ワールド・デストラクション 導かれし意思
タイトル概要
中央値: 46 Amazon点数: 2.7
スコアーボード
標準偏差 17.65 難易度 2.02 mk2レビュー数 42ユーザーレビュー
(デフォルトは中央値近順)
304人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
269人の方が下記のレビューはオススメと投票しています。
オリジナリティ | グラフィックス | 音楽 | 熱中度 | 満足感 | 快適さ | 難易度 |
---|---|---|---|---|---|---|
4pt | 3pt | 4pt | 2pt | 2pt | 2pt | 2pt |
総合点
52pt
52pt
GOOD!
■「世界を撲滅する」というのが奇抜な発想のように思いきや、意外に王道ぽくシナリオは安心して楽しめました。
■戦闘シーンがテンポ良く進み、スキルポイントの振り方次第でキャラの特徴付けも出来るのが良かった。
■ボイスセットはかなり良い発想だと思う。毎回発動する訳じゃなくランダムなのはヤキモキする事もあるけど、逆にありがたみを感じられて良かった。
■音楽や絵柄は好みも出ると思うのですが、個人的に不満は無かった。
BAD/REQUEST
■ややエンカウント率が高いように感じました、お金やスキルポイントは溜まって行くものの、戦闘そのものは単調なので少々ダルイ。
■武器の改造の必要性がほとんどなく、1回試しただけだった。
■超必殺技?みたいなのは、毎回一緒だし飛ばせないし微妙でした。
■全体的に感情移入しにくいキャラばっかりだった。
■しょうがないかなと思うけど、技の連結とか出来るようになったら戦闘が作業になってしまうくらい急激な強さになるのは・・・ちょっとどうかなあ。発想自体は好きだけど。
COMMENT
やはり個人的に期待度が高かったせいもあって、ガッカリ感は結構あった。
クリアまでのボリュームについては、携帯機だしあっさりでも・・・と思われる方もいるとは思いますが、もうちょっとあっても良かったかな。
ボイス量やムービーを増やしたりする前に、何かもうちょっと違ったところに容量を使って欲しい気がするゲームでした。
[
問題報告 ]
Amazonレビュー
レビュー者: 徳保隆夫 レビュー日: 2008-12-31
全てを「砂」に帰すデストラクトの能力に目覚めた主人公キリエは、狂った恋人に盲従し、故郷・恩人・貴族・聖獣を次々葬り去る。水は淀み、光は消え、風もやむ。世界中の人々の笑顔が失われてゆく……。
明るい演出と裏腹に、物語は陰惨です。主人公が異様な判断を重ねる理由は最終決戦で明かされます。プレーヤーが主人公に感情移入できないのは仕様なので、そこは割り切って遊んでください。
ほぼ固定視点の3Dマップ+2DキャラのオーソドックスRPG、パーティーメンバーは6人、戦闘メンバーは3人で戦闘中の入替不可、個人ターン制(素早さが高いとターンが多く回る)のコマンド入力式バトル、BP・ラッシュ・ブロウ・連撃・連結・追撃など独特の戦闘システムあり、アウトフィールドなし。
見た目は今風ですが、高いエンカウント率・レベル重視の戦闘バランス・高いダンジョン難易度・などなど、ファミコン時代を思い出す調整となっており、若い人は面食らうかもしれません。
敵味方双方が連鎖攻撃で1ターンキルを狙う戦闘に違和感を持つ人は多いでしょうが、これは現実の真剣勝負に寄せたシステム。テーブルトークRPGでは防御or回避失敗=直撃=敗北というルールは珍しくありません。ただ、コンピュータRPGでは初期に淘汰されました。本作の再挑戦も成功とは言い難いように思います。
昔風の調整とは逆に今風の箇所も要改善。術技の育成に自由度がありますが、ラッシュで命中を育てず、特性強化を選ばず連結しないのは制限プレイに等しい。個性的なカスタマイズのメリットが薄いため、戦闘経由のSPは自動配分、奥義書経由のみ自由配分の方が親切。その他、音声付のシーンで会話を読み飛ばせないのもつらい。
本作の難点を多々書きましたが、市場による淘汰で大作RPGの金太郎飴化が進んだ昨今、1年に10作品以上遊ぶ方なら、この個性派RPGは意外と面白いと思います。
明るい演出と裏腹に、物語は陰惨です。主人公が異様な判断を重ねる理由は最終決戦で明かされます。プレーヤーが主人公に感情移入できないのは仕様なので、そこは割り切って遊んでください。
ほぼ固定視点の3Dマップ+2DキャラのオーソドックスRPG、パーティーメンバーは6人、戦闘メンバーは3人で戦闘中の入替不可、個人ターン制(素早さが高いとターンが多く回る)のコマンド入力式バトル、BP・ラッシュ・ブロウ・連撃・連結・追撃など独特の戦闘システムあり、アウトフィールドなし。
見た目は今風ですが、高いエンカウント率・レベル重視の戦闘バランス・高いダンジョン難易度・などなど、ファミコン時代を思い出す調整となっており、若い人は面食らうかもしれません。
敵味方双方が連鎖攻撃で1ターンキルを狙う戦闘に違和感を持つ人は多いでしょうが、これは現実の真剣勝負に寄せたシステム。テーブルトークRPGでは防御or回避失敗=直撃=敗北というルールは珍しくありません。ただ、コンピュータRPGでは初期に淘汰されました。本作の再挑戦も成功とは言い難いように思います。
昔風の調整とは逆に今風の箇所も要改善。術技の育成に自由度がありますが、ラッシュで命中を育てず、特性強化を選ばず連結しないのは制限プレイに等しい。個性的なカスタマイズのメリットが薄いため、戦闘経由のSPは自動配分、奥義書経由のみ自由配分の方が親切。その他、音声付のシーンで会話を読み飛ばせないのもつらい。
本作の難点を多々書きましたが、市場による淘汰で大作RPGの金太郎飴化が進んだ昨今、1年に10作品以上遊ぶ方なら、この個性派RPGは意外と面白いと思います。
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GOOD!
ボイス量がすごい。
マップが最初から全開で楽。
DSで普通のRPGができる。
BAD/REQUEST
まずボイス。
ボイス量があるのはいいが、まじめにやってほしい。
声優がやったとは思えないような気持ちの入ってないようなテキトーなしゃべりが見受けられる。
また、イベントでの会話でボイスが入るわけだが、スキップするとイベント自体のスキップとなるので、PS2のRPGのように、1ぺーじずつ飛ばせない。
また戦闘も最初はいい感じと思わせながら、あとからはとても単調に思える。
ボスもこれでもRPGか?というくらい理不尽なときがあった。
COMMENT
意見が分かれるゲームなのでしょうか?でもこのゲームは決して人には進められないと思います。暇つぶし程度にやってみるのがいいです。
直感的に1800円。