ナイツ・イン・ザ・ナイトメア
中央値: 75 Amazon点数: 4.0
スコアーボード
標準偏差 15.63 難易度 2.98 mk2レビュー数 42ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
5pt | 3pt | 4pt | 4pt | 5pt | 3pt | 3pt |
83pt
GOOD!
散々言われていますが,この考え込まれたゲームシステムは素晴らしい。
イライラ棒の要領で弾幕を避けながら,同時に詰め将棋を指すようなゲームで,既存のゲームジャンルでの分類は不可能だと言っても過言ではないでしょう。
このシステムを完全に把握し,かつそれを効果的に利用するためは,10時間20時間プレイした位じゃ足りないです(というかどれだけやろうが無理かもしれない)。
難易度が,イージー・ノーマル・ハード・ナイトメアと4段階ありますが,完全に別ゲーとなっているイージーは除いて,ノーマルから始めて順番に難易度を上げてやっていくと,ちょうどナイトメアモードの終盤辺りで一通りのシステムを理解して,ある程度使いこなせるようになると思います(50時間以上はかかる)
途中でだんだん自分の腕が上達していくのが分かって嬉しいです
ユグドラ・ユニオンの時もそうでしたが,気の休まる暇があまり無いゲームは面白いです。これは,=作業にならないということでもあり,このバランス調整の巧みさは,STINGの持ち味でしょうね。
BAD/REQUEST
ストーリーは必要ないですね。
話の前後関係がとても分かりにくいこともありほとんど記憶には残りません。何週かしているうちにどんな話なのかは大体分かってきますが,「ふーん」という印象くらいしか持ちませんでした。
むしろ邪魔です。
もうひとつ大きな欠点として,これはDSの画面の小ささによるところが大きいですが,字が小さいのが不便ですね。例えば,武器選択で,膨大な数(終盤ともなると200ほど)の武器がびっしりと並んでいる中から目的の武器を探すのは大きな手間です。選択の仕方もタッチペンでタッチするしか無く,目的の物の一つ上のを選んじゃった、ということも頻発してかなり面倒です(これについては,方向キーでも選択できるようにするだけで解決したはず)
COMMENT
本当に忙しく,精神的に非常に疲れるゲームです(これが良いか悪いかは人それぞれ)
私は良いと感じた側でしたので,非常に満足のいくゲームでした。
ユグドラ・ユニオン以上に尖がったゲームで,合う人がどんどん少なくなっていってますが,STINGにはこのまま突っ走ってほしいです。
序盤で,「身罷る(みまかる)」を「身籠る」と読んでしまうのは,おそらくほとんどの人が経験すること。
Amazonレビュー
レビュー者: のんびりOL レビュー日: 2009-07-22バトル中はゆっくり考えながらひとつひとつ指示を出すわけでなく、時間制でめまぐるしく動く画面の中をタッチペン操作します。敵の弾に当たらないように、自分(魂)を動かす様はまるでシューティングゲームのようでした。
ストーリーはおもしろいと思いますが、私はシューティングゲームが苦手なせいかノーマルモードでは難しくて、行き詰まってしまいまい未クリアです。
バトル→ストーリー→バトル→ストーリーというふうに、選択の余地無くゲームが進んでいきます。
好きに話を進めて、のんびりミニゲームにはまったり・・・などということはできません。
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GOOD!
・システム
強いてジャンル分けするならば(SRPG+STG)/2+αといった感じのバトル
既存の作品だと○○に近い、という風には例えられないほど斬新
パズルを解く感覚で戦略を立て、アクションの要領でそれを実行する感じか
考えた作戦が決まったとき、敵弾を華麗に避けたときの爽快感は半端無い
プレイ時間が100時間を超えた今でも活用しきれないほどテクニックは豊富で奥深い
やればやるほど腕が上達し、知識が増えるほど作戦の幅も広がるので全く飽きずにプレイできた
将来性、武器との相性、他ユニットとの被りを考え計画的に進めていくユニット育成
・キャラクター
プレイを重ねるごとに登場人物の詳細、相関関係が明らかになっていく
バストアップ絵一枚と多少の設定だけでいろいろ想像して楽しめる人にはお勧め
操作キャラは非常に多いが、それぞれに個性がありネタ切れ感は無い
・グラフィック
派手なスキル演出、緻密なドット絵は文句なし
インターフェイスの(良い意味での)ゴチャゴチャ感が個人的にツボ
・BGM、SE
戦闘中の英語のボイスが小気味よく、雰囲気を盛り上げてくれる
(ほぼ)一ステージ一曲で聞き飽きないし、全体的にクオリティーが高い
BAD/REQUEST
・快適さ
文字がつぶれて読みにくい
敵味方のユニットが重なると一方の情報しか見られない
ストーリースキップは一回のタッチで行える方が良いのでは
・ストーリー
キャラクターが多い&時系列が複雑なので本格的に楽しむには周回必須
・システム
とにかく敷居が高い。合わない人にはとことん合わない
COMMENT
今までに無いようなシステムで、とても新鮮に楽しむことができた。お気に入りのユニットを育て上げ、より高度な戦略を追求し周回しても飽きることなくのめり込めた。ここまで熱中することのできたゲームは初めて。DSでの個人的最高傑作。
チュートリアルで投げ出さない覚悟があるなら買って損はないはず。なお、ただのSRPGだと思って買うと期待を裏切られること間違いなしなので、公式サイトを一通り見た後での購入をお勧めしておく。