来通りのドラキュラを望んでいる人にはオススメしないが、
今までと違った切り口のドラキュラを求めている人ならプレイして損はないと思われる。