Nintendo 3DS mk2 - Title Site

ワールド・デストラクション導かれし意思

発売元: セガ（オフィシャルサイト）発売日: 2008-09-25 価格: 5980（税込）レーティング: 【Ｂ】12歳以上 (CERO について))

タイトル概要

中央値: 46 Amazon点数: 2.7

スコアーボード

標準偏差 17.65 難易度 2.02 mk2レビュー数 42

2.4%

0-9

10-19

9.5%

20-29

23.8%

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90-100

ユーザーレビュー

【新着順】
【過半数支持】
【中央値近順】

(デフォルトは中央値近順)

290人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	4pt	3pt	2pt	3pt	1pt	2pt

総合点
51pt

GOOD!

グラフィックかっこよかった
最初からマップが開けているので、マップ見ながら進めれる
こういう形の戦闘がｄｓではなかったので（僕の中では）、すごく楽しめた

BAD/REQUEST

ダンジョンがきつすぎる、はっきりいって、ドＳ
数歩、歩いたら敵が出てきて、その割にダンジョンが入り組んでて、すごくイライラした、まぁ、そのおかげで序盤からレベルが上がってるから、敵を倒すのには苦労しなかったんだけど、、、

ストーリーが省略されすぎて、なんで？いつの間に！がおおくて、あまりおもしろくなかった。

戦闘は、必殺技を省略できないのがすごくイライラした

COMMENT

買う前の期待が大きかった分、落胆も大きいですが、十分楽しめた。
ストーリーも省略されてるが、投げ出したくなるほどじゃなかったんで、、、
弱コンボの連結は皆さんの評判が悪いですが、結構僕はさくさく殺せるんですきでした。
あと、クリアしてからのやりこみ要素がほしかったです

プレイ時間：わからない（クリア済）
dsｄｓさん[2008-10-10 掲載]

[ 問題報告 ]

308人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。

オリジナリティ	グラフィックス	音楽	熱中度	満足感	快適さ	難易度
3pt	3pt	3pt	1pt	0pt	1pt	3pt

総合点
29pt

GOOD!

・どこでもセーブができる
・最初からマップが表示されている
・雰囲気を損なわない、場面にあった音楽
・携帯機にしてはかなり頑張っているボイス量

BAD/REQUEST

圧倒的に不満点の方が多いです
戦闘バランスの悪さについては他の方からたくさん指摘が
入ってるようなので、細かい部分は割愛させてもらいます

・待ち時間が多くて退屈
　　イベントで音声のみのスキップが出来ない、ボス戦ではずっと敵のターン、
　　逆にボタン連打で勝てる雑魚戦、飛ばせない必殺技ムービー、
　　街もダンジョンもだだっ広く延々ダッシュさせられるなど
　　ゲーム中にぼーっと画面を見るだけの時間が多すぎる

・面白みのない街、悪意の見えるダンジョン
　　民家には一切入れない、人も疎らなただ広いだけの街
　　発見も出来る事も最低限、なのに道が長い、広い、視点が勝手に変わる

　　ダンジョンのつくりや謎解きもかなり捻くれもの
　　マップ数は標準的だが一つ一つがとにかく広く、
　　同じ場所を謎解きのために何度も行き来させられストレスが溜まる
　　逆に、謎解きのない街道型ダンジョンには投げやり感が漂う

・主人公の主体性の無さと意味不明な仲間の言動
　　何をするにも「モルテがやりたいって言ってるから…」な主人公を
　　慕って仲間になり、「何でもいいから撲滅！」なヒロインの意見に
　　「この二人が言うなら」と賛同する仲間
　　描写不足、理由づけが弱すぎて展開についていけない

・キャラクターの声
　　主人公とヒロインの行き過ぎた性格に合わす為か、
　　かなり演技がかっていて不自然、下手

・OP
　　良い悪いは別として、本編の必要要素を削ってまで入れて欲しくはなかった
　　容量の無駄遣いにしか見えない

COMMENT

ただただ広くエンカウント率の高いダンジョンや
独りよがりなストーリー展開にはうんざりさせられました
爽快感は全く無く、プレイ後の後味はかなり悪いです

結局、設定や世界観を生かそうと頑張ったのは序盤だけで
中盤からはありきたりな展開で主人公とヒロインのお惚気物語を
見せられただけでした

また、「撲滅」という単語だけやたら浮いて聞こえます
さらにそれをうるさく連呼するキャラクターがいるのも鬱陶しい
他にも「救済委員会」やら、言葉選びのセンスが悪過ぎます

人を選ぶ…というか明らかに駄作でしかあり得ない
調整前のテスト版が間違って売りに出されたのでは？ｗ
携帯機で、この内容で、この価格設定は詐欺に近いです

プレイ時間：20時間以上30時間未満（済）
油木さん[2008-10-15 掲載]

[ 問題報告 ]

Amazonレビュー

レビュー者：徳保隆夫レビュー日： 2008-12-31

全てを「砂」に帰すデストラクトの能力に目覚めた主人公キリエは、狂った恋人に盲従し、故郷・恩人・貴族・聖獣を次々葬り去る。水は淀み、光は消え、風もやむ。世界中の人々の笑顔が失われてゆく……。

明るい演出と裏腹に、物語は陰惨です。主人公が異様な判断を重ねる理由は最終決戦で明かされます。プレーヤーが主人公に感情移入できないのは仕様なので、そこは割り切って遊んでください。

ほぼ固定視点の3Dマップ＋2DキャラのオーソドックスRPG、パーティーメンバーは6人、戦闘メンバーは3人で戦闘中の入替不可、個人ターン制（素早さが高いとターンが多く回る）のコマンド入力式バトル、BP・ラッシュ・ブロウ・連撃・連結・追撃など独特の戦闘システムあり、アウトフィールドなし。

見た目は今風ですが、高いエンカウント率・レベル重視の戦闘バランス・高いダンジョン難易度・などなど、ファミコン時代を思い出す調整となっており、若い人は面食らうかもしれません。

敵味方双方が連鎖攻撃で1ターンキルを狙う戦闘に違和感を持つ人は多いでしょうが、これは現実の真剣勝負に寄せたシステム。テーブルトークRPGでは防御or回避失敗＝直撃＝敗北というルールは珍しくありません。ただ、コンピュータRPGでは初期に淘汰されました。本作の再挑戦も成功とは言い難いように思います。

昔風の調整とは逆に今風の箇所も要改善。術技の育成に自由度がありますが、ラッシュで命中を育てず、特性強化を選ばず連結しないのは制限プレイに等しい。個性的なカスタマイズのメリットが薄いため、戦闘経由のSPは自動配分、奥義書経由のみ自由配分の方が親切。その他、音声付のシーンで会話を読み飛ばせないのもつらい。

本作の難点を多々書きましたが、市場による淘汰で大作RPGの金太郎飴化が進んだ昨今、1年に10作品以上遊ぶ方なら、この個性派RPGは意外と面白いと思います。

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